千尋建築さんこと椎名さんは、北澤工務店で修行して独立した、筋金入りの北澤工務店流棟梁です。というよりも、彼の場合はそれを見事に成長発展させて修得している、すばらしい大工になりました。
彼が入社したのは、もうかれこれ18年くらい前になるのかなぁ。いきなり爆音のバイクでやってきて、『大工になりたい。』ときた。
その後の彼の精進は、並みではなかった。いつも仕事が終わってから夜9時過ぎまで、道具の手入れをしていた。休みの日には現場に行って、親方の仕事を盗んで学んだ。『仕事は教えない。盗んで覚えろ』とは、職人の世界ではよく言われることだが、彼はその通りにやり続けた。
たいしたもんです、ほんと。
一時は宮大工の世界に身を投じたけれど、お宮の世界も現代式になっていることを体験し、『俺は町場の大工で行く』とこころに決めて仕事に励んでいます。
その千尋建築さんと久しぶりに一緒に仕事がしたくなったあたくし。今日のお仕事は物置のトタン屋根の改修ですから、まずは解体作業がある。そんならぼくでもできるわいと、午前中だけやってきました。
現場はこんな感じ。
二人で手際よく、どんどん壊します。
お昼にはこんな感じできれいに解体が完了しました。
いやー、久しぶりに二人で汗かいて、いい感じでした。千尋建築さんも同じようなことを感じてくれていたようです。
解体が終わったらぼくの出番はありません。(笑) お任せして、『んじゃ、よろしくーー!!』と。(笑)
こういう機会も、いいもんです。
ではまた。
おさむ
彼が入社したのは、もうかれこれ18年くらい前になるのかなぁ。いきなり爆音のバイクでやってきて、『大工になりたい。』ときた。
その後の彼の精進は、並みではなかった。いつも仕事が終わってから夜9時過ぎまで、道具の手入れをしていた。休みの日には現場に行って、親方の仕事を盗んで学んだ。『仕事は教えない。盗んで覚えろ』とは、職人の世界ではよく言われることだが、彼はその通りにやり続けた。
たいしたもんです、ほんと。
一時は宮大工の世界に身を投じたけれど、お宮の世界も現代式になっていることを体験し、『俺は町場の大工で行く』とこころに決めて仕事に励んでいます。
その千尋建築さんと久しぶりに一緒に仕事がしたくなったあたくし。今日のお仕事は物置のトタン屋根の改修ですから、まずは解体作業がある。そんならぼくでもできるわいと、午前中だけやってきました。
現場はこんな感じ。
二人で手際よく、どんどん壊します。
お昼にはこんな感じできれいに解体が完了しました。
いやー、久しぶりに二人で汗かいて、いい感じでした。千尋建築さんも同じようなことを感じてくれていたようです。
解体が終わったらぼくの出番はありません。(笑) お任せして、『んじゃ、よろしくーー!!』と。(笑)
こういう機会も、いいもんです。
ではまた。
おさむ
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