『青天白日は・・・』

今年の梅雨はほんとうに梅雨らしいというかなんというか、、、雨や曇天が続きます。お天気の『氣』も気持ちの『氣』も同じ氣なのでしょうか、気持ちもどんよりしがちになる私です。そんな私ですが、いつも先人の言葉に救われています。

佐藤一斎言志四録の中には次のようなものがあります。（抜粋）

『青天白日は常に我に在り』

青天白日は他に在るものでも外に在るものでもなく、私自身の内に在る。どんよりした雲でも嵐の日でも、雲の上は無垢の青空が広がっている。目に見えるものに右往左往ジタバタしない自分になりたいものです。

ではまた。

おさむ