ちょっとばかりセンチメンタルな日記・・・。
タバコを吸いながら、森を見ていたんだ。
小川が流れて、雑草が生い茂っている。
森は、キャンバスの絵のように見えた。
よくよく見ていると、幹があって、枝があって、先端まで葉が茂っている。20m以上も先まで、いのちの泉は届いている。
さらによくよく見ていると、
木々の枝は、一様でないのがわかる。
よく茂っている枝、枯れそうな枝、まあまあな枝。
上のほうでも元気なやつ。下の方でも元気なやつ。
上なのに引っ込んでいるやつ、下なのに我がもの顔のやつ。
いろんな表情があった。
木はこの宇宙、恵みの母。葉は僕自身に例えた。
ぼくはどんな人生なのかなぁ、なんて感じながら。
すごいと思ったのは、一つ一つの葉は、自分の葉を咲かせているということ。
上でも、下でもいいじゃない。出っ張ってても、引っ込んでいてもいいじゃない。
『おれはおれを生きるだけ』『君は君を生きるだけ』
そう言わんばかりに見える。
頭じゃわかっていることなんだけど、タバコの煙越しに見る森から、そんなことを感じたのでした。
ではまた。
おさむ
タバコを吸いながら、森を見ていたんだ。
小川が流れて、雑草が生い茂っている。
森は、キャンバスの絵のように見えた。
よくよく見ていると、幹があって、枝があって、先端まで葉が茂っている。20m以上も先まで、いのちの泉は届いている。
さらによくよく見ていると、
木々の枝は、一様でないのがわかる。
よく茂っている枝、枯れそうな枝、まあまあな枝。
上のほうでも元気なやつ。下の方でも元気なやつ。
上なのに引っ込んでいるやつ、下なのに我がもの顔のやつ。
いろんな表情があった。
木はこの宇宙、恵みの母。葉は僕自身に例えた。
ぼくはどんな人生なのかなぁ、なんて感じながら。
すごいと思ったのは、一つ一つの葉は、自分の葉を咲かせているということ。
上でも、下でもいいじゃない。出っ張ってても、引っ込んでいてもいいじゃない。
『おれはおれを生きるだけ』『君は君を生きるだけ』
そう言わんばかりに見える。
頭じゃわかっていることなんだけど、タバコの煙越しに見る森から、そんなことを感じたのでした。
ではまた。
おさむ