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【女子W杯予選】永里5発で、なでしこ4強

2006年07月22日 16時08分45秒 | スポーツ
<女子W杯アジア予選:日本11-1台湾>

◇21日◇オーストラリア・アデレード、ハインドマーシュ・スタジアム◇1次リーグ

 【アデレード(オーストラリア)21日=村上幸将】

 なでしこジャパンが台湾に11-1で勝ち、W杯アジア予選の決勝トーナメント進出を決めた。FW永里優季(19)が日本女子代表史上4位の1試合5得点に、2アシストと大爆発。続く第2試合で、来年のW杯開催国の中国がベトナムに2-0で勝ったことで、日本は4強入りとともにプレーオフ出場権は確保。決勝トーナメントで1勝すれば、W杯出場が決まる。

 5大会連続のW杯出場へ、チームを大きく前進させた永里は驚きを隠せなかった。「忍ちゃん(MF大野)と点を取り合おうと言っていたけど、こんなに取れるとは」。日テレ所属の先輩と抜群の連係を見せた。前半9分に大野の先制弾をアシストすると、同29分に大野の右からのパスを決めた。4分後、今度は大野の左クロスをDFと競り合い左足で押し込んだ。後半26秒の3発目も、大野の左クロスを合わせて決めた。

 女子史上トップタイの、公式戦4連発を引っ提げ出場した昨年8月の東アジア選手権は、不発に終わり大泣きした。W杯の新エースとして期待は大きかったが、実際は「周囲に何も要求できなかった」一高校生に過ぎなかった。ただ今季は、なでしこリーグで11得点を決め得点ランク首位を走る。プレーで自信をつけ、大先輩の沢からも「一緒にやってきてやりたいことが分かる」と信頼された。

 4月のU-19アジア選手権では、4位に沈み世界選手権切符を逃した。「調子も気持ちも上がっている」。同じことを繰り返さないためにも、永里はゴールを狙う。


永里5発!なでしこ4強/女子W杯予選

 女子は男子ほど過度の期待もかかっていないし騒がれていないので、リラックスして世界に挑戦して欲しい。


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