ＤｏＣｏＭｏ神話も崩壊？

　J.D.パワー アジア・パシフィック（以下J.D.パワー）は11月15日、全国9地域の携帯ユーザーを対象に、携帯のサービスや端末に対する満足度を調べるアンケート調査の結果を発表した。

顧客満足度でauがドコモを逆転～J.D.パワー調査

　今年は顧客満足度でａｕとＤｏＣｏＭｏの順位が逆転した。

　「昨年は全エリアで3位だったボーダフォンは、関東、関西エリアで2位を獲得。ほかの7地域で3位となった。「各種費用」で1位を取ったエリアが昨年より増えている。」とボーダフォンは料金の安さが好評だったが、今年に関してはシェアは減っている。

　ツーカーも「関東、東海、関西エリアでサービスを提供しているツーカーは、各地域で4位となった。各種費用の評価が高く、基本機能を安く利用したいと考える層に支持されている。」とあるように料金の安さしかあまり評価されていない。

」

NECブランド神話の崩壊？

　インフォプラントの調査では「パナソニック、ＮＥＣでは約6割が「ブランド力がある」と回答。
」とする結果が出た。

「パナソニック」「NEC」が携帯2大ブランド

　買い替えでの「人気メーカーはそれぞれ、NTTドコモが「パナソニック（松下）」（6割強）、auが「ソニーエリクソン」（4割半ば）、ボーダフォンでは「シャープ」（7割強）という結果になった。」らしい。
　ＮＥＣは過去のブランド力は認めるが、今後の買い替え時にはそのブランド力の神通力も消えてしまったということのようだ。実際、ＤｏＣｏＭｏの５０６ｉの中ではＮ５０６ｉが一番安く売られているのがそれを物語っている。一年前では考えられない現象だ。
　ＮＥＣの保守的過ぎた点もマイナスだったし、カメラ付き携帯電話での高画素化に力を入れなかったのが一番の敗因だろう。それとは反対に、カメラの高性能化に最も積極的だったシャープが躍進している。
　まだブランドイメージが残っているＮＥＣがカメラの高性能化で反撃に出るのはいつになるのだろうか？中国で出しているカメラ付き携帯電話のようなモデルの国内投入もすべきだろう。

　最近のサンヨーやカシオは比較的頑張っているのだが、ブランドイメージの向上が鍵を握っているようだ。カシオは腕時計のようにはいかないようだ。

【スゴ録】チャンネル設定が鬼門

　昨日買ったスゴ録のセットアップになんだかんだと時間がかかった。そのためにＢＬＯＧにも書き込みがなかなかできなかった。

　マンションがＣＡＴＶ経由でテレビを受信するタイプだと、こういう時にチャンネル設定が面倒だ。ＶＨＦ局はなんとかなるが、問題はＵＨＦとアナログＢＳだ。

　スゴ録の取扱説明書の説明がわかりにくく、チャンネル設定とガイドチャンネル設定の２種類があるので、なおさら混乱する。

　ＣＡＴＶの場合の設定について、もっと実例を増やしたりして詳しく解説してもらわないと、チャンネル設定とガイドチャンネル設定を試行錯誤したりしているとけっこう時間がかかってしまう。こんなにわかりにくくては初心者とかにはとても設定できないなぁ。これをちゃんと設定しないと、ＥＰＧがちゃんと表示できないのでとても困る。
　ＥＰＧの使えないスゴ録なんて、魅力半減だもんなぁ。ＥＰＧがちゃんと使えるようになるまで必死だよ。なんとかＢＳの番組表は出るようになったが、まだＵＨＦの数局の番組表が出ない・・・。
　セットアップに手こずっていたら、今夜からのＢＳ２の「ゴジラ」の最初の方が録画できなかったよ～。スゴ録購入の最初の仕事として、「ゴジラ」の映画を全部録画してＤＶＤ－Ｒ化するぞ～と意気込んでいたのになぁ。出だしでつまづいた。

　そして、初日からいきなり番組が重なった。「ゴジラ」と「ラストクリスマス」とか。いきなりＷ録が羨ましくなったが、まぁ、保存したい方を録画して、もう片方はリアルタイムで見ればいいか。

　それから、これはソニーへの要望とは違うけど、ＥＰＧの配信時刻って、もっと回数増やして欲しいなぁ。一日にたったの５回では、取り込み損なうとかなり痛い。