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【VAIO type U ゼロスピンドルモデル】ワンセグ内蔵

2006年06月27日 19時15分00秒 | PC
 ソニーは、HDDレスの超小型モバイルPC「VAIO type U」<ゼロスピンドル>モデルを7月3日13時よりエントリー受注開始する。

 直販専用の「VAIO・OWNER・MADE」モデルとして販売され、受注価格は209,800円からとなる。

 5月に発売された「VAIO type U」のHDD(20/30GB)を16GBのフラッシュメモリに置き換え、軽量化と動作の高速化を狙ったモデル。重量はHDD搭載モデルに比べ、約27g軽い約492gとなり、500gを切った。フラッシュメモリの空き容量は初期状態で約9.1GB。

 OSの起動はHDD搭載モデル63秒に対しゼロスピンドルモデル43秒、アプリケーションの起動は地図ソフト「プロアトラス2006 for VAIO」で比較した場合、17秒に対し5.6秒と大幅に高速化した。

 フラッシュメモリはHDDのモーターやヘッドのような駆動部分を持たないため、バッテリ駆動時間もHDDモデルから30分延び、約4時間(Core Solo搭載時)となった。また振動や衝撃にも強くなっている。

 加えて、ワンセグチューナを新搭載し、ワンセグ放送の視聴/予約録画に対応。連続視聴可能時間は1.5時間、最大録画時間は43時間。視聴画面は縦表示にも対応する。音量調整、チャンネル切替はtype Uのジェスチャーコマンドでも操作可能。受信用アンテナは本体背面に装備する。

 本体色もキーボードを含め黒を基調としたものに変更され、あわせてキーボードバックライトの色も明るめのものになった。

 そのほかの主な仕様、インターフェイスはHDD搭載モデルに同じ。BTOに対応し、CPUにCore Solo U1400(1.20GHz)/U1300(1.06GHz)/超低電圧版Celeron M 423(1.06GHz)などを選択可能なほか、OS、キーボード(日本語/英語)、ポートリプリケータの有無などを選択できる。

 付属品はキャリングスタンド、ポーチなど。また、購入者先着2,500名に最大20文字(アルファベット限定)まで好みのメッセージを刻印する「レーザー刻印ストラップ」がプレゼントされる。


ソニー、16GBフラッシュメモリ採用の「VAIO type U」ゼロスピンドルモデル

 HDDレスというのはとても興味深いが、肝心のキーボードがかなキーボードでなさそうなのが残念でならない。

 それと、モデル名が長ったらしいのが、スマートじゃなくて、ソニーらしくないと思える。

【DELL】20インチワイド液晶ノート

2006年06月27日 19時04分52秒 | PC
 デル株式会社は、5月31日に発表した20.1型ワイド液晶搭載ノート「XPS M2010」の販売を開始した。価格はベーシック価格構成で399,850円より。

 同社のハイエンドセグメントを受け持つ、XPSシリーズのエンタテイメントノートPC。1,680×1,050ドット表示(WSXGA+)対応20.1型液晶を搭載し、重量8.31kg、本体サイズ約470×405.6×75.3mmと重量級のノートPCになっている。BTOに対応し、CPU/メモリ/HDD/OSなどを変更可能。

 キーボードとマウスはBluetooth接続のワイヤレスで、キーボードは本体から取り外し可能。また、ウェブカメラを標準で搭載する。

 ベーシック価格構成は、CPUにCore Duo T2400(1.83GHz)、512MBメモリ(最大4GB)、80GB HDD、ATI Mobility Radeon X1800(256MB)、OSにWindows XP Media Center Edition 2005を搭載するほか、USB外付TVチューナーとプレミアムリモートコントローラが付属する。


デル、201型ワイド液晶搭載ノート「XPS M2010」を発売

 ベーシック価格構成で約40万円という価格にも驚きだが、20インチワイド液晶で、重量8.31Kgというのにも驚かされる。これはとてもノートとは呼べず、あえて言うならラップトップでしょ?

 ノートというよりも、実質的に省スペースパソコンの延長線上のモデルで、これに40万も出すなら、32インチ液晶デスクトップとかを買った方が楽しめるような気もする。

 これは売れない・・・となると、DELLがこのモデルを処分する時に破格の値段になりそうで、むしろそれに期待したいかもしれない。

充電用USB端子付きテーブルタップ

2006年06月21日 14時35分54秒 | PC
USBはユニバーサル電源だ

以前からUSBポートというのは、デバイスのユニバーサル電源としての可能性があるのではないかと思っている。

例えば取材旅行などするときは、いろいろなデバイス用にもういろんなACアダプタを持って行かなくちゃ行けなくて閉口するわけだが、デバイス全部がUSB充電に対応していれば、極端な話USBハブ一つ持っていけば、電源のマルチタップ兼用ACアダプタと機能するのではないか。

その話をメーカーの技術の方とお会いするたびに遠慮気味に訴えるのだが、電圧とかいろいろな問題があって、なかなか難しいらしい。

そんな中、筆者のUSBユニバーサル電源化計画に役に立ちそうなものを見つけた。Infight Powerという会社が作ったこのケーブル、なんと飛行機のイヤホン端子から音声信号と化した電力を奪って、USB端子として電力を供給するというデバイスである。

もうありとあらゆるものから電力を奪ってUSB化していこうというこの製品、SKYMALLでも買えるらしいので、海外取材の飛行機の中とかで買えるのだろうか。

誰か海外出張いかない?(オマエが行けという話は聞こえない方向で)


USBはユニバーサル電源だ

 私もできるだけUSBをユニバーサル電源として使おうと考えている一人だ。

 最近は携帯電話の充電器は持ち歩かず、USB充電ケーブルをPDC/FOMA/CDMA用と3種類持ち歩くようにしている。

 しかし、この方法ではあくまでもUSB端子付きのパソコンが必須になってくる。そこで最近はコンセントに直接させるUSB用充電器が出ているが、まだ千円ぐらいするので買うのをためらっていた。

 電気店に行ったら、もっと凄いものを見つけた。なんとテーブルタップに直接USB端子があり、そこにUSB充電ケーブルとかがつなげるようになっているのだ。どこのメーカーだったかメモし忘れたが、ついにここまで来たか・・・という印象だった。
 しかし、実用性から言うと、USB端子一つだけでは物足りず、せっかくテーブルタップの形をしているのならUSB端子が複数欲しいところだ。

 Webでちょっと探してみたが、USBハブ付きテーブルタップは見つかったが、充電用USB端子のあるテーブルタップは見つからなかった。また電気店に行って、メーカーと型番を調べてこよう。

【DELL】20インチ液晶が安い

2006年06月16日 00時24分06秒 | PC
 デル株式会社ビジネスセールス本部から届いたDMによると、20インチ液晶がかなり安くなってきた。

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 デル 20インチワイド TFT液晶モニタ
 デジタルハイエンドシリーズ 2007WFP HAS

    ◆◇◆◇◆◇◆◇ 期間限定 6/19 迄 ◇◆◇◆◇◆◇◆

  ☆☆★ 電話受付価格※(90,300円)から 50,300円 OFF! ★☆☆
  ☆☆★ E-メール特別価格: 40,000円 (送料別:1,575円) ★☆☆


 デル 20インチ TFT液晶モニタ
 デジタルハイエンドシリーズ 2007FP HAS

    ◆◇◆◇◆◇◆◇ 期間限定 6/19 迄 ◇◆◇◆◇◆◇◆

  ☆☆★ 電話受付価格※(90,300円)から 48,300円 OFF! ★☆☆
  ☆☆★ E-メール特別価格: 42,000円 (送料別:1,575円) ★☆☆

※電話受付価格は、6/15時点のものです。
※本パッケージの販売は事業者(法人・個人事業主)のお客様に限定いたします。
個人(ホームユーザ)のお客様、及び官公庁・教育・医療機関のお客様は対象外
です。

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 20インチワイド液晶が4万円、20インチ液晶が4万2千円(どちらも送料別)と格安だ。

 普通は4万円じゃ19インチ液晶も買えない場合があるので、これは格安だと思う。20インチ液晶は一昨年には8万円を切り、昨年秋には一時的に5万円を切るところまで来ていたが、ついに4万円まで下がってきた。

 20インチワイドにするか、普通の20インチにするかは迷うところだが、1台だけで使う場合はワイドにして、デュアルディスプレイにするなら普通の20インチがお勧めという感じだろうか。

【FlyBook V33i】W-CDMAモジュール内蔵ノートPC

2006年06月14日 20時13分56秒 | PC
 ダイアローグ・ジャパンは、W-CDMA方式の通信モジュールを内蔵するノートパソコン「FlyBook V33i」を7月4日に発売する。希望小売価格は268,800円。

 「V33i」は、W-CDMA方式の通信モジュールを内蔵するノートパソコン。CPUはIntel Pentium-M753/773(超低電圧版1.2GHz/1.3GHz)、メインメモリは512MB(DDR、最大1GB)、チップセットはATIのRS450、HDDは40GB/60GB。ディスプレイは、8.9インチ、1,024×600(WXGA)、ワイドスクリーンTFT液晶で、感圧式タッチパネルを装備。2軸回転ヒンジを採用しており、ディスプレイを露出したまま折りたためる。大きさは235×155×31mm、重さは1.23g。

 外部インターフェイスとして、Bluetooth 1.2、無線LAN(IEEE 802.11b/g)などをサポート。また、W-CDMA/GSM対応の通信モジュールも内蔵しており、W-CDMA方式の高速ダウンロード版であるHSDPAも利用可能。日本国内でのW-CDMA網利用については「現時点では、海外のSIMカードを装着して、NTTドコモかボーダフォンのネットワークにローミングで接続することになる。国内キャリアのSIMカードが利用できるかどうか、キャリアと話し合いを行なっている」という。

 このほか同社では、可動型ディスプレイを採用したノートパソコン「VM」も発表。6月20日に発売する。


W-CDMAモジュール内蔵のノートパソコン「FlyBook V33i」

 W-CDMAモジュールを内蔵しても現状ではDoCoMoやボーダフォンのSIMですぐに利用可能になるわけではないらしい。

 さらにそれが可能になったとしても、i-modeやボーダフォンライブが利用できるわけでもなさそうなので、あまり魅力は感じない。

 さらにDoCoMoやボーダフォンのネットワークでデータ通信ができるようになっても、パケット定額制対象外なので、パケット代がAIR-EDGEと比べて桁違いに高くなってしまうのも問題だ。

 今のところはたとえ国内のネットワークにつながるようになっても、とても実用性がないということになる。こんな状況で発売しても、とても売れるとは思えないのだが・・・。

【VAIO】ワンセグ対応予約録画モデル-録画自動延長搭載

2006年06月12日 19時59分25秒 | PC
 ソニーは、モバイルノートPC「VAIO type T」の新製品として、新たにワンセグの予約録画に対応したモデルを発売する。なお、type Tの発売は6月19日より順次行なわれるが、CTO販売の「VAIO・OWNER・MADE」モデルでワンセグチューナを選択した場合の受注開始と、ワンセグチューナ搭載の店頭モデルの発売は「近日予定」としている。

 従来、ワンセグチューナ搭載モデルは「VAIO・OWNER・MADE」のみで扱っていたが、新たに、店頭販売モデル「VGN-TX72B/B」でもワンセグチューナを搭載。価格は「VGN-TX72B/B」がオープンプライスで、ソニースタイル価格は229,800円。「VAIO・OWNER・MADE」モデルは159,800円~で、CPUやHDDなどのカスタマイズが可能。

 新機能として、視聴ソフトのVAIOモバイルTVでiEPGの「テレビ王国」やEPGから予約録画が可能になった。また、日付や時刻などを手動で入力して予約することもできる。

 予約録画では、自動録画延長機能も搭載。「録りきり録画機能」を有効にすると、予約終了時刻時点で番組が途中の場合には終了するまで録画を自動で延長する。さらに、予約録画する前の番組が延長された場合にも自動延長が行なわれる。80GBモデルでの録画時間は最大約222時間(放送ビットレート416kbps時)で、ワンセグの連続視聴時間は約4時間。

 液晶ディスプレイは11.1型/1,366×768ドット表示の「クリアブラック液晶」。バックライトはLEDを採用する。そのほかの機能として、本体落下時にHDDヘッドを待避させるVAIO HDDプロテクションや、指紋認証機能、ハードディスク暗号化の「TPM Version1.2」を採用している。なお、Windowsを起動せずにDVD/CD再生が行なえる「AVモード」から、スライドショー再生機能は省かれている。

 ボディカラーは「VAIO・OWNER・MADE」モデルはカッパー/ホワイト/ブラックの3色と、限定1,000台のプレミアムブルー(写真)を用意。プレミアムブルー選択時は、ワンセグチューナは標準搭載となる。店頭販売モデルはブラックのみ。

 CPUは「VAIO・OWNER・MADE」モデルがCore Solo U1400、(1.20GHz)、Core Solo U1300(1.06GHz)、Celeron M 超低電圧版423 (1.06GHz)で、店頭販売モデルがCeleron M 超低電圧版423。メモリは512MB/1GB/1.5GB(店頭モデルは512MB)、HDD容量は40/60/80GB(店頭モデル80GB)、光ディスクはスーパーマルチまたはDVDコンボ(店頭モデルはスーパーマルチ)。OSはWindows XP Home/Professional(店頭モデルはHome)。

 USB 2.0×2やi.LINK×1、100BASE-TX Ethernet、マイク入力、アナログRGB出力などを装備。IEEE 802.11a/b/g無線LANとBluetoothにも対応する。メモリーカードリーダはSD/MMC、メモリースティックに対応。Type II PCカードスロットも備えている。

 標準バッテリ利用時の駆動時間は約7時間(Celeron M/メモリ1.5GB)~約10時間(Core Solo/メモリ512MB)。外形寸法は272.4×195.1×21(最大28.5)mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.25kg(ワンセグチューナー搭載時1.27kg)。


ソニー、ワンセグ対応「VAIO」に予約録画対応モデル

 今、TV付きノートパソコンには3つの選択肢がある。アナログTV、ワンセグ、地上波デジタルTVだ。

 アナログTVにしても、地上波デジタルTVにしても、ノートパソコンをアンテナに接続する必要があり、ノートパソコンのせっかくの機動力が失われてしまう。

 その点、ワンセグ放送を見るなら付属アンテナで受信できるので、ノートパソコンの機動力は失われなくて済む。

 そういう意味ではこのVAIOやLOOXのように地上波デジタルを切り捨てて、ワンセグに特化した点でノートパソコンの機動力を犠牲にすることなく、地上波デジタルの雰囲気を楽しめる。

 あと数年の寿命のアナログTV付きノートパソコン(その割りにまだまだ高い)を買うよりもワンセグ付きノートパソコンを買った方が今後ずっと楽しめるわけで、予算さえ許せばこっちを選択した方がのちのちハッピーになれそうだ。

「Netsky-P」がいまだ猛威をふるい続ける -ソフォスの5月度ウィルス報告より

2006年06月12日 03時28分10秒 | PC
 ソフォスは2日、2006年5月のコンピュータウイルスの報告数をまとめた「トップ10ウイルス」を発表した。

 5月度は、2004年3月の発見以来メールによって感染を広げ続ける「Netsky-Pワーム」が1位にランクされ、猛威を振るい続けていることを示した。また、「Mytobワーム」の亜種の拡大も衰えを見せず、複数の亜種がトップ10内に並んでいる。

 また、同社によると5月中には1,538件の新規マルウェアを検知・駆除対応したとしており、その種類の比率では、新規の脅威の85.1%がトロイの木馬であり、ウイルスやワームは12.3%にその比率を下げているという。

 これについて同社は、昨年あたりからハッカーがその手法をマスメール型の攻撃からトロイの木馬に変えており、メールを使用したウイルスの比率が大幅に減少傾向にあるとして、さまざまな方面への注意を促している。

 2006年5月におけるトップ10ウイルスは以下のとおり。

[1位] W32/Netsky-P:16.7%
[2位] W32/Zafi-B:11.4%
[3位] W32/Nyxem-D:7.5%
[4位] W32/Mytob-AS:6.3%
[5位] W32/Mytob-P:5.3%
[5位] W32/Mytob-M:5.3%
[7位] W32/Netsky-D:3.7%
[8位] W32/MyDoom-O:3.6%
[9位] W32/Mytob-FO:2.9%
[10位]W32/Mytob-C:2.1%
その他:35.2%


「Netsky-P」がいまだ猛威をふるい続ける -ソフォスの5月度ウィルス報告より

 私のところにも先月末からNetsky-Pのウィルスメールが何通も届いている。

 現在感染源をほぼ特定しつつあるが、感染源のウィルスを駆除しない限りどうしようもないので困っている。

【MS】一般ユーザー対象にWindows Vistaのβ2の評価プログラム開始

2006年06月10日 23時46分42秒 | PC
 マイクロソフトは、次期クライアント用Windows OSである「Windows Vista」のカスタマープレビュープログラム(以下、CPP)を本日より開始した。CPPは開発者、企業の情報システム部門、ならびにPC利用の豊富な知識を有する個人ユーザーを対象として、Windows Vista ベータ2(以下、ベータ2)を評価するためのプログラム。

 CPPへの参加はWebページから登録する。ベータ2はDVDキットを注文(有償)するか、またはマイクロソフトのWindows Vista製品サイトからダウンロードすることで入手でき、製品版出荷前に現在のシステム環境との互換性などについて評価することができる。今回のCPPでは、日本語版に加えて英語版、ドイツ語版の3種類と、各言語において、32ビット版、64ビット版がそれぞれ提供される。

 ダウンロードの場合、本日よりマイクロソフトのサイトからISOファイルを入手できる。ファイルサイズは32ビットエディションが約3.5GB(ギガバイト)、64ビットエディションで約4.4 GB。概算ダウンロード時間は回線速度が3Mbpsの場合で、それぞれ約4.5時間と5.5時間となっている。インストールに先立って、このISOファイルをDVDメディアに書き込む必要がある。

 他方、郵送でのDVDメディアの提供も有償(1,980円)で行う。DVDメディアでの提供を申し込んだ人には、出荷候補版であるRC1(Release Candidate 1)も完成後に送付される予定。

 Windows Vista ベータ2(および RC1)は、クリーンインストールまたはWindows XPからのアップグレードインストールができるが、Windows Vista ベータ2(またはRC1)をインストール後に、元のOSに戻すことはできない。

 またWindows Vista ベータ2(および RC1)は、2007年6月1日に有効期限が切れる、期限付きのプレリリースソフトウェアだ。ただしWindows Vista ベータ2(または RC1)をインストールしても、Windows Vista の製品版にアップグレードできない場合がある。アップグレードするには、製品版の Windows Vista を入手し、場合によってはクリーンインストールを行う必要がある。


マイクロソフト、一般ユーザーも対象にWindows Vistaのβ2の評価プログラムを開始

 Windows Vista(CPP)かぁ。Vistaがどんなものか評価するために、ダウンロードして新しいHDDにインストールして試してみようかなぁ。

【MS】Windows XP SP1のサポートは10月に終了

2006年06月10日 23時13分05秒 | PC
 Microsoftのセキュリティ対策センター(MSRC)は6月9日、旧版Windowsのサポート終了を改めて通知し、対処を促した。

 同センターは公式ブログでWindows 98(SE含む)、Windows Meのサポートが2006年7月11日の月例パッチリリースをもって終了することを改めて伝えた。これ以降、セキュリティアップデートを含めたサポートは提供されない。

 このサポート終了に関連して、Windowsエクスプローラの脆弱性(MS06-015)に関する問い合わせがあったとブログには記されている。Windows 98およびMeはこの脆弱性の影響を受けるが、パッチはリリースされていない(Windows 2000およびXP向けのパッチは4月に提供されている)。

 MSRCはこれら旧版OS向けのMS06-015パッチを開発するのは不可能だと判断したとし、これらのOSを使っているユーザーに、TCP 139ポートのトラフィックをファイアウォールでフィルタリングして、この脆弱性を悪用する攻撃を防ぐよう勧めている。

 また同センターはWindows XP Service Pack 1(SP1)のサポートが2006年10月10日に終了することも通知した。これらの古いOSを使っているユーザーは、Windows XP SP2などの新しいバージョンにできるだけ早くアップグレードするようにと強く推奨している。


Windows XP SP1のサポートは10月に終了

 WindowsXP SP1のサポートがもう終了??MSは何を考えているんだ。

 まだまだ世界中にWindowsXP SP1のパソコンなんて相当する実在するはずだ。儲かっていない会社ならともかく、天下のMSならもっと長くサポートすべきだろう。

マイクロソフト、Windows Mobileのロードマップ公開

2006年06月01日 18時44分22秒 | PC
 5月31日、マイクロソフト主催で、同社の組込向け製品を紹介する開発者向けイベント「Microsoft Mobile & embedded DevCon 2006」が都内で開催された。

 基調講演では、米本社モバイル&エンベデッド事業部ジェネラル・マネージャーのミシェル・フリード氏から、Windows Mobileのロードマップや、発表から間もないWindows CE 6の概要が紹介された。

 登壇したフリード氏は、まず、ウィルコムのW-ZERO3を紹介。同氏は「昨年12月にリリースされたW-ZERO3は、既に10万台出荷され、5月中には15万台になると聞いている。Windows Mobile搭載機は欧米で好調だが、日本でもその勢いが再現されるのではないか」とアピールした。

 同氏は「日本で、もっと多くのWindows Mobile搭載機が登場してもおかしくはない」と述べながら、Windows Mobileのロードマップを示した。Windows CE 5がリリースされた2004年以降、マイクロソフトでは、組込系OSのメジャーバージョンアップは、1年半~2年に一度とし、その間はプラグインのように新機能を追加できる「Feature Pack(フィーチャーパック)」が提供される。

 今回示されたロードマップによれば、2006年中に、Windows Mobile 5.0向けに「メッセージング&セキュリティフィーチャーパック(MSFP)」が提供される。これにより、メールのダイレクトプッシュが可能になるほか、セキュリティ管理などの機能向上が図られる。2007年には、Windows Mobileの次期バージョンがリリースされる予定だが、フリード氏は「2007年リリース予定のバージョンは、5.5、あるいは6.0になるのか、まだ名称が決まっていない。ビジネス向けの業務効率向上化が主な新機能になる。Office 2007や Exchange 2007との連携も可能になる」とした。

 また、将来的な構想としてWindows Mobileの後継とも言える次世代OSについても紹介された。詳細はまだ未定だが、バッテリー管理などで機能強化され、現在は電力を消費しがちなVoIPがスムーズに利用できるようにするなど、一般ユーザーを取り込むような機能拡充になるという。

 マイクロソフトでは31日、Windows Media技術を採用する企業との連携強化を発表。対応機器を提供する企業として、NTTドコモや東芝の名が挙がっているほか、同技術を用いるサービス事業者としてナップスタージャパンが紹介されている。

 組込機器向けOSの最新版として5月10日にリリースされた「Windows CE 6」β版だが、フリード氏「実はWindows CEが誕生して、今年で10周年になる。最新版では、同時に走らせられるプロセスの数が1,000倍になり、アクセスできる仮想メモリは最大2GBとなっている」とその特徴を紹介した。

 続いて米本社モバイル&エンベデッドデバイスグループ シニアテクニカルプロダクトマネージャーのマイク・ホール氏からWindows CE 6などをはじめとする組込向けWindowsの概要が紹介された。

 同氏は「Visual Studio 2005があれば、Windows CE 6のOSイメージを構築できる。つまりどういったディスプレイ解像度をサポートするか、音楽再生機能は備えるか、といった仕様をウィザード形式で選択できる。腕時計など最もコンパクトなサイズを選択すると、OSのファイルサイズは300KBになる。さらに、Windows CE 6上ので動作するアプリケーションもVisual Studio 2005で制作できる。またデザイナーとプログラマーが協調できるような開発ツールも用意している」と説明していた。

 会場内ではこのほか、ウィルコムのブース内でW-ZERO3が触れられる状態で展示されていたほか、ケース内で発表から間もない東芝製メディアプレーヤー「gigabeat V30T」や、HTC製スマートフォン「Wizard」などが展示されていた。


マイクロソフト、Windows Mobileのロードマップ公開

 WindowsCEが誕生して10周年かぁ。最近はすっかり元気がなくなってしまったが、W-ZERO3人気でやや持ち直そうとしているといったところだろうか。

 個人的にはしっかりしたフルキーボード搭載のハンドヘルドPCの復活を切望している。