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【VAIO type U】ソニー、スライドボディ採用新モデル発表

2006年05月16日 22時36分03秒 | PC
 ソニーは、スライドさせることでキーボードが露出する機構を採用した小型軽量パソコン「VAIO type U(VGN-UX50)」を5月27日に発売する。オープンプライスだが、店頭価格は170,000円前後になる見込み。

 今回発表された「VGN-UX50」は、大きさが150×32×95mm、重さ約520gとコンパクトな筐体に仕上げられたパソコン。OSはWindows XP Home Edition。CPUはIntel Core Solo U1300(1.06GHz)で、チップセットはインテル製の945GMS Express。内蔵メモリは512MB、HDDは30GB。ディスプレイは4.5型、1,024×600ドットのワイドTFT液晶。光学ドライブは別売りのオプション品として提供される。

 外部インターフェイスはBluetoothやUSB 2.0ポート、LAN(100BASE-TX/10BASE-T)ポート、メモリースティック Duo(PRO Duo対応)スロット、コンパクトフラッシュ(Type-II)など。指紋センサーや有効画素数31万画素CMOSカメラと有効画素数131万画素のCMOSカメラも備わっている。スライド式キーボードが採用されており、スライドさせると電源がオンになる機能もサポート。スタンバイ時には約5秒で利用できるようになる。駆動時間は約3.5時間。

 ラインナップは、店頭販売されるVGN-UX50のほか、同社WebサイトではWindows XP Professional版の「VGN-UX90PS」と、Windows XP Home Edition版の「VGN-UX90S」も取り扱われる。Webサイトで取り扱われる2モデルは、CPUやHDD、キーボードが選択できるオーダーメイドモデルとなっており、既に注文受付は開始されている。価格は「VGN-UX90PS」が154,800円~、「VGN-UX90S」が144,800円~。


ソニー、スライドボディ採用の「VAIO type U」新モデル

 スライドボディはどうしてもW-ZERO3を思い出させる。

 おそらくキーボードは両手の親指を使ってW-ZERO3のように入力するのではないだろうか。

 4万円前後で発売されているW-ZERO3に対して

【ビックカメラ有楽町店別館】13日開店

2006年05月13日 08時41分21秒 | PC
 ビックカメラは13日、有楽町駅前のソフマップ有楽町店の跡地に「ビックカメラ有楽町店 別館」をオープンする。11日は開店に先立ち、オープニングイベントが開催され、歌手の加藤登紀子さんが登場し、ミニライブや握手会が行なわれた。なお、店内は「まだ工事中」とのことで、公開されなかった。

 ビックカメラは2月に、ソフマップの株式を議決権ベースで61.56%を取得し、連結子会社化した。両社は共同キャンペーンや店舗の統合を進めている最中で、今回の別館のオープンも合理化の取り組みの一環となる。別館はホビー玩具/CD、DVD/ゲーム/スポーツサイクル(自転車)/携帯電話などを取り扱う。年中無休で営業し、営業時間は午前10時から午後9時。

 店舗内はCDコーナーにオーディオ・ビジュアル評論家の麻倉怜士氏が推奨するCDや再生環境を体験できるコーナーや、任天堂のファミリーコンピュータやNECのPCエンジンなどレトロなゲーム機が遊べるスペースなど、エンターテイメント関連のスペースが充実しているという。また、スポーツサイクル(自転車)のコーナーでは、「シマノ」やイタリアの高級パーツメーカー「カンパニョーロ」のパーツを取り揃い、販売だけでなくメンテナンスのサービスも充実を図る。

 加藤登紀子さんはミニライブで、10日に発売された新譜「シャントゥーズ TOKIKO ~仏蘭西情歌~」から、「聞かせてよ愛の言葉を」など4曲を披露。今回のイベントについて、「(ビックカメラ代表取締役の)宮嶋さんと話したとき、たまたまこの別館のオープンとアルバムの発売日が同時期であることを知って、運命を感じた」などと語った。

 また、ビックカメラ常務取締役 営業本部長の塚本智明氏、有楽町店別館の店長となる志村信行氏も登壇した。塚本氏は「有楽町店をオープンしてから頂いたご要望をもとに品揃えを図った。この別館は有楽町店の集大成」とコメントしたほか、志村氏は「有楽町店別館を通じて、さらに楽しみの場を提供していきたい」と挨拶した。


ビックカメラ有楽町店別館、13日開店

 旧ソフマップ有楽町店が、BICカメラ有楽町店別館としてオープンする。

 ソフマップの店舗があちこち閉鎖するのには複雑な思いがする。

 気になるオープンセールだが・・・あまり目玉商品はないようだ。

【Vista】さらに3カ月の遅れ?

2006年05月06日 02時17分56秒 | PC
 Microsoftの主力製品Windowsの待望の次期バージョンは、リリースが少なくともさらに3カ月ずれ込みそうだ。調査会社Gartnerが5月2日、明らかにした。

 Gartnerは1日に顧客に配布した報告書で、Microsoftが目標としている11月のボリュームライセンス顧客向けリリース、および1月のコンシューマー向け小売りリリースに間に合わせるには、新OSのWindows Vistaは複雑すぎると指摘した。

 Microsoft広報は、Gartnerの報告書には同意できないと語り、現在でも予定通り立ち上げる計画だと話している。

 Vistaは、Microsoftが約5年前にWindows XPをリリースして以来のメジャーアップグレードとなる。同OSは世界のコンピュータの90%に搭載され、Microsoftの売り上げ全体のほぼ3分の1を占めている。

 Microsoftは当初、新しいWindowsを2005年に投入することを目指していたが、その後リリース予定を2006年に延期し、3月には、製品の品質向上のためVistaの登場がさらに遅れると発表した。

 GartnerではWindows Vistaの登場は2007年4~6月期になると予想している。これは、Microsoftが当期にVistaの2番目のメジャーテストに当たるβ版をリリースしてから9~12カ月後となる。

  「Microsoftはできるだけ早くリリースしたい考えに変わりはないが、1月から3月にずれ込んだとしても、ホリデーシーズン前の出荷予定がホリデー後にずれ込んだのに比べればはるかにましだ」。Gartnerのアナリストは報告書にこう記している。

 Gartnerによれば、Windows XPでは2番目のテストリリースから製造開始までにかかった期間は5カ月だった。しかしVistaでは、Windows 2000に近い規模の技術強化が図られている。Windows 2000は2番目のテストから製造まで16カ月を要した。

 Gartnerによると、製造が開始されれば、PCメーカーが新しいコンピュータにOSをインストールするのにかかる時間は通常、6~8週間。

 Microsoft株はNASDAQの午後の取引で22%下げて24.07ドルとなっている。


Windows Vista、さらに3カ月の遅れも――Gartnerが指摘

 MSの予定は遅れるのが常識なので、誰も驚かないだろう。

 しかし、せっかく新しいパソコンを買うのなら、XPじゃなくてVistaにしたいと思うユーザーは購入を延期するしかなさそうだ。

PDA出荷減少に歯止めかからず

2006年05月02日 21時04分13秒 | PC
 調査会社IDCが4月27日発表した統計によると、1~3月期の世界PDA出荷は、前年同期より22.3%減少して150万台となった。前年比の出荷減少は9四半期連続となる。

 PDAにはBluetooth、Wi-Fi、拡張メモリ、GPSといった機能が組み込まれるようになっているが、こうした機能は携帯電話にも採用されているため、PDA市場縮小に歯止めがかからないとIDCは指摘する。

 しかし、いずれ下げ幅が鈍化して市場規模は安定するだろうとIDCは予想。どの程度の規模で落ち着くかはまだ分からないが、ハンドヘルドのコアユーザーと、機能強化によって支えられると見ている。

 出荷台数ベースのシェアはPalm(32.2%)を筆頭に、HP(23.5%)、Dell(9.7%)、Acer(7.5%)、Mio(7.1%)の順。各社の出荷台数が前年比で軒並み2けた台の減少となる中、Mioは欧州とアジアで勢力を伸ばして84.4%の伸びを示し、Medionを抜いて5位に食い込んだ。


PDA出荷減少に歯止めかからず

 PDA市場は多機能化する携帯電話におされて、やはり縮小傾向のようだ。

 スマートフォンをPDAと扱うか、携帯電話として扱うかによって見方はかなり違うかもしれない。

【ソニー】メモリースティック偽物への注意呼びかけ

2006年04月20日 21時21分27秒 | PC
 ソニーは、「メモリースティックの模倣品が存在する」として、ユーザーへ注意するよう呼びかける文書を発表している。携帯電話で利用されるメモリースティック PRO Duoを中心に模倣品が急増しているという。

 同社によれば、「当社製メモリースティックに良く似た外観の模倣品の流通が確認されている。ソニーのロゴマークが印刷され、外見では見分けにくい。また稀に正常に動作しない場合がある」という。また、パッケージ裏面に不自然な誤植が見受けられることも確認されているが、同社では「これらの特徴が修正される可能性がある」と注意を呼びかけている。

 外観では正規品と模倣品の区別がつきにくいこともあり、同社では「ソニー特約店で正規品を購入して欲しい」と案内。また、模倣品を使うことで、メモリースティック対応製品が故障した場合、「責任を負いかねる」とも案内しており、不安なユーザーに対しては、預かった上で鑑定するという。鑑定には1度に最大3個まで預けられ、手数料として1,000円が必要。なお、万が一、模倣品であることが判明したとしても、同社では正規品との交換は受け付けず、「販売店に相談して欲しい」としている。


ソニー、メモリースティック偽物への注意呼びかけ

 ソニー製のメモリースティックの偽物が出回っているらしいので、注意が必要だ。

 しかし、これだけの情報では偽者の判別がつかないので、もっと詳しい情報提供が欲しいところだ。

【Axim X51v】DELL特価らしい

2006年04月17日 23時00分04秒 | PC
 DELLのWindowsMobile5.0マシンのAxim X51vがBluetoothキーボード付きで4万2千円(送料別)となり、一部で話題になっている。

 値段的にはW-ZERO3を意識して、それよりも安くしたのだろうか。とにかくWindowsMobile5.0マシンとしては、かなりお買い得なのは事実だ。

 Axim X51vの魅力はコンパクトフラッシュ(CF)とSDメモリーカードが同時に利用できる点だ。従来のCF型のAIR-EDGEカードが使えるのは魅力だ。(WindowsMobile5.0対応なのかは不明。)また、無線LANとBluetoothも利用可能で、かなりの拡張性がある。

 唯一W-ZERO3に劣るのがキーボードが内蔵されていない点だ。それを補うために今回は折りたたみ式のBluetoothキーボードがセットになっているのだろう。このキーボードがかな入力できるのであれば、W-ZERO3の不満な点を解消してくれるのだが、詳細は不明だ。おそらく外国産なのでローマ字入力しかできないのではないかと思う。

 個人的にはPocketPCよりも、キーボード付きのハンドヘルドPCが好きなので、迷うところだ。この折りたたみ式キーボードがかな入力できるのならば、買ってしまうかもしれないが・・・。

 誰もがなげく点が、Axim X51vがbitWarp PDAに対応していない点だ。これに対応していれば、月額2100円でつなぎ放題できるのだが、どうも現時点ではWindowsMobile5.0に対応していないようだ。WindowsMobile2003の前機種のX50vは対応しているだけに、とても残念だ。

 この値段は今日までの特価らしいが、DELLという会社はさらに値下がりする可能性もあるだけに、底値の見極めがとても難しい。もしかしたら、今回の特価がAxim X51vの最終在庫処分なのかもしれないし、明日以降さらに下がる可能性もないとは言えない。

Windows XP vs Mac OS X どっちが速い?

2006年04月16日 22時25分15秒 | PC
 インテルMacでBootCampを使うことにより、同じマシンでWindowsXPとMac OS Xのベンチマークをすることが初めて可能となり、それを試してみたらしい。

ショック……Boot Campで分かった「Windows XP vs Mac OS X」対決の衝撃的な結末とは?

 「念願の夢の対決はWindows XPに軍配が上がった。もちろん、これはただの速度比較(それも一部のアプリケーションによる)であって、そのままOSの優劣を決めてしまえるような内容では全然ないのだけれど、それでもやっぱりショックなのだ。」

 一般的にMacの方がWindowsよりも優れているという印象があったが、いざふたを開けてみると、実はWindowsXPの方が速いという結果が出た。

 もっともこれはOSレベルでの話で、実際のアプリケーションレベルではまだ違う結果になるかもしれない。

【い~レコ2】1万円のメモステDuoデジタルビデオレコーダー

2006年04月12日 11時27分16秒 | PC
 ハギワラシスコムは、メモリースティックDuo/PRO Duoを記録メディアに使用するデジタルビデオレコーダー、「Easy Recorder for Memory Stick Duo 『い~レコ2』」(以下い~レコ2)を5月上旬より発売する。価格はオープンで予想実売価格は1万円前後となる見込み。

 い~レコ2は、PCを介さず、RCAケーブルで接続したTVやビデオデッキなどのAV機器からの映像・音声を、MPEG4形式でメモリースティックDuo/PRO Duoに記録できるデジタルビデオレコーダー。従来製品の「Easy Recorder for Memory Stick Duo 『い~レコ』」にUSB 2.0端子を加えた後継機種となる。このUSB端子の追加で、PCとのデータ移動がより手軽になった。

 録画モードはH、M、Lの3モードを用意し、録画解像度は320×240ドットで、フレームレートは15fps/30fps。また、メモリースティックビデオフォーマットに準拠し、録画した映像をPSPや、ビデオ再生が可能なiPodでも楽しめる。なお、記録メディアはメモリースティックDuo/PRO Duo対応となるが、MagicGateには非対応となっている。

 また、映像信号を検出して自動で録画を開始するシンクロ機能を備えており、テレビやビデオのタイマー機能を利用すれば、録画予約も可能だ。本体サイズは幅115×奥行き65×高さ19mmで、重量は約102g。


1万円のデジタルビデオレコーダー!メモステDuoに録画する「い~レコ2」

 TV録画機能を持っていない人には格安でメモリースティックDuoに録画できる、超小型のデジタルビデオレコーダーとしていいかもしれない。

 TVチューナーは内蔵していないので、実際に録画するにはチューナーかビデオが必要になるが、これだけコンパクトなのは魅力だろう。

 これのSDメモリーカード版かミニSDカード版は作らないのだろうか?むしろ、その方が需要が大きい気もするのだが。

【DESKPOWER TX】フルHD37型液晶+ブルーレイ

2006年04月11日 19時28分49秒 | PC
 富士通株式会社は、フルHDに対応した37型液晶を搭載したデスクトップPC「DESKPOWER TX」シリーズを4月21日より順次発売する。価格はオープンプライス。

 表示解像度1,920×1,080ドットのフルHD対応37型ワイド液晶を搭載したデスクトップPC。デジタルTVチューナ×2とアナログTVチューナ×2を内蔵し、デジタル2番組同時視聴、デジタル1番組視聴+デジタル1番組録画+アナログ1番組録画などが行なえる。

 また、PCを起動せずに地デジを視聴するインスタント機能も備えるほか、録画された番組をHD解像度のままHDDに残し、SD解像度に変換した後CPRM対応のDVD-RAMに1回だけコピーできるダビング機能を搭載。TV視聴専用リモコンも付属する。

 CPU、メモリ/HDD容量、ビデオカード、光学ドライブの違いで2モデルが用意される。搭載チップセットは共通でRadeon Xpress 200(ビデオ機能内蔵)。

 上位の「TX95S/D」は、CPUにPentium D 820(2.8GHz)、メモリ1GB、ビデオカードにRadeon X1600(256MB)、600GB HDD(300GB×2)、Blu-ray Discドライブ、OSにWindows XP Home Editionを搭載し、店頭予想価格は約60万円前後の見込み。6月末発売。

 下位の「TX90S/D」は、上記からCPUをPentium 4 517(2.93GHz)、メモリを512MB、HDDを400GB(200GB×2)、光学ドライブを±R DL対応DVDスーパーマルチドライブに変更し、チップセット内蔵ビデオを採用したモデルで、店頭予想価格は約45万円前後の見込み。4月21日発売。

 インターフェイスは共通で、Type2 PCカードスロット×2、SDカード/メモリースティック/xD-Picture Card対応スロット、USB 2.0×6、IEEE 1394、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g対応無線LAN、コンポジット/Sビデオ入力端子、D5入力端子、HDMI入力端子などを備える。

 本体サイズは1,085×436×741mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約52.5kg。


富士通、フルHD対応37型液晶の「DESKPOWER TX」

 昨日発表の東芝のHD DVD搭載Qosmioに対抗してなのか、今度は富士通からブルーレイ搭載のFMVが登場する。

 デジタルハイビジョンを37型フルHD液晶で見て、そのままブルーレイにも録画して残せるというのは魅力だ。

 しかし、Qosmioでも述べたが、まだHD DVDとブルーレイとの次世代DVD規格競争に決着がついていないだけに、今の段階でブルーレイディスク搭載の液晶一体型デスクトップを購入するというのは勇気が必要だと思う。

 スリムタイプでないタワー型ならドライブの交換も容易なので、後からHD DVDやブルーレイに交換するというのもしやすいが、液晶一体型のデスクトップだとそれがしにくいため、現段階としては安心できる組み合わせとは言いがたい気がする。

 

【Qosmio】世界初のHD DVDドライブ搭載

2006年04月11日 19時17分03秒 | PC
 株式会社東芝は、HD DVDドライブを搭載したノートPC「Qosmio G30/697HS」を5月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40万円前後の見込み。

 光学ドライブにHD DVD対応のドライブを搭載したノートPC。東芝では世界初としている。ドライブは、HD DVD-ROMの読み込みに加え、各種DVDフォーマットの読み込み/書き込み、CD-R/RWの読み込み/書き込みにも対応する。

 液晶ディスプレイには1,920×1,200ドット(WUXGA)表示対応の17型ワイド液晶を搭載し、フルHDでの視聴ができる。また、地上デジタルTVチューナ、アナログTVチューナを各1基搭載し、地デジ/アナログの同時録画も可能。高画質化回路に同社独自の「Qosmio Engine」を採用する。

 オーディオは、ドルビーデジタルプラス、ドルビーTrue HD、DTS-HDに対応し、Harman/Kardon製ステレオスピーカーを内蔵する。

 また、GPUにGeForce Go 7600(ビデオメモリ128MB)を搭載。HDMIトランスミッタと組み合わせてHDMI出力を備え、HDMI端子付きのTVへ出力でき、HD DVDプレーヤーとしての利用もできる。同機は1月のInternational CESや、3月末のHD DVDプレーヤー発表会でも参考展示されていた。

 主な仕様は、CPUにCore Duo T2500(2GHz)、メモリ1GB(最大2GB)、HDD 240GB(120GB×2)、OSにWindows XP Home Edition(SP2)を搭載。Office Personal Edition 2003/OneNote 2003がプリインストールされる。

 インターフェイスはUSB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)×1、ExpressCardスロット×1、Type2 PCカードスロット×1、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g無線LAN、モデム、SDカード/MMC/メモリースティック(PRO)/xD-Picture Card対応スロット、ミニD-Sub15ピン、Sビデオ出力、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は約3時間。本体サイズは約406×295×45.5~53.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.8kg。USB接続のアンテナブースタ、B-CASカード、リモコンなどが付属する。


東芝、初のHD DVDドライブ搭載ノート「Qosmio G30697HS」を5月発売

 最新パソコンはフルHDがキーワードで、しかも見るだけでなく、ついにHD画質でDVDに録画できるノートが世界初登場となる。

 ただし、まだHD DVDとブルーレイとの次世代DVD規格競争に決着がついていないだけに、今の段階でHD DVDドライブのノートパソコンを購入するというのは勇気が必要かもしれない。