恒例の、横浜西口古書まつりが開催中。
で、わたしは「暮しの手帖」、ダンナは「宝島」購入。
この暮しの手帖は、戦時中の生活のようすばかりを集めた特集号。
まだ全部は読めていないけど、内容はとても重たい。
重たいけど、こういう本を読むことも、とても大切だと思う。
戦時中の物価だとか、どういうものを食べていたのかとか、
いままで詳しく知らなかったこともいっぱい書かれている。
読んでいて心配になったのは、
今のこどもたちは、こういう戦争についての勉強はしているんだろうか、という事。
わたしたちの世代はまだ、おじいちゃんおばあちゃんが戦争体験者で、
ときどき話を聞いたりできたし、
こわごわ、図書室で「はだしのゲン」を読んだり、
終戦記念日には、黙とうして、テレビの特集を見たりできた。
語るひとが少なくなってきているぶん、
こんなふうな本や情報を残していかなければいけないなあと思う。
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がらっと変わって、観たDVD。奇才、ミッシェル・ゴンドリー監督のこれ。
とにかく!かわいかった~、笑った~!
ガエルも、シャルロットも、出てくるものぜんぶ!
このなかにはいって、わたしも手伝いしたいくらい。
あとVelvet Undergroundの「Afterhours」のカヴァーも、かわいかった!!(R)
Science Of Sleep - If You Rescue Me
たまにテレビで戦争がテーマのドラマなどを見ていますが、しょっちゅう話を聞いてない分相当インパクトが強いようです。戦争ってこわいって思うことは必要ですね。
長崎と広島は、10代前半に行った方がいいって聞いた事があります。広島は高校の旅行でいってショックを受けましたが、息子さん、今行く事ができてきっとよかったと思います。