ひさびさに、鎌倉のCafe Goateeに行ってきた。
Racheal Daddの新しいCDはまだ聴いてなかったし、一緒にライヴをする、
ICHIさんのこともぜんぜん知らなかったけれど、
前回、ここでSharon Von Ettenのライヴを観てとてもよかったこと、
Sweet Dreamsの福田さんが企画されるライヴは毎回、わたしのこころストライクで、
遠くないのになかなか来れない鎌倉の、このお店に来たかったからすぐチケットを買ったのだった。
しかし、当日はまるで夏のはじめの台風直撃のような天気。。。
鎌倉の雨も心配しながら、横浜で仕事あがりのダンナと合流していざ鎌倉。
まずICHIさん。全身オレンジで竹馬に乗って音とともに登場。
始まるまえから気になって観察していた、手作りのバスドラやら、ラッパやら、
いろんなオレンジいろの小道具がそこらじゅうに散らばっていて、
ICHIさんはそれを巧みに取っ替え引っ替えしながら、音楽を奏でている。
ちんどんやさんみたいだけど、かっこいい。
タイプライターを打つおとや、その紙をびりびりやぶるおと、
お手製の弦楽器らしきものをかき鳴らしてみたり。
ふと見ると、Goateeやお客さんのお子さんたちが、真剣になって見入っている。
最後にはスチールパンにオレンジの湯たんぽから水が注がれて、
中で回っているピンポン球のおとが反響して、スタンディング・オベイション!
まるで手品を観ているような、ショーを観ているような、
お客さんを楽しい気持ちにしてしまうライヴだった。
そしてRacheal Dadd。「みなさん、こんばんはー」と登場。
ウクレレをリズミカルにきざみながら、頭もフリフリ。
最初の何曲か、全部ウクレレをギターのように弾いて歌っていたので、おどろいた。
こんなふうにウクレレを弾いて歌うひとは初めて。
途中、ICHIさんも出てきてセッション。
その息のあった演奏はやっぱりこころが通じ合っているから。
レイチェルのピアノとICHIさんのスチールパンがここちよく混じり合う。
ああ、ふたりは出会うべくして出会ったんだなあ、とあったかい気持ちになってくる。
「きのう、あいましたー」という、クラリネットの外人さんが参加したり、
これまた「きのう、あいましたー」という、バンドネオン奏者のトミさんも参加。
この3人のセッションはそれはもう素晴らしかった!
(ちなみにトミさんは日本ツアー中。24日にはGoateeにてソロライヴ決定!詳しくはここ)
レイチェルはとてもクリエイティヴで、手作りのグッズを持ってきていて、
わたしも刺繍(ミシンかなあ?)がほどこされたバッヂを買った。
狭くても、お客さんとアーティストの気持ちも近くなる、
Cafe Goateeでのライヴは、ほっこりして、とてもあったかかった。(R)
鎌倉Cafe Goatee
Sweet Dreams Racheal Dadd Tourについて
Racheal Daddの新しいCDはまだ聴いてなかったし、一緒にライヴをする、
ICHIさんのこともぜんぜん知らなかったけれど、
前回、ここでSharon Von Ettenのライヴを観てとてもよかったこと、
Sweet Dreamsの福田さんが企画されるライヴは毎回、わたしのこころストライクで、
遠くないのになかなか来れない鎌倉の、このお店に来たかったからすぐチケットを買ったのだった。
しかし、当日はまるで夏のはじめの台風直撃のような天気。。。
鎌倉の雨も心配しながら、横浜で仕事あがりのダンナと合流していざ鎌倉。
まずICHIさん。全身オレンジで竹馬に乗って音とともに登場。
始まるまえから気になって観察していた、手作りのバスドラやら、ラッパやら、
いろんなオレンジいろの小道具がそこらじゅうに散らばっていて、
ICHIさんはそれを巧みに取っ替え引っ替えしながら、音楽を奏でている。
ちんどんやさんみたいだけど、かっこいい。
タイプライターを打つおとや、その紙をびりびりやぶるおと、
お手製の弦楽器らしきものをかき鳴らしてみたり。
ふと見ると、Goateeやお客さんのお子さんたちが、真剣になって見入っている。
最後にはスチールパンにオレンジの湯たんぽから水が注がれて、
中で回っているピンポン球のおとが反響して、スタンディング・オベイション!
まるで手品を観ているような、ショーを観ているような、
お客さんを楽しい気持ちにしてしまうライヴだった。
そしてRacheal Dadd。「みなさん、こんばんはー」と登場。
ウクレレをリズミカルにきざみながら、頭もフリフリ。
最初の何曲か、全部ウクレレをギターのように弾いて歌っていたので、おどろいた。
こんなふうにウクレレを弾いて歌うひとは初めて。
途中、ICHIさんも出てきてセッション。
その息のあった演奏はやっぱりこころが通じ合っているから。
レイチェルのピアノとICHIさんのスチールパンがここちよく混じり合う。
ああ、ふたりは出会うべくして出会ったんだなあ、とあったかい気持ちになってくる。
「きのう、あいましたー」という、クラリネットの外人さんが参加したり、
これまた「きのう、あいましたー」という、バンドネオン奏者のトミさんも参加。
この3人のセッションはそれはもう素晴らしかった!
(ちなみにトミさんは日本ツアー中。24日にはGoateeにてソロライヴ決定!詳しくはここ)
レイチェルはとてもクリエイティヴで、手作りのグッズを持ってきていて、
わたしも刺繍(ミシンかなあ?)がほどこされたバッヂを買った。
狭くても、お客さんとアーティストの気持ちも近くなる、
Cafe Goateeでのライヴは、ほっこりして、とてもあったかかった。(R)
鎌倉Cafe Goatee
Sweet Dreams Racheal Dadd Tourについて