The Normal Years

普通。普通がいちばん。

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Hungry Ghost @ Soup 下落合

2012-05-28 13:27:34 | ライヴ

5月25日、Hungry Ghost/Helllのツアー最終日を観に、下落合Soupへ。
以前から気になっていて、アルバムを買おうか迷っていた、
ポートランドのMayMayも一緒に観れるというので、
ほとんどが一度も聴いたことのないバンドばかりを観に、降りたことのない駅で降りた。
ここ、Soupは、住宅街の、しかも銭湯とコインランドリーの下で、
ライヴハウスがあるなんて、だれも思わない場所だったよ。

バンドは4つ出たけど、とくによかったのが、MayMayとHungry Ghostのポートランド勢。
(Sweet Dreamsの福田さん曰く
「地元では絶対、一緒にライヴをやらなそう」な、別タイプのバンド)


MayMayは、ギター・ヴォーカルのLaurelのリヴァーヴが聴いた、
まるで夢でもみてるような、浮遊感漂うギターとソフトな歌声と、
同じくギター(アコースティック)のRaulのコーラスが小さいフロアにしみこみ、
思わず目を閉じる。
おととし、鎌倉のCafe Goateeで観た、Sharon Van Ettenのライヴを思い出した。
このままここで、眠ってしまいたくなるような、ここちよくやさしい音楽。
うっとりと、しっとりとしたライヴだった。


そして、Hungry Ghost。
vimeoでしか観てなかったけど、「これはかっこいいぞ!」という予想通りだった!
元あの!アンワウンドのサラのキレにキレまくった気持ちいいドラムが、
ハードコアでもあり、ガレージィでもあるサウンドを、カラっと明るくさせていて、
肝っ玉姉ちゃん風のベース(ザ・ドラッグスのメンバー、ロルカ)、
ヴォーカルのアンドリューといい、3人ともしびれるほどにかっこいいよかった!!
終電の時間がせまっていて、全部観れなかったけど、
もう、最初の1、2曲でテンションがMAXになってしまったわたしは、
途中で帰るのも苦ではなかった、大満足だったから。
こういう、気持ちいいハードコア・バンドをもっと知りたい。
今度、QuasiのSamによるプロデュースでアルバムがリリースされるらしいので、
これは要チェックしたいと思う。
Hungry Ghost Soundclouds

MayMayはただいま来日ツアー中!
お近くの方はぜひ、ライヴにいってみて。
MayMay Japan Tour

MayMay - If It Remains Light (live at Oyoyo Shorin) 金沢の公演より

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読みメモ 5月に読んだ7月のはなし

2012-05-11 20:20:04 | 
いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス)
ミランダ・ジュライ
新潮社


アメリカの友達(?)が「いい、いい」と言っていて、ずっと気になっていて、
調べたら日本では1冊しか本が発売されてないし、
そしたら映画もつくっていて、やっぱり日本では公開されていない。
(カンヌで賞を獲っているというのに!)
ちょうど、本を読んでいるときに、
新作「ザ・フューチャー」がイメージフォーラム・フェスティバルで
たった2回だけの限定公開。
そんなの観に行けないなあ、と思ったら、
ちょこちょこ見ているKathy Zineのブログに載っていたり、U-STREAMで特集してたり、
90年代にポートランドに移り住んで、パフォーマンスをしたり、
スリーター・キニーのPVを撮っていたことがわかったり、なんだかシンクロした。
(ライオット・ガール・ムーヴメントのひとりでもあった!いまさら知った!)

Team Kathy ミランダ・ジュライ すんごく詳しく書かれていて愛をかんじる!


Sleater-Kinney "Get Up"


せつなくて、エロくて、いとおしいひとたちの短編集。
みんな、自分の「愛しかた」に自信がなくて、
受け入れられているのに、いっしょにいるのに、孤独から逃れられない。
ジェンダーとか、ちょっとした性格のクセとか。
どこかがちぐはぐしてて、ズレてて、
でも、どの話も、自分が悩んでいることとおんなじように思えて、
本を開けるたびに、ミランダのつくりだす世界にひきずりこまれるような感じだった。

あー、なんか、10年前くらいに知り合うべきだったひとと、やっといま会えたかんじ。
ほかの小説も翻訳希望!もちろん、映画も公開orDVD化希望!

U-STREAMイメージフォーラム・フェスティバル2012 直前番組
後半でミランダについてみなさん語っています。
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