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Dr. Mori Without Borders / Mori-san Sans Frontieres

森 一仁が医学・国際政治経済金融・人文教養教育など関心問題を国際的・学際的に考える。

おれのじいちゃんⅡ ~アガリクス服んで、発がん性の”上がリスク”~

2006-02-28 00:52:39 | エッセイ
私の祖父はがんに侵されていたが、生前アガリクスを採っていたと言う。しかも採っていたアガリクスは、先日発ガン促進作用が報道されたくだんの"健康食品"であった。亡くなった日にこの報道を聞いた私たち遺族の想いには、じつに遣り切れないものがあった。一体誰がこの健康食品の安全性を確認したのであろうか?薬害エイズ事件程ではないものの、審査の甘さの裏にある組織的・構造的病理を疑いたくなった。 アメリカではFD . . . 本文を読む

おれのじいちゃんⅠ ~齢来途ゾーン(霊界ふしぎ発見!)~

2006-02-14 22:35:46 | エッセイ
私の祖父は大往生を遂げた。90歳を超えており、もって天寿とすべきか。この死に際して摩訶不思議な現象が数々と起きた。超心理学や超常現象専門家なら何と言うか聞いてみたいところだが、私は素直に現象を記述し、何らかの人智を超えた世界や現象の存在可能性を肯定したいと思う。神仏習合の日本にあって、神棚と仏壇が併設されているのは何ら珍しい事ではなかろう。信心深い仏教徒としての祖父は毎日お仏壇にお経を上げ、霊験あ . . . 本文を読む

反乱軍からのメール  ~世界の井川りかこ~

2005-07-24 00:32:03 | エッセイ
アフリカにある「象牙海岸」の反乱軍(Rebels)のリーダーの副官的人物の息子、ジョセフ・ダンと名乗る人物からメールを頂いた。「象牙海岸」と聞いてすぐに「あっ、あの国か。」と判るのは、おそらく身近ではこのブログを読んでいる社会科の地理に"異常に"強い友人のS氏と精神科医の熊木先生ぐらいのものであろう。(笑)それくらいフツーの日本人とは縁遠い国からメールが来たのである。さて、森はなぜこのメールを受け . . . 本文を読む

個人情報保護法とハンコ文化・ヒトゲノム

2005-07-20 03:06:15 | エッセイ
日本に帰国してまもなく銀行口座を開こうとして某巨大銀行に立ち寄った。この銀行は中部地区の到る所にATMがあると聞いたので、その利便性を考慮して口座開設に踏み切ったのである。手には残ったアメリカドル紙幣、店員がすぐに妙に丁寧な応対でこう言った。「お客様申し訳ありません、当銀行では外貨は扱っておりません。」すぐに近場の小さな銀行でドル・円の変換を行ったが、妙な気分になった。(巨大銀行でドルを取り扱わず . . . 本文を読む

大人になったと思う瞬間は?[gooブログ・トラックバック練習版]

2005-06-10 20:19:06 | エッセイ
・確定申告をしている時。[以下、続く。] ・30代に入ったと気が付いた時。 ・新幹線で移動して会合に向かう時。 ・晩酌でビールよりワインを楽しむ時。 ・携帯電話で打ち合わせをしている時。 ・異性を容姿の美醜で選ばなくなった時。 ・車で遠距離ドライブして旅行に行った時。 ・子供の食べられない食材を食べているとき。 ・スケジュール調整をしなければならない時。 ・祖国の伝統文化・芸能の魅力が判ってきた時 . . . 本文を読む

タイガー&ドラゴン。

2005-05-28 03:32:16 | エッセイ
ほんとうはこのブログのタイトルを「ファイの龍」にでもしようかと考えていた。でもよく考えておこがましいので止めた。理由は簡単であるのだが、せっかくの事だ、もったいぶって順を追ってオハナシにしてしまおう。もともとこのブログは精神科医であり中公新書の好著「精神科医になる」の著者でもある熊木徹夫先生のブログに触発されて始めたのだ。実名でブログで発言することについてのお話があり、その危険性や面白さなどについ . . . 本文を読む

ブログ事始め

2005-05-24 22:26:45 | エッセイ
徒然なるままに、をとこもをんなもすなるブログなるものをしてみんとて、ここするのである。 普段カタカナ表記の専門用語や英語ばかり散りばめて言葉を紡いでいる気がするのだが、こうして魂の奥底に沈潜する深い想いを味わい深く表現する際に出てきたのが古来からの大和言葉というのは非常に面白い。 何気なく言葉を紡ぐというのがエッセイの役割であろうが、左脳ばかり使い少し情緒的な言葉遣いが足りないと思う私も、ここ . . . 本文を読む