忙し忙しはー忙し。
なにが忙しいかわからないまま、そう人生とはなんだかわからなまま進んで行く。
いままでもなんだかわからない、ただわからないながらも進んでいくしか人生を楽しむ方法はないのだ。
なんてことを考えてばかりで忙しくなってブログを書けなかったという言い訳でした。
いやコイツらがいきなり案の定入り浸ってるかもしんない...
日曜日に来日公演を控えたCommunionsの面々が日替わりでBIG LOVEにやって来てます。
これに加えさらにマネージャーのキャスパーというのが相変わらずお前がマネージャー必要だろっ!という面倒な男で散々禁煙のレストラン調べたり電話させた挙げ句の厳選リストアップしてやったその紙を忘れて行くという...とにかくみんななんで5時間もいるのかな...ウチが呼んでるんじゃないよ!
Communions - Live in Copenhagen (full session video)
アルバム聴いたら意外に良かった!
まだ聴いてなかったという事実と意外にとはどういうことなのだ、とダブルでみなさまには怒られそうですがいやとにかく凄く頑張ったアルバム、とか偉そうに言うとまたトリプルで怒られそうです。
誰もいない場所に落としててまたそれがいいんだけど、でも英国人にとかには気付かれなさそう。
そこんとこが昔からUK及びUSA以外のバンドの試練なところだけど、でもとても愛せるレコード。
買っておいて良かった。
doon kanda - Axolotl
はあ。
そういうのをガツンと越えるパワーは神戸生まれのロンドン在住Jesse Kandaによるミュージシャン名義DOON KANDAにてのデビューEP。
本当に好みです。
ARCAそしてFKA TWIGSそしてBJORKの変態MVを録るヴィジュアル・アーティストとしての彼以上にこの音を愛せる理由は、マジで無駄がない。
そしてエゴがない。
これを出来るミュージシャンや人間なんてマジいないから奇跡な盤と思うのだけど、世間はそこのところなんて見ないし、そもそもそんなところに価値があるとは思わない。
もちろん「音楽は結局趣味だから」って僕だって面倒だから思うけど、だからこそそれだけではどうしても済ませないとこでもあるのよねー
HOLY MOTORS "Sleeprydr"
なんてオカマ言葉を使ってしまうのは、だって気付けば僕の同級生の唯一の親友や周りは全員ゲイなんだもの。
いやそんなんじゃ人生半ばにして俺も本気でヤバいんじゃないかという悩みを唯一相談できるのがANNAことナナさん16歳...というその時点で答えが出てる気がするのでもう色々と考えるのは止めようと思う。
いや!考えることを止めるなんて言ったらこの女性に絶対怒られる!からやっぱり考える。
エストニアにいるHoly Motors、待望の2nd 7"シングル到着です。
ここんとこだと一番好きなバンド。
だってこの女性の目はあのギラついていた18歳の頃のエリアスを思い出させるから。
Holy Motors - Descending ("ТВой вечер", 29/03/2016)
そして一年もせぬ間にこんな貫禄がついてしまった...怒られる、でも私より前にキミが怒られろ。
女性は素晴らしいな。
HOLY MOTORS live @ DEVILSTONE fest 2016 07 15
鳥肌立つ。
恐らくほぼ観客はいない野外会場にて一切動じないこの目とこの態度を見よ!
ロックや音楽というものの魅力はここの部分にしか存在しない。
少なくとも私には。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます