BIG LOVE TVもまーたくやっていないので最近では無駄なことを言って怒られる機会もないですが、相変わらず世の中そこじゃなくないか?と私のストレスを逆に発散させてくれるような出来事が一杯です。
BIG LOVE TVはまだ当分復活出来そうもないですが、店ではマルくんといつもそんなことばかり激論バトルしてるのでご安心ください(?)
マルくんのことは大好きですが、同じ思想だからという理由では決してありません。
意見はとても合うけど。
Molly Nilsson "About Somebody"
思想が群れ合うことほど醜いものはなく、しかし群れるとなんだか強くなった気がするから大変です。
だけどそうやって政治や宗教やご近所付き合いが成り立ち社会は形成されていくんだな。
Molly Nilssonはそんなのイヤだと敢えてひとりで存在してるかのよう。
だから強い。
彼女は己の思想なんかに頼らないはず、なぜなら簡単に賛同してくれる言葉ほど甘く危険なものはないと知ってるから。
にしても新作「Imaginations」が素晴らしいです、泣けてくるくらいです。
完全に次の時代を意識したポップ、そしてそれが出来るのは彼女によるブレない意志の力でしかありません。
Molly Nilsson "Not Today Satan"
そして体型の維持。
自分の立場をよくわかってる、それじゃなきゃBig Loveのアルバム・オブ・ザ・ウィークでもないし、そもそも推してないと思います。
それはデヴィッド・ボウイがハゲでデブだったら彼の死を悲しむ人間は1/10だったであろうのと同じで、みんなはそうじゃなくてもいいけどデヴィッド・ボウイは10倍の人に悲しんでもらうためにそうでなければならなかったのです。
今年のRecord Store Dayに出た時はいらなかったワシントンD.C.のPriestsの初期音源を集めたコンピレーション・アルバム「Early Recordings」が入荷しました。やったぜ!
PRIESTS, "AND BREEDING" // Live at the Wilderness Bureau
こちら2014年。
現行パンク〜インディ界のダイアナ姫と僕が呼んでるKatie Alice Greer嬢はライブの度いつもヘアスタイルから衣装まで全く違うイメージで仕上げてくる。
ここまでの女性、かなりいなかった気がします。
Priests - "And Breeding" (12/03/14)
同じく2014年。
ケーブルTV出演は親に観られるかもしれないのでスカートにして髪を巻きました。
Priests | WRGW Fall Gig | 9/17/16
2016年。
だいぶダイアナに仕上がってきました。
Priests - JJ (Live on PressureDrop.tv)
こちらは今年。
美人度と王室度がかなり増してます。
ちなみに最初期を観てみると...
PRIESTS in monterey 06 30 13 two
坊主かよ!
にしても女性は維持して変って素晴らしい。
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