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一週間毎日更新ブログ最終日

2015-07-26 23:11:33 | 日常





ついに1週間毎日ブログ更新最終日です。
毎日ってほんとうに大変ですね。
しかし年をとるとあっという間に一日一週間一年と過ぎて行くって本当なんだなと焦る中、この1週間異常に長かったと感じたのは収穫です。
だからマッチも団長もトライアスロンをやるのか。
人生とは自分自身で作っていくものだと知るのが僕らは少し遅すぎる。

と、今日も名言ぽくなにか適当に言っておくことでブログを更新し敵を増やし味方を騙し金を減らし己をようやく確認する。
それも遅過ぎるとしかし同じように昨晩ほぼ睡眠中に書いたブログを読みかえす。
「安倍さんだって自分に」の"自分"って安倍さんじゃなくて私のつもりで書いたのだけどまあ安倍さんでもいいや。




Michael Vidal ~ "Dreams (Come Back To Me)" (OFFICIAL VIDEO)


完全Edwin Collinsじゃないか元Abe Vigodaの彼!
このMV手掛けたClare Kellyってクリエイターでこの踊ってる金髪の子でCali Thornhill-DeWittの作品集も出してる出版社も持ってて去年日本にも来てるんだけど、で最近MVもよく作るんだけどなんかしかしいつも踊るんだな…
あのな、おめーの体ばっかり目がいって音楽入ってこねぇーぞ!
最初みたとき気になりすぎて全然Edwin Collinsとなんて全く思い浮かばなかったほどのデストロイヤーですが...いやまてよ...
これはそこにアートを感じないわたしを存在させたアートなのかもしれない。
そしてこの紐が引っ張り合ってるその意味を特に深くは知りたくないというわたしを存在させるアートなのかもしれない。
さらにL.A.は天気が良いなと思うことなく感じたその瞬間無の状態だったわたしの存在をわたしに確認させたアートなのかもしれない...
と、己から特別なものにしていくことが大事なのだよと音楽とオッパイがまた教えてくれた。
ちなみにここはCali Thornhill-DeWitt率いるWSSFのスタジオの屋上。
Caliがここで撮ったChiro嬢の素敵な写真もあります。



といった感じで一週間毎日ブログ達成しましたがこれを機に今後もほぼ日刊でやっていけたらと思います。
よろしくお願いします。











エスカレーターと電動自転車の問題につきまして(今回もたいした話ではありません)

2015-07-22 22:29:52 | 日常




なにかでチラっとみたのですが鉄道各社、空港が「てすりにつかまろう」キャンペーンをやるって。
「エスカレーターは歩くと危険」片側を空ける事が慣習となっているがそもそもエスカレーターとは歩くようにはできておらず、あっそれまえに上岡龍太郎が同じこと言ってた。
なんてのを思い出したのは世の中で私くらいでしょうが、東京は右側を空けてるんですが地方で違うんですよね、海外も違う。

にしても、危険だっていうのはわかるけど、東京じゃ無理な気がするよね。
都心の通勤時間、特に新しくなった東急メトロの渋谷駅なんて普通に階段とエスカレーターに並ぶ人でホームがごった返すわけでパニックになりそう。
「急いでるからエスカレーターを使う(歩く)などその人の計画性のなさからくるものです!」という耳が痛いご意見ももっともですが、そもそもぐうたらな私どもがそれ出来ていたらラッシュなんてございません...
それに対してはひとりひとりがひとりひとりに謝るしかありませんが、ただそんな人たちばかりにより右側通行という暗黙のルールが出来たんだよね、たぶん。
あと日本人の気配りっていうのもある気もする。
自分は急いでなくとしても電車が来たのわかったら「急いで乗りたい人いるかも?」って空けるじゃない、普通?
「エスカレーターは歩いちゃいけないのです!アナタがこの眼の前の電車に乗れないのは自分の計画性のなさからくるものです!自業自得です!空けませんよ!」
なんてならないと思うんだよね。

この話、地方と都会や活動時間などでそれぞれ見てるとこ違う気がするし、なんでもそうかもしれないけどさ、だからさ、都会の通勤時間だけ片側通行にしよ、それでいいよ、それで許して!(泣)
それ以外は歩いちゃダメでいいからさ。
もちろんお年寄りや子供には注意し荷物が人にぶつからないようになどは前提の話です。



でも危ない危ないっていうけどママさんたちの電動自転車の方が100倍あぶないぞっ!
それとは話が別だぞって怒るだろうけど、話は変わっているの。
ある程度それに乗っているという意識があってピストで飛ばしてる人達より電動ママさんの方がめちゃ恐いです。
なにより乗ってるママさんたちの眼が恐い。
闘ってるんだな。
しかしあれはなにかママさん達に新たな武器を与えた気がする。
浮気する気がする。
絶対する。
ママチャリ乗ったママさんより電動自転車に乗ったママさんの方が浮気してる気する。
するよね!?
絶対するよ。
電動という響きからする。
電動・アシストだよ!
女性はなにか自分以外のパワーを得るとなにしでかすかわからない生き物だと、昔読んだデラべっぴんに書いてあった。
電動自転車は車に乗るよりあぶないと思う。
車=ガソリンってなんか男な感じするじゃない?(どういう意味?)
だから車=電気な電気自動車もかなりあぶない。
電気自動車はだいぶエロい。
そういえば電気自動車のCM、宮﨑あおいやってなかった?
ホ、ホラっ!!
女性の危険度を測る最高のサンプルとして我々男たちはすべてかわいいで許している宮﨑あおいはあぶない女性の代表サンプルですよ!
世の中の旦那さん、電動自転車、電気自動車にご注意を。




こんなくだらない話で週の真ん中水曜日の大事なブログを終わらすつもりはなかったのですが、入荷などで私だってとっても忙しいので一曲だけ紹介して終わります。



DRINKS - "hermits on holiday" (Official Music Video)


超良い。
White FenceのとTim Presleyとイングランド・シンガーCate Le Bonによる新しいバンド。
この辺のフレンチ・ポップな感覚なのちょっときてるよね。
日本だと90年代の悪夢がまだ残ってるし世間はあのまま受け止めるからなかなかみんなもイケないと思うけど
これは凄く良い、名前もいいね。















FIGHT THE REAL ENEMY

2015-07-16 13:59:22 | 日常






僕は上京して服飾の学校に通っていたのですが、その3年生のある時、全クラスを集めた就職説明会というものがありました。
確か授業後というのもあって僕はその頃全く就職することを考えていなかったしこのような会などというものは意味がないんだけどな、という話をクラスメートにするとみんなも就職する気がないので同じく出る必要がないと言います。
それならば先生にその旨を伝え出席しなくて良いか尋ねようという話をしながら、その部屋に向かったのでした。
そこには全部で200人くらいの生徒が集まっていたのですが、まだみんな就職に対して実感もないようで少なくとも僕の周り数十人は「意味のない我々は帰ろ、帰ろ」などと話しており、なんだか全体もそんな雰囲気になっていて少しざわめいている感じでした。
するとそれを察したのか、もっとも体格の良かった先生がドンっと壇上にのぼり我々生徒に向かってマイクがなくとも聞こえるほどの大きな声で言ったのでした。

「この会は就職する気がない者は参加しても仕方がないので帰っていいぞ!よし、就職する気がない者、手を挙げなさい。」

僕はてっきり就職する気がない者も参加しなさいと言われるのではないかとドキドキしていたので「ああ、良かった〜」とほっとしながら手を挙げました。
しかし部屋全体が突然静かになったのを感じナンダ?と周りをみてみると、先生も生徒もその部屋にいる200人全員がダマって僕を見ているではないですか。
手を挙げたのは僕だけでした。

「あっ...じゃ、仲は帰ってよろしい…」

マイクを通さないと聞こえないような声でなぜか意表をつかれたかのように先生はそう言い、そして僕も予想していなかった状況に多少戸惑いながら「じゃ、」と立ち上がりひとりその部屋のドアの外に出たのでした。

足音が響く廊下を歩きながら考えました。
本当はみんな就職する気だったのにバカな僕に合わせてあんなことを言ってくれてたのであろうか。
しかしアイツもコイツもいやみんな就職する気なんてないはずだ。
なのにどうして手を挙げなかったのだろう。
時間が無駄だ、どこどこに遊びに行きたかったのにぃ、などと寸前まで言っていたのに。

翌日の学校で会った彼らが言うには僕はおかしいとのことでした。
ひとりで手を挙げてひとりで帰っておかしい。
先生もみんなも仲はひとりでおかしいと言ってたぞ。
-でも、みんな関係ない話聞くなんてつまらないから、って言っていたじゃないか-
ああ、すげえつまらない話だった、本当に意味がない時間だった。




たぶーん、その昔のブログやラジオで話したことある気がするけど、昨晩、国会議事堂前に集まった6万人のニュースをTVでは流れないのでネットでみててまた思い出した20数年前の事。
にしても日本人が行動することはこれまでなかなか無かったし、その行動力は各々途切れることはないはず。







とかいいやがってオマエはその場にも行かず呑気にTシャツ入荷の宣伝をしてただろう。
とおっしゃられるかもしれませんがみてください、このバックプリントでマルくんだって主張していたのです。





(via.haruka_biglove Instagram)


戦うべきもの。
それは日常に存在しまた油断するとすぐその一部となってしまう。
社会ってのは恐ろしいなー








梅雨になるとオレはプチ改装をするらしいです。
なんかそれわかる。
オレをオレがわかる。






カセットが新旧ともに投入中のためまたコーナーが大きくなってきております。
さりげなくレアなモノが混じっていたりするぞ。
売るなよ!
売ってもいいからせめて半年後にしてくれ。
それが転売「半年ルール」...
中古盤販売もやっていたKパイセンによる
「転売目的で買ったレコードは半年手元で寝かすべし」
という謎なルール。
彼がいうには半年経つと価格変動もありリスクを背負う、それは買った店へのリスペクトと配慮でもあるのだ、とのこと。
うう、全然わからないけどなにか伝わる。
僕は転売目的では買うことはないけど、ウチでも明らかにそうだって子が来て即ディスコグスやらヤフオクやらに出してると泣けるんだよね。
いいけどさ、バレてんど!
だから、半年は寝かせろ!
…半年ってやっぱ笑えるな。
なんか可愛い。
そう、何事も可愛げが必要なのだ。





ちょっと前に入荷したPosh Isolationの新作はスウェーデンの隠れカリスマチックなクリエイターErik Enockssonの名作「Apan」のPoshエディション。





涙の一枚。
主宰のLokeが「自分のオールド・ヒーローなんだ」とメールをくれたのが可愛げ。
そういうところがレーベルやってると大事で素敵。
買おう。











グラストンベリーのリバティーンズ

2015-07-09 19:34:49 | 日常





グラストンベリー、一生に1回は行ってみたいような、行かなさそうな。





リバティーンズがこのヘロヘロギターで英国の大衆を魅了したのには全く驚いた00年代初頭だったけど、だってクリエイションだってオアシスのような反則技でないと出来なかったじゃない?
でもこれを観るとイギリスの音楽文化はただパブと直結しているだけなんだなあ、ほんと何百というパブが集まっただけな光景だもの。

皆が同じように手を挙げてたり振ったりして一体感を楽しむ日本のフェスや野外コンサートもそれはそれでいいとこありそうだけど、例えばワールドカップとかで結局わざわざスクランブル交差点に出て行って騒がないと気がすまないのもそれはそれでいいとこありそうだけど、僕も日本人だからそれはそれでよくわかるけど。

16歳の時と同様「英国」は憧れさせてくれます。














今週の俺

2015-05-21 20:32:52 | 日常





ブログ書くぞと宣言するのが一番と気付いた。
そう本当は書きたいことや書かなきゃいけないことだっていっぱいあるのだけど
たとえばこんな事とか。







ガチャが金色になりました。
キン消しとかビールが当たります。






…違う。
こんなことが書きたいことや書かなきゃいけないことじゃないのは君だって俺だってわかってる。









オーストラリアから来たおばちゃんがこんな本をみせてくれました。










ほら、こんなとこに載ってるわよ!
本当に!?うーれっしーっ!






…違う。
これでもない。
初めて会ったオージーおあばさんの笑顔に答える事はできないNAKA書きたい選抜総選挙72位くらいのネタだ。







そう!コミュニオンズ!
忘れてたな...忘れてない!
コイツと犬で俺の誕生月の5月がどんだけ費やされたことか。
そして発売日は6月3日となっております。
しかし…むむむよーくメールを見返してみるとCDつまりコンパクト・ディスク盤は6月3日発売、
そしてレコードつまり12インチ・ヴァイナル盤は5月25日発売!!?

...知らなかった(忘れてた)
DAIGO風に言うとS(W)
なんかもうCDと一緒でええか、と俺内だけで思ってたよ。
ヤバい、帯なり解説なりいろいろ組み立てもなーんもやってない。
と、今週月曜日に気付きいっきにやっててという言い訳でブログは書けなかったのです。
死んでます。





ただしレコード盤はすでに到着しているのだ。
これだけが安心要素だな。
しかし色々問題はある、いやあった。
それも昨日の間に相変わらずの私の脳から与えられたアイデアそれは我々人間の時代を修正し進化させたイノベーションがまたしてもこのBIG LOVEの窮地を救ったのだ。

というわけで25日月曜日に発売されます。
フラゲはあるのかな?



BIG LOVE盤は解説(名前は載せてないが読めば誰でもわかるであろうくらい私が書いたしかも30分で!)
そして歌詞+平田春果さんの翻訳。
さらに突然思いついて作ったポスター封入。
こちら意外と大きい60cmクラス。
こういうの昔の日本盤のレコードの初回盤によくついてたんだよね。
だからやりました。
なので価格はなるべくあげたいと思っています。





Communions - Out of My World (Tough Love/Big Love Records 2015)



ちょっとだいぶ調子が上がって来たけどブログの順位を上げるためにこの辺でやめて次回にします。