和太鼓に新たなメンバーが

毎週土曜日は、和太鼓の練習です。今年は、１月９日から練習を始めました。１７日に町会の新年会で演奏しましたし、２月は、市民音楽祭にエントリーしてますので、練習を休むわけにはいきません。年度後半の最大のイベントですし、６年生にとっては、この音楽祭が最後の演奏になります。

普段は３曲を練習していますが、音楽祭では、２曲でエントリーをしています。そのため、秩父屋台囃子は、この演奏用に曲の構成を作らなくてはなりません。道具の出し入れを含めて２０分間の持ち時間です。最初は、打ち合わせ太鼓で、これは子供たち全員が演奏します。秩父屋台囃子は、５年生、６年生と大人が組んで演奏をします。今日の練習から、少しずつ舞台用の練習も取り入れています。

さて、今日の練習から、新しい子供（小学２年生）とそのお母さんが参加しています。このお母さんですが、和太鼓のクラブを結成したときのメンバーでもあります。当時は、オリジナルの曲を演奏していましたので、今とは演奏曲が違います。それでも、昔とった杵柄ではないですが、太鼓の叩き方の基本はできていますので、自分の子供にもたたき方を教えることができます。子供は、今日の練習から早速一緒にたたいてもらっています。お母さんは大人の時間も練習をしていいきました。楽しそうに太鼓をたたいていたのが印象的でした。終わって、楽しかったという言葉を聞けてよかったなと思っています。２世代目の子供が増えて、経験者が戻って来てくれたのが我々古手のメンバーにはうれしいことでした。