各駅停車で

日々の出来事を綴っていきます。
ちょっとピンボケもありかな?

羽子板市

2017-12-17 | Weblog
今日から、浅草の歳の市が始まりました、羽子板市と言ったほうが判りやすいかな?観音様の縁日が18日で、納めの観音と言われ、正月用品の市が立ったのが始まりと言われています。正月用品が市中での販売されるのが一般的になるとともに、羽子板の販売が中心になって、羽子板市といわれるようになっています。

今日は、お天気は良かったのですが、風が強く寒波の影響か、寒かったです。お昼前に家を出て、途中で昼食をとって、浅草寺に向かいました。羽子板市も、日曜日で初日と言うこともあって混み合っていました。浅草寺の境内では、五重の塔の前あたりに、羽子板のお店が並んでいます。ついたときに、和太鼓の音が聞こえてきました、浅草伝統文化まつりと言うのが行われていて、浅草たいこばんの和太鼓演奏が行われていました。この後、鹿追町の白蛇姫舞と言うのが行われました。場所が狭いので、人だかりがすごく、後ろの方から見ていました。
羽子板市では、名物の店主がいるのですが、世代交代でしょうか、今回は、お目にかかれなかったです。人ごみにもまれながら、見ていました。

浅草寺の境内では、ほぼ紅葉も終わっていましたが、最後の紅葉が映えている木もありました。日が翳ったり、風が吹いたりしますと、足元から冷えてきます。もう、本格的な冬支度でいかないと風邪を引くかもしれません。昔は、この羽子板市と同じ時期に、本堂裏手で、ガザ市というのが行われてました。お正月のお飾りの市で、笹がガサガサするので、ガザ市といわれるようになったとか??今も、行われていますが、コンテナのようなものになってしまって、面影がありません。昔は、小屋掛けのようになっていました。羽子板市が終わると、もう、お正月の準備となります。

今日の1枚は、パンダの羽子板です。

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