熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

ついに「打線入れ替え」、今日のところは奏功か。

2009-05-06 | ドラゴンズ

余りの打線の低調さに、ついに落合監督も動いた。
先発メンバーの発表を聞いて、私も少し驚いたが、
これくらいは当然やらなくちゃいけない事だろう。


打線組み替え成功、中日が先行押し切り…広島は併殺響く(読売新聞) - goo ニュース
(記事引用)
中日4-2広島(セ・リーグ=6日)--中日は三回、組み替えた打線がつながり、井端の2点適時打など4長短打で3点を先制。浅尾-岩瀬の継投で広島戦の連敗を3で止めた。広島は2併殺が痛かった。

中日】浅尾8回2失点の好投で3勝目 - 日刊スポーツ  
(記事引用)
先発浅尾拓也投手(24)が広島打線を8回まで2失点に抑え、今季3勝目を手にした。チームは04年の落合政権誕生以来、初めて借金を背負って5月を迎えており「チームは今、低いところにいるけど、こんなんじゃないというのを見せたかった」。

 3回には無死二塁からバスターで今季初安打を放つと、続く井端の中越え二塁打で本塁まで激走。「必死でした」と端正な顔をほころばせた。


【試合終了】 ◇開始14時00分◇ナゴヤドーム

チーム   計  
広  島 0 0 0 0 1 1 0 0 0
中  日 0 0 3 0 0 0 0 1 X

【広島】
●斉藤(2勝2敗) 梅津 横山
【中日】
○浅尾(3勝3敗) S岩瀬(6セーブ)
[本塁打]
シーボル4号(広)



【熟年ドラキチ】
井端が1番で、2番に小池。 今日の広島先発が左腕斉藤だったから
小池が2番だったんだろうなぁ。
そして3番が和田ベンちゃんで5番に森野。6番には藤井が上がり
7番に小山でそして8番に荒木。

さて、相手先発が右ピッチャーの時はどうするのか?
小池の替わりに野本となるところだが。
野本を2番にするのか、それとも藤井を2番に持ってくるのか?

世間とかテレビ解説では、荒木・井端の最強1・2番コンビとよく言われている
けど、このフレーズも随分名前だけが一人歩きして、ここ2年ほどは余り
その輝きを放っているとは必ずしも思えない。
両選手の故障とか怪我とかと言う事もあったが、
もうここ2-3年で私がいつも感じていたのは、荒木の1番打者としての資質である。

好球必打で初球打ちもいいが、何か荒木には一番打者としての恐さとか迫力に
欠けるような気がする。
あれは日本ハムとの日本シリーズで、その年もドラゴンズは日本一になれなかった
3年前であったが。

中日の1番打者は荒木。 一方相手日ハムの1番打者は森本ヒチョリ。
チャンスとか、また、回の先頭打者として打席に入った時の両選手から発せらる
オーラというか気迫の違いに、大いに驚いたものだった。

荒木は淡々と、一方 森本ヒチョリは投球に喰らいつく姿勢や、打ってやろうという
気迫がテレビ画面からビンビンと伝わってきた。
やっぱりチームのリードオフマンというのは、チーム全体の士気にも大いに
影響を与えるから単にシーズンの目に見える成績だけでは判断できないなぁ~と。

テレビ画面から見えるこの両選手を見比べると、明らかに日ハム森本ヒチョリの
ほうが「より良い1番打者」に見えた。
しかし、この両選手のそのシーズンの打撃成績を見ると愕然!
荒木は3割近くの打率、森本は2割8分も打ってなかった記憶する。

その時以来、私は荒木の守備は素晴らしいが、1番打者としては?を持つようになった。 
荒木という選手は、私が思うには、 パリーグの指名打者制度下での9番打者が
一番適役ではなかろうか? と。
試合開始の先頭バッターとしては、ちょっと寂しすぎる。
むしろ、9番当たりで打席も少なくなっても、2割7分くらいを打って足も使えて
上位に回す。

今日の井端、初回にはヒットも出ず凡打に終わったが、2ストライクを追い込まれても、簡単に凡打せずファールを何回も打ち粘った。
相手先発からしたら、誰もが立ち上がりは不安なはず。
あっさりと凡打をしてしまうと、相手の先発を勝手に調子付かせる可能性がある。
その意味では、たとえ凡打に終わっても井端の今日の初回のバッティングは
十分に合格点であろう。

野球は個人が単発で打っているだけでは、シーズンを通してなかなか勝てるものではない。 そこがチームプレーの妙。
野手全員がいろいろな事をやり、相手先発を崩していく。
これが繋ぐ野球。

さぁ~果たしてこれからドラゴンズ打線は、どうな繋ぐ野球の打線を構築
していくのだろうか?

4番は不動でブランコだが、どうも引っ張りすぎな打撃が気になるなぁ~。
今日は打てたけど、もっと外角に落ちる球やスライダーを投げられたら
今日見たいにはいかないだろうなぁ~。

昨日の変な負けから、今日はミスも無く勝利。
浅尾も井端のタイムリーでよくホームまで帰ってきた。(苦笑)
全く変なスライディングで笑えたが、怪我でもしたのではという心配までかける
本塁生還だった。(笑)

まぁ~浅尾を見ていると、必死にプレーして「何とかして勝ちたい!」という
気持ちも気迫も十分に伝わってくる。
ここ数試合、ドラゴンズのピッチャーは実によく試合を作っている。

エラーした時は、批判の対象になった捕手小山だが、
これだけ数試合も続くと、やはり捕手小山のリードも褒めない訳にはいかない
のでは?

キャッチングや送球にはまだまだ練習の余地がいっぱいあるが、
1軍の試合でこれだけのピッチャーの好投を引き出していると言う点は
小山もちょっと位は胸を張ってもいいのでは?(笑)


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2 Comments

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Thanks 謝謝 (オレ竜)
2009-05-16 18:16:05
本当に今年のドラ打線、
誰かが調子が上がってくると、また誰かが下がる。 打線としての迫力が出てきません。

打線がこんな感じで、そして中継ぎも不安定。

当分の間、まだまだドラファンとしては
我慢の時が続きそうです。(苦笑)
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同感です。荒木。 (たまプラのドラ)
2009-05-06 23:33:59
まさに「荒木がパリーグでの9番が適任」と家庭内で話していたところ。ここ2.3年の打撃は目を覆うものがあります、トップバッターとしては。ただし、上記のように発揮できる場面もあると思います。アライバにこだわる必要はないですね。ファームでがんばっている谷など将来性のある選手も起用すべきでしょう。それから森野。彼だってこうゆうときはあります。ちょっと休めせる、2軍でミニキャンプなどの策もあるはず。バッグアップメンバーでデラロサ、サード小池もあるのだから、直倫もね。
高給取りが活躍しないと本来のDが発揮できないってもわかりますが、30歳過ぎで衰えていく選手もいなくもないので、ファンとしては1,2軍にいる全ての選手の可能性を期待したいです。
今日のように試行錯誤していき、そのときにべストな打順を組めばいいと思うのですが、なかなか今の監督はしませんね。
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