落合監督続投、山本昌２００勝、北京オリンピック。

オールスター戦も終わり、明日からはまたペナントレースの再開。
今年は北京五輪の影響で例年とは違う変則的なスケジュールだった。
それはこの８月のペナンとレースのスケジュールにも影響して、
８月の夏休みだというのにちょっと試合数が例年より少ない。

我がドラゴンズ、落合監督の来季の続投も早々と決まり、
今回のオールスター戦でも、私の先入観だっただろうか、セリーグのベンチに
いる落合監督の表情も精神的にも安定した穏やかな顔に見えた。

首位阪神からは１０数ゲーム差を付けられているとは言え、落合監督は
若手主体に切り替えず、諦めることなく今シーズンも戦っていくと。
確かに指揮官の口から”諦め宣言”が出たら、もうそこで終わってしまう。
とは言うものの、北京オリンピックに、
川上憲伸、岩瀬、森野、荒木の四選手とチェン（台湾）をドラゴンズから
出すことになる。
この空いた１軍枠に誰を当てはめ起用していくのだろうか？

吉見、朝倉、山井、鈴木は故障でまず除外。
岩瀬の抑えのポジションは浅尾で決まりだろう。中継ぎ投手は高橋聡、山内荘馬、
長峰、ネルソンか。
先発は山本昌、中田、小笠原、佐藤カバちゃん。
ここに川井あたりを入れ、中継ぎに小林も入れていく布陣なのか。

いずれにしても苦しい台所事情の投手陣だ。

一方の野手は、セカンドを誰にするのか？
デラロサか？　それとも森岡を上げるのか？
２軍から１軍の練習に森岡、堂上弟、外野手では中村公、中村一生を
帯同させているが。
守備では森岡は荒木の足元にも及ばないが、打撃に関しては
一度森岡を腹を決めて１０数試合スタメンで使うと、落ち着いた打撃を
することができ、ひょっとしたらいい結果を出すのでは？と
ギャンブルにも似た私の気持ち。
１軍に上がっていつも代打の１打席だけで、ちょっと評価をするには
可愛そうな気がする。
ウッズの調子が相変わらず悪ければ、１塁を中村紀で３塁を堂上弟という
結果はすぐに期待できないにしても、ちょっと見てみたいなぁ～。

この８月、明日から試合で一番の焦点はやはり山本昌だろう。
２００勝まであと１勝。　明日の巨人戦の先発が予想されているが
明日すんなり２００勝を達成してほしい。　２００勝達成という大目標をクリアする
事も大事だが、今のドラゴンズではこの８月に山本昌の活躍がないと
非常に苦しい８月になりそうだから。



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