収穫は憲伸のピッチング

せっかくＮＨＫのテレビで試合を放送してたのに、
こういう時に限って試合は早く、そして我がドラゴンズは
負けてしまう。

もう２０年間以上私は勝手に思っているんだけど、
ＮＨＫでドラゴンズの放送する時は、たいていドラゴンズが負ける。
特に土曜日の放送の時は。

しっかりデータを取って訳ではないが。
ＮＨＫでの放送であると、ＣＭもなく試合の放送も時間が来て
民放みたいに打ち切る訳でないので、
ドラファンの私は当然、

”今日はＮＨＫだぁ、しっかり試合をテレビで見れるぞぅ～～～”
と放送が始まる前から、ビールやつまみまで用意をして気合充分で
観戦に臨むのだが。
過去の私の経験だと、最後まで試合は中継をするのだが、
あまりにドラゴンズの劣勢の試合が多く、
私から観戦を打ち切ることが多々あった。

で、今日だが、また”ＮＨＫの法則”を裏付けてしまう試合に。　
ただ、今日は私から中継の観戦を途中打ち切るには至らなかったが。

試合には負けたが、憲伸の気迫満点で、なおかつ威力のある球も投げていたことに
安堵感を覚えた。
いや、憲伸自身の勝負にかける真剣さ、味方の援護がなかなか得られない中
投げ続ける憲伸の姿に感動すらした。

やっぱり　男憲伸　！

序盤からあれだけミス（バント失敗のゲッツー、和田の走塁ミス、荒木の
タッチアップのアウトでゲッツー）をすれば、ドラゴンズのほうに来たい
勝利の女神を、玄関で門前払いしてるようなもの。

何か地に足を着けていない試合運び。

まぁ　優勝チームでも年間５０敗はする。
というわけで今日はその５０敗のうちの１つだということにしよう。
と無理やり私自身を納得させるのに時間がかかってしまった。(苦笑）

以前にも書いたが、森野が抜けるだけで打線がこんなに貧弱になるの？
今日もまざまざと思い知らされた。
もっと言うと、中村紀が今日は３番に入って、李が６番だから、
試合を見ていても打線は１番荒木から５番の和田ベンちゃんまでしか
何か期待を持てそうもない。

森野一人が抜けると、開幕時に感じた分厚い打線は今何処に？

まぁ　今日はとにかく憲伸のいいピッチングが見れたということで
自分は納得することにしておこう～
選手もファンも　気持ちの切り替えが大事　！