熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

ケガ人はゆっくり治してもらえばいい。 その真意は?

2008-06-24 | ドラゴンズ

交流戦の最後を5連勝で締めくくり、なんとか5割で終えた交流戦。
最後の試合後の落合監督のインタビュー。

“ケガ人はゆっくり治してもらえばいい。 治って1軍に上がっても
選手として出れる場所はないよ。“

この発言、選手には色々な反響を与えているのでは?  

現在のケガ人は、 谷繁、井端、森野、李、小田、鈴木、山井。
開幕スタメンに名を連ねた9人のうち、4人がケガ人に。
落合監督の胸のうちも本当は相当苦しいとは推測できるが、
この監督は絶対に“弱音”を報道陣の前では吐かない。

これは大事なことであろう。

“将たるものが弱音を吐いてしまったら、兵隊の士気が下がることは
火を見るより明らか。“
だが、殆どの監督はすぐに弱音とか、言い訳、責任転嫁的発言をしてしまう。

新加入した小池の活躍、オリンピック対策で獲得したデラロサの使えそうな見通し、1軍復帰した朝倉の好投、これぐらいの好材料だけで、
“ケガ人さん、あなたたちの力を借りなくても、ドラゴンズはやっていけますよ~”
の趣旨の監督発言は、特に開幕スタメンで名を連ねたレギュラー達の心中を
少なからず揺さぶったであろう。

ケガ人たちへ危機感を与えるためのものだったのか?

現在1軍にいる半レギュラークラスの選手たちへの“ニンジン”なのか?

範囲を広げて、今2軍にいても“頑張ればチャンスはいっぱい与えるよ” 
的意味もあるのか?

ドラゴンズが快進撃をして欲しいのではあるが、私はこの落合監督発言が
どのような効果、影響、結果をもたらすか非常に興味深いのである。 



にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ       世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 

最新の画像もっと見る

post a comment