最近、自分にとって寂しいニュースが続きます。先日、巨人の大道典嘉選手が現役引退を表明しました。
おいら、昔からホークスのファンなのだが、大道は現役でただ一人南海ホークスのユニフォームに袖を通した選手でしたので地味に応援してたのです。
近年は巨人の代打の切り札として、短く持ったバットで単打を放ち、得点圏の走者をホームへ返す仕事人として有名でしたが、南海入団当初はその恵まれた体を生かし長距離ヒッターとして活躍してました。打席数は多くありませんでしたが。
正直なところ、おいらは大道に対し、特別な思い入れはありませんでした。大道が活躍したのはホークスがダイエーに身売りしてからでしたから。しかし、南海ホークスのユニフォームを着た最後の現役選手ということで、出来るだけ現役で頑張ってほしいと思ってました。大道が引退すると、かつて自分が夢中になった「南海ホークス」が完全に過去のものになってしまうような気がしたからです。
南海ホークスがダイエーに身売りしたのは88年。現在はソフトバンクが球団を持ってます。南海時代の末期には、不惑のホームラン王といわれた門田がいました。山本ドラちゃんがいました。佐々木誠も岸川も湯上谷も森脇もいました。監督は今は亡き杉浦忠でした。成績は低迷していてもとても魅力あるチームでした。
公式戦最後となるオリオンズとの試合(たしか監督は有藤)を川崎球場で観戦しました。試合は負けましたが、観客は試合後もホークスの歌を涙ながらに歌っていました。今でもその光景は忘れられません。
大道がホークスに入団した二年後、自分はミュージシャンの夢を諦めて就職しました。この期に及んで大道が自分と同世代であることに気付き、その現役引退がより一層寂しく思えてなりません。
おいら、昔からホークスのファンなのだが、大道は現役でただ一人南海ホークスのユニフォームに袖を通した選手でしたので地味に応援してたのです。
近年は巨人の代打の切り札として、短く持ったバットで単打を放ち、得点圏の走者をホームへ返す仕事人として有名でしたが、南海入団当初はその恵まれた体を生かし長距離ヒッターとして活躍してました。打席数は多くありませんでしたが。
正直なところ、おいらは大道に対し、特別な思い入れはありませんでした。大道が活躍したのはホークスがダイエーに身売りしてからでしたから。しかし、南海ホークスのユニフォームを着た最後の現役選手ということで、出来るだけ現役で頑張ってほしいと思ってました。大道が引退すると、かつて自分が夢中になった「南海ホークス」が完全に過去のものになってしまうような気がしたからです。
南海ホークスがダイエーに身売りしたのは88年。現在はソフトバンクが球団を持ってます。南海時代の末期には、不惑のホームラン王といわれた門田がいました。山本ドラちゃんがいました。佐々木誠も岸川も湯上谷も森脇もいました。監督は今は亡き杉浦忠でした。成績は低迷していてもとても魅力あるチームでした。
公式戦最後となるオリオンズとの試合(たしか監督は有藤)を川崎球場で観戦しました。試合は負けましたが、観客は試合後もホークスの歌を涙ながらに歌っていました。今でもその光景は忘れられません。
大道がホークスに入団した二年後、自分はミュージシャンの夢を諦めて就職しました。この期に及んで大道が自分と同世代であることに気付き、その現役引退がより一層寂しく思えてなりません。