オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

健康寿命

2016-05-04 15:21:51 | スポーツなど
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



2016年、健康寿命。


この孫の健康寿命は、今のところはかり知ることもできない。

病気などのために、普通の健康な生活が送れずただ生きているというだけでは長生きしてもつまらないという人がいると思います。

平均寿命に対して健康寿命という概念があります。

実際、元気で長生きというのが多く人々の願いだとおもいます。

その健康寿命は2016年現在、日本では男性約71歳、女性が約74歳くらいまでといわれます。

日本人平均寿命は男性約80歳、女性約86歳です。

つまり多くの日本人は晩年9~12年ほどは生活がかなり制限され他人の世話になりながら、なんとか生きるといった状態で過ごすことになっているようです。

今日、たまたま北海道新聞で健康寿命の記事を読むまでは、そんなことは考えたこともなく、老健施設や介護の問題など完全に他人事と思って暮らしてきた。 

さて、自分自身のことにあてはめてみると、ドッキリ、衝撃を感じます。

これまでと同じように渓流釣りに出かけたり、蝶を追って山野をかけめぐることができる期間は、もうほとんどありません。

ああ、おお、ぐぇっ という叫びがでるほど、限りなくゼロです。

このブログも、恐らくそう長くは続けられない。

平均値的に言うと、まさにそのようなことになってしまうのです。





私たちはもうこんなに羽ね飛んだり、転がったりはできません。


なんとか健康寿命をのばそうと導入したランニングマシーンは孫たちのオモチャにされてしまった。


救いはこういった話にはかなり個人差があるということでしょうか。

近年、とても身近なところにいた知人、友人、先輩が恐ろしいほどたくさんバタバタと病気で倒れたり亡くなったりしています。

次々と戦友が倒れてゆく、確実な負けがきまっている戦争みたいなものです。

毎年、亡くなってゆく知人の数は増え続けて、明日は我が身といった感じは日ごと強まる一方です。

しかし、中には私の母のように90歳すぎてもいまだ悠々一人暮らしを満喫している人もいます。

この母にあやかることが出来れば私の健康寿命は、もう少しあるかも知れない。

ただ、今やとてもたくさんいた母の知人、友人、弟子(母はお茶の師匠をやっていた)、先輩その他は全滅、生き残っているのは正に母だけです。

一応、私は、不摂生をきわめていた10年前と比べると飲酒もほとんどひかえ、体重も10kg落とし、検診は欠かさず、食事にはできるだけ気をつかっているつもりですが、どうしても完璧とは言えない。

少し気を許せば、バレンタインにいただいた義理チョコを食べ過ぎて、こんな年になっても、どばっと鼻血を出したりしているあさましい自分がいます。

万歩計をつけたりランニングマシーンを始めても10日ももたないで頓挫。

とはいっても、正直なところ妻も私もジジツーも最大の関心事、心の中での優先順位は今や自分の健康状態が第1位といっても過言ではありません。

その次に家族や愛犬クッキーや友人や職場やと続いてかなり後のほうにオショロコマやニジマス問題や蝶や日本や世界の将来 etc....が位置しているの気がつきます。

健康寿命のことから脱線して、なんだか話がそれはじめてきたので、この辺でおしまい。

放流ニジマスのために 在来種オショロコマが危機に陥ろうとしている、なんとかしなければといった思い etc... も健康寿命の前にはかすんでしまうことは否定できません。


2016-5-2 この日早春の野生化デカニジマス、アメマスをかなり釣った。こんなことが可能な健康寿命はあとどのくらいあるのだろうか???.





にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オホーツク、旬のヤマベ釣り | トップ | 猛暑日、ヤマベ50匹を釣った。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツなど」カテゴリの最新記事