オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

大型エゾイワナの渓流 その弐 尺ヤマベが釣れた

2018-07-11 23:44:32 | 大型魚
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大型エゾイワナの渓流 その弐 尺ヤマベが釣れた

   





ゆっくりと探りながら釣り登ってゆくと ここではとても少ないオショロコマが続けて4匹。













おもいがけず ハナカジカ(スレ)1匹。川底環境がよく保たれていることを示唆している。








そしてさらに思いがけず35cmの尺ヤマベが釣れた。










北海道東部で尺ヤマベが釣れることはきわめて稀で native の道東産ヤマベは一般的に小型であり、3年魚でもせいぜい20cmクラスが多い。


かって、このあたり一帯に放流された養殖ヤマベ(大型化しやすい)が種々の理由で降海出来ずに、この水系一体で陸封状態で自然繁殖を繰り返しているものが釣れたのだと思う。


   





           
           この時期多い ミスジチョウ。


                この項、続く。



 


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大型エゾイワナの渓流  その壱

2018-07-11 00:23:40 | エゾイワナ
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大型エゾイワナの渓流  その壱


初夏。良く晴れたが、とても風が強い日の朝10時自宅を出発しエゾイワナの渓流へ出かける。


種々の理由で山奥に陸封されたアメマスが独特の外見的変化をとげたものを一部の渓流釣り愛好家たちは俗称でエゾイワナと呼んでいる。


二型ある。一つは白斑が目立たなくなり体色が褐色調になるが、あまり大型化しないもの。


もう一つは成魚になるにつれアメマス独特の大きな白斑が瞳孔よりも小型となり白斑の数が増したもので成魚は山奥のアメマスにしては大型となりやすい。




今回の渓流のエゾイワナは後者。種々の理由で海との交流を完全に遮断されて久しい渓流だ。



自宅から約1時間ほど走って目的の川へ着いたが林道は年ごとに荒れ果て、今日は橋の向こうで木々が倒れ込んでいて車はそこまで。



橋の手前にある倒木で駐車して昼食後、橋から斜面を下り川に降りた。



ものすごい強風が吹いているが深い谷間の渓流には風が入らず、高い木々の梢がごうごうと風の音とともに揺れて見える。



よく晴れて、新緑が美しくやわらかい日差しが気持ちよい。


橋の上のたまりでまず小型アメマス〜エゾイワナタイプの個体が次々に釣れた。



アメマスタイプの小型個体群。














ややエゾイワナの雰囲気が出ている個体。















エゾイワナの傾向が強い個体群だがまだ若い。




















                   この項続く。






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