レオニーを観てきました
松井久子監督が構想7年でやっと公開までこぎつけた映画です。
世界的な彫刻家イサム・ノグチさんを生み育てた母、レオニー・ギルモアの生涯を描いています。明治時代日本からアメリカに渡った詩人野口米次郎は、編集者のレオニーと恋に落ちます。そして、レオニーが身ごもった事を告げると野口は激昂し日本に帰国してしまいます。取り残されたレオニーは未婚の母として男の子を生みます。日露戦争勃発を機にレオニーは子供を連れて来日。野口は家屋と英語教師の職も用意しますが、野口には別の家族があり、レオニーにはそれが日本の男にとってはよくある事であると言い、優しさのかけらもありません。後に、私は犬ではないと言って家を出て一人でイサムを育てます。勇という名前をつけてもらったのも、横浜港に着いたときでした。レオニーは夫であり、唯一人の日本の知人である野口に冷たくされて本当にかわいそうです。でも子供を育てていかなければならず、強い気持ちで歩いていきます。日本の徴兵にとられる前に、イサムを一人でアメリカに行かせます。後に母もやっとアメリカに行き、たくましく成長したイサムに会い、医者を志していた彼に、芸術の道に進むように諭します。これは小さい頃からの素質を見抜いていた母だからのことです。世界的な芸術家になったイサムと後に生まれた妹に看取られ、レオニーは59歳の生涯を終えます。
ラストは、イサム・ノグチの遺作となった札幌のモエレ沼公園が非常に象徴的に映し出され、涙が止まりませんでした。
映画はたんたんと進むのですが、当時の時代背景、男尊女卑社会の不合理さなどを思うと、よく頑張ったな~、すごい女性だったんだな~。こういう女性にイサムは育てられて良かったなと思いました。
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ほんとに(笑)
お互い年をとりまして(^^;)
ケルンが15歳ということは、私も15年、年をとったということで・・・
ランちゃんのお顔を見に行きたいと思います。
ランも最近、家の階段を昇るのを嫌がるときがあります。
体力は確実に衰えてますね(^^;)
そのうちオープンカーでの「お出かけ」もできなくなるでしょう。
でも一緒の時間が過ごせたら、それでいいです。
ワタシも歳をとりましたから(笑)
掲示板は、書き込みパスワードが必要です。
上の方に小さい文字で書いてありますので、
またお暇なときにでもお立ち寄りください(^^)
イサム・ノグチは四国のどこだかで彫刻の作成をしていた様子を見たことがあります。高松市だったんですね♪
ランちゃんはオープンカーでお留守番という事で、記念館に行ってみたらいかがですか。
るみばあちゃんの生うどんはコシがあってとっても美味しかったヾ(=^▽^=)ノ
ケルンは11月29日に15歳になりました。お誕生日を迎えられてよかった。目も耳も五感も衰え、1日の大半を寝て過ごしています。ケルンにはゆったりした時間が流れています。階段を上れなくなったので、抱っこして2階に行き一緒に寝ています。私の腕の中で天使になるんだったらそれもいいかと思っています。残りの人生をいっしょに穏やかに過ごす事ができますようにと願っています~U^ェ^U
いつも、忘れないでお誕生日を祝ってくださってありがとうございますo(^-^)o
ベルイマンさんの掲示板に書き込もうとして書けなかったような?記憶があります。今でも誰でも書き込みできますか?
館内はワンコ入場不可なので、入ったことはありませんが(^^;)
記事を読むと、一度は見ておきたいな。。と思いました。
ルミばあちゃんのおうどん、美味しかったようですね(^^)
ランは、何年か前ルミばあちゃんと一緒に写真をとったことがあります♪
気さくな面白いばあちゃんでした(^^)
ところで、ケルンちゃんは元気にしてますか?
お誕生日は無事過ごすことができたかな?
寒い日が続くだろうから、気をつけてね(^^)