花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花木(5月-3)バイカウツギ、セアノサス、ハクチョウゲ、バラ、他

2020-05-22 | 自宅の花木
庭の花木から幾つか選んでみました。

バイカウツギ(梅花空木)   別名:フスマウツギ
アジサイ(ユキノシタ)科バイカウツギ属、落葉低木、花期:6月~7月、
花はウメの花(5弁)に似ていますが、花弁は4枚、直径3~4cmの白色で、ほのかな芳香があります。

セアノサス     別名:カリフォルニアライラック
クロウメモドキ科ソリチャ属、常緑低木、北米原産、花期:5月~7月、
デープブルーの花が代表的なセアノサスですが、セアノサスには様々な種類、特徴があります。 
もうなくなったと思っていましたが、小さな木に花を付けていました。


ハクチョウゲ(白丁花)
アカネ科ハクチョウゲ属、常緑低木、花期:5月~7月
名は、丁字咲きの白花という意味 。
花径:10~12mm. 形態. 株立ちでよく分枝し、枝は細く直線的に伸びる。
ハクチョウゲの八重咲き品種です。
 

カルミア    別名:アメリカシャクナゲ
ツツジ科ハナガサシャクナゲ(カルミア)属、常緑低木、北米原産、花期:5月~6月、
カルミアはコンペイトウのような形をした、色濃い蕾を持っています。
花が開くと皿形になり、色は薄く模様が入って、蕾の様子とは全く異なった印象を受けます。 
雄しべの先は花弁のくぼみの中に収まっています。この雄しべは、飛来した昆虫などによって
刺激を受けると飛び出して、花粉も散るというおもしろい仕組みをもった花です。

花が咲いた時より蕾の時の方が好きです。

スモークツリー   別名:ケムリノキ、ハグマノキ(白熊の木)
ウルシ科ハグマノキ属、落葉高木、ヨーロッパから中国原産、花期:6月~8月、
雌雄異株、雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、
花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。
雄木は花序が短く、煙状にはなりません。  
花後に煙のようになるのは雌株の付いている雌株だけです。
これは、雄しべが中心を取り巻き5本見えますので、雄株です。従ってモクモクになりません。
 

以下、バラの仲間  バラ科バラ属、詳細名は良く分かりません。
モッコウバラ  中国原産、花期:4月~5月、
茎にトゲがないので好きですが、よそ様は黄色い花がいっぱい咲いています、我が家の白色は遠慮がち。
ミニバラ
お気に入りですが、よく咲いてくれます。
アイスバーグかな。
 
アーチにしているバラで黄色と白が見えますが咲いているうちに変わってくる。
まだ蕾のものもありますが、次の機会とします。
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