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THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

ET a steven spielberg film the extra terrestrial

2022-03-12 21:30:22 | free form space

https://youtu.be/1ON1zvUn-0g

またCSで「ET」が放送されていた。
スピルバーグは「激突」からのファン。
で、宇宙人👽モノも好きだから「未知との遭遇」もすぐに観に行った!
話題騒然だったもんなあ。
そして「ET」の公開だ!
即座に新宿で見た!

娘が幼い頃に
「これ面白いよ!」と「ET」を見せてあげたら、最初は
「つまらない、怖い…」とあまり興味を示さなかったのに、あれよあれよという間にストーリーへと引き込まれて釘付け!
ETを自転車に乗せたエリオット達が追跡され捕まりそうになった時、フワッと飛び立った瞬間、娘は飛び上がって大喜び!
ラストシーンでは大号泣!

ああ、あの頃はめんこかったなあ…🎶😓‼️


いよいよ本格的な春の到来だ!!

2022-03-12 17:50:00 | リハーサル

ついこの間、豪雪で散々泣かされた道民。

いきなりポカポカの陽気で春めいてきたよ。

嬉しい限りだ。

やっとこさだね。

こんなに心待ちにした春は久しぶりだ。

心ウキウキ気分で良かったよ。

道路はザクザクで水たまりが凄いけど、それもwelcomeだ。

 

そんなこんなで、慌ただしく我らがSTAは最終リハのためにスタジオ参加に大集合(先月のライブ終了から1週間足らず)。

この間のリハに引き続き、全員参加の快挙。

ほんとうに今のメンバー達は生真面目でやる気満々だ。

以前とは段違い。

それは音にもしっかりと反映されている。

遅刻、忘れものが見受けられるけど・・・・。

 

オーナーの配慮でそうとうに早めのスタジオ入り。

冷え切った部屋をエアコン、ストーブで暖めた。

毎回、扱いに四苦八苦するミキサーもこの機会にじっくりと勉強。

 

先月のSTAは超がつくほどの特殊な編成だった。

で、今回はスタジオリハが変則的。

毎度、月曜日の週一が定番なんだけど、今週は2回入り。

金曜日のリハなんて、なんとなくおかしな感覚。

次回のライブに向けてのリハは2回ともに火曜日だもんね。

 

さてさて、今回のライブ・・・・といっても、もう明日だ!!

場所は、小樽最大のライブハウス「ゴールドストーン」だ。

訪れるのは去年の10月以来。

 

綿密な打ち合わせと事細かに組み込まれたセットリスト。

妥協なき考察。

なんたって初STAが2人もいる。

しかも彼らのおかげでガクッと平均年齢が下がった!!((´∀`*))

 

メンバーはマサ、アキ、ニシヤン、サエグー、高ジュン、みゆき、ミキティ、ツッツー、そしてエンちゃんという布陣。

内、女性が3人。

 

曲目は念入りにこのメンツならではの内容で絞った。

 

マサにとってはリズムセクションの相棒だけに、サエグーに対する期待度は相当に大きい。

彼もしっかりとそれにこたえてくれた。

前回の初リハ時も驚愕だった。

ほとんどのドラマーが根をあげてしまう曲に対しても、必死に食らいついて叩き終えた。

あれには思わず感動をおぼえたものだ。

だって変拍子バシバシ。

ただロックンロール系しか叩けないで一丁前に「おいらはドラマー面」している輩はほとんどが使い物にはならないんだから。

よくよく彼に聞いてみたら「以前、キング・クリムゾンのカバーバンドに在籍していました」とのこと。

ニシヤンとマサは納得したよ。

それならば、苦手意識はないはずさ。

他にもイエスなんかもたしなんでいたそうだ。

 

その際にあちこち、不明点や反省点、怪しい箇所などがあったんだけど、それらすべてを見事に克服してきた。

なんたる学習力!!

この数日でそれらをおさらいさいてきた。

もちろん、たくさん聞きこんで体に染みこませてきたんだろう、ことは伝わってくる。

感動的だ。

何年も在籍していても身に付かない者も多い中、さすがの切れ者。

吸収力が半端ない。

もうこうなったら多少の無茶ぶりもありかもだ。

本人は至ってクールに構えているしね。

とにもかくにも、プレイするたびにドンドンとまとまっていく。

タメに感覚、阿吽の呼吸、アイコンタクトにと、どんどんマサと息を合わせていこう。

素直な性格はとってもやりやすい。

ケチなプライドにしがみついていると損をするものだ。

 

そしてタカジュン。

彼は最初からフレンドリーな雰囲気を漂わせていて「新しいムードメーカー」だね。

とにかくホーンセクションの中心で、よく語らい明るい空気をもたらしてくれる。

もちろん無駄話にかまけているわけではなく、常にスコアと睨めっこ。

気付いた点を遠慮なく逐一質問しながら改善していく。

そのやる気の度合いはピカイチだ。

もう彼にお任せしちゃおうかなあ。

その方がいいかもね。

 

というわけで、若人2人がフレッシュな息吹を持ち込んでくれたおかげで活性化してきた。

だからリハの時間も濃厚この上ない。

 

ゲストシンガーのツッツーも、マサがラブコールを10年以上にわたり送り続けて遂に実現した。

俄然、ツッツーもノッテきたご様子だ。

いきなり溶け込んできたもんなあ。

もっと早くに実現したかった。

運命的なタイミングもあるんだろうなあ。

構想はドンドンと果てしなく膨らむ一方だ。

皆さん、お楽しみに。

 

立ち位置へのセッティング、チューミング、接続、ウオーミングアップを終えて早々と演奏開始。

当たり前だけど、時間は1分も無駄にはしたくない。

鉄は熱いうちに打て、だ。

トランぺッターがまだ到着していないんだけど、振り分けもしていないミキティが自然とトランペット・ソロをアルトでバッチリと吹いた。

ミキティのパートにしちゃおうか。

本人もまんざらではないようだし。

なんたってSTAの「キャンディちゃん」だもんな。

演奏を終えてサエグーに対して絶賛の嵐。

素直にトライした成果が花開いた瞬間だ。

本人は「全然、素直でもないし、頑固」とのことだけど・・・・・((´∀`*))

テンポ、抑揚のつけ方、ブレイクのタイミングと申し分なし。

覚えがいいというか、頭がいいんだね。

カンも鋭いし。

 

今回最大の鬼門曲が2曲目。

これには全員が頭を抱えいる。

アキちゃん曰く「この曲は、3種類くらいのことなるバッキングがあるから難しい。

よほどの技術力がなければ2回のリハでまとめあげるのは至難の技」とのこと。

実際、各自が緊張感を漂わせて取り組んでいる。

前回、いくつかの譜面に違いがあることが発覚。

真相はオリジナルスタジオテイクに2種あるらしく、微妙に小節数が違った。

それならばと、テイクを統一して再度チャレンジ。これでなんとかかんとかまとめ上げた。

まだまだギクシャクしているけど。

本番に強いバンドだから克服できるだろう。

突発的な事故が起こらない限りはね。

ステージに潜んでおり魔物さんにもしばらくおとなしくしていてもらいましょう。

機嫌よくしていてね~。

事前にマサがサエグーにラインをしておいたとおりにイントロのタンバリンをシンバル類で演出してもらうことに。

これで更に臨場感が出てきて光が見えてきた。

エンディングにもちゃんとフィルインのドラムも差し込んでいるし。

痺れる采配だ。

ミキティのサックスソロもセクシーに響いていたよ。

 

メドレーでピアノイントロに。

マサのMCから流れるタイミング。

久し振りに復活した箇所。

サエグーが「21曲目よりも、こっちのほうがムズイ」と言っていた。

ドラマーでなければわからないところだね。

変態的なリズムだけど、ポップな仕上げだから微塵もそれが感じられないところが素晴らしいんだ。

 

ツッツーのコーナーでは新たな曲をプラス。

よりソウルフルに迫ってきます。

マサもコーラスにて援護射撃。

MCからタイトルコールしてサエグーのカウント。

これを取り決め。

間合いも回数こなしていって読んでいこう。

 

立て続けのブルース・スタンダード。

これはみゆきちゃんも「やってきたらかっこいい!」と絶賛。

ツッツーも熱唱。

こちらも夕方にマサがツッツーへラインで「エンディングはオールライトからヘイでリフに連結だね」と伝えると「了解!」で即、実演へ。

この迅速なる対応力。

効率の良さは天下一品。

メンバー達もより分かりやすくなったと大喜び。

 

アキちゃんがファニーのハイノート・トランペットパートをキーボードで再現。

それだけにとどまらずキーボード・ソロまでぶちかます。

STAの女性はキャンディーダルファーからジョン・ロードまで在籍しているんだから空恐ろしい。

男性たちよ、泣き言ばかり語っていたら脳天かち割られるぞ、マジに。

 

はやくもラストソング。

ここでトラブル発生。

マサのベースのバッテリーが死んでしまい無音状態に。

ニシヤンからドライバーを借りて、TUNERの電池で応急処置。

 

予備の曲はイントロと、エンディングのドラムカウントを再考。

いくつかのやりかたがあったことをミキティが提示。

あんまりカウントばかりしるしていたらみっともないからシンプルにスネア一発で決着。

数テイクでサエグーがバッチリと決まった!

 

小休止後にタイム計測をしてゲネプロ。

かっこよくこなれてきたね。

ライブの成功云々はサエグーの腕にかかっているよん。

 

開始時間が早めだったので30分近く残り時間ができた。

アキちゃんらにリクエストしてもらい不安要素の多い曲を詰める。

なるほどなあ・・・・とらえ方の違うメンバーもいるけど、個人練習しておいてね。

最後の最後にホーンがばてるからとアキちゃんにブラスの素早いフレーズを鍵盤で再現してとの要望がふられた。

 

ああ・・・・美味しいどら焼き、回転焼きが食べたいなあ・・・・。

名物店の地図をロビーにてみゆきちゃんに書いてもらった。

さすが小樽の名所や隠れた穴場にはたけていらっしゃる。

サンキュー。

先月は場所がわからなくて散々迷った挙句に

断念したのさあ・・・・今度こそ。

それも含めて小樽行きが待ち遠しい。

 

ライブの当日は快晴だよ!!

天晴だ。

 

追伸・・・・和気あいあいの談話内容。

怪物くん、ドラえもん、パーマン、オバケのQ太郎、コンバーター、河童の三平、ハクション大魔王、チロリン村、ひょっこりひょうたん島、里見八犬伝、タイムトンネル、カムカムエブリバディ・・・・・・・…((´∀`*))


stevie wonder songs in the key of life

2022-03-12 15:19:50 | free form space

https://youtu.be/sEkIkTAPHBU

天才スティービーワンダー  の最高傑作アルバム
「キー・オブ・ライフ」
アナログ時代のリリース時にはLP2枚、4曲入りEPという変則的な形態であったのにも関わらず、余裕で連続1位を獲得。
シングルも1位を記録!
グラミー賞も堂々の受賞‼️
マルチプレイヤーのスティービーワンダー  なのに、超豪華なゲスト陣!

全曲聴き応え満点。
ドキュメンタリーDVDも見応え満点!

「デューク」のキモともいえる豪快なるユニゾンラインはワクワクしながらコピーしたなあ!🤠🎶


KORG KROSS88

2022-03-12 03:52:00 | 楽器館

AKI

「KROSS88」

鍵盤は88鍵ないとダメなんです。
小さい鍵盤では思うような表現やパフォーマンスができないと思っています。

また、1台の中で完結させたいので、右手と左手が違う音色を弾いていることもよくあります。

88鍵は重たいけれど、その中でもこの器材は最軽量。
といっても12キロ。
S.T.Aではいつもリーダーにお世話になっています。

自宅でもライブでも、いつも電池6本でがんばる私の鍵盤。

ビニールテープのメモがたくさん貼ってあります。

機会があれば見にきてください。


grain(chicago)

2022-03-10 23:05:00 | CHICAGO

木目とは、木材の表面に現れる模様のこと。 その形状はの生長記録ともいえる年輪や土の中の水分等を吸い上げる導管などの配列によって変化するため、同一の樹でもまったく同じ木目になることはありません。 また、木目の切り方によって異なる模様があらわれます。

 

masa's art chicago logo respect gallery


スティービーワンダーのEP達❣️

2022-03-10 22:39:05 | free form space

https://youtu.be/kXsQteDl8U0

いつの間にやらスーパースター、スティービーワンダーのシングルが増えていた。
レンタル落ちばかりだけど…!

私がこの天才を初めて知ったのは中学生の時のヒット曲「迷信」
盲目のシンガーというだけでもビックリしたのに、コンポーザー、そしてたくさんの楽器を演奏するということも知って再度ビックリ!ドラムまで叩くんだからね。
全編を覆うソウルフルでファンキーなクラビネットのサウンドが強烈でしたね。
本来ジェフベックにプレゼントした曲なのにレコード会社からの指示でレコーディングしてスティービーワンダー初期の代表作品になってしまったという曰く付きの作品。お詫びにジェフベックには「悲しみの恋人達」を改めてプレゼントしたんだから結果的には良かったのではないでしょうか。
スティービーワンダーは一度だけ札幌に来ましたが、北海道にしては珍しくチケット争奪戦だったらしいです。私は1981年の東京音楽祭でのスティービーワンダーを見る機会がありました。
長年のお気に入りは「オーバージョイド」。
これは何十回でも繰り返し聴いていたくなる傑作だと思いますよ。
写真の右上にある「ショッキング スティービーワンダー45」は本人の演奏ではなく、スティービーワンダーの曲をスタジオミュージシャンのそっくりさん達が歌って繋ぎ合わせた企画モノ。
1981年にスターズオンという覆面バンドがビートルズメドレーで大当たり!第2弾のアバに続いて発表したのがこのスティービーワンダー^_^!!


manhattan transfer

2022-03-09 17:10:32 | CHICAGO

https://youtu.be/hHX6RGRKgF0

日本にも数多くのコーラスグループが存在するけど、マンハッタントランスファーは断然レベチだなあ!

長いキャリアを誇り、さすがグラミー賞の常連でもある。

そのジャンルも幅が広くカントリー、R&B、ロックンロール、ゴスペル、ミュージカル、ディスコにポップミュージック、さらには彼らの売りでもあるJAZZのフレーズを歌うボーカリーズは絶品だ!

全盛期はあのジェイグレンドンがプロデュースした頃だね。

グレンドンの凄腕ミュージシャン達がバックアップしてた。
リチャードペイジ、デビッドフォスター、ビルチャンプリン、スティーブガッド、エイボラハムラボリエル、ビクターフェルドマン、スティーブルカサー、マイクベアード、ディーンパークス、ジェリーヘイ、グレッグマティソン、トムスコット、アレックスアクーニャ、マイクボディッカー…ETC

カバーも秀逸。
ウェザーの「バードランド」や、TVドラマ主題歌「トワイライトゾーン」なんかを斬新なアレンジでヒットさせた。
本人達自らTVコマーシャルにも出演してたね。

札幌にも何回も来てくれた。
アルバムもいいけど、ライブも素晴らしい。
TV放映された時の映像を見て確信した。
リーダーで創設者のティムハウザーは残念ながら亡くなってしまったけど、新たなるメンバーを加えて相変わらず元気に活動しています!