11,18:40~19:05
「アンクルキャッツ」
っていよいよオオトリ!
時間の流れが速い。
アッという間の出来事だ。
日も短くなってきたけどムードは満点さ!!10分ほどの押しだけど、さあ、覚悟して臨むようにね****
会場に流れているBGMは「ZARD」
オオトリに控えしは札幌からの出演バンド。
2年ぶり2回目。
彼らとSTAが対バンを組むのは去年10月の「彦ちゃん企画のフレンズライブAT小樽ゴールドストーン」以来だね。
すっかりとSTA界隈では常連組。
まあ、いずれにしても、百戦錬磨のツワモノたちだ。
男性5人プラスおなじみの引っ張りだこミーさんがキーボード参加での6人組み。
S・T・Aのリブレーション企画を中心に、ほとんどファミリーのようなバンド(去年だけでも2月の小樽・雪明りの路ライブイベントと4月の小樽ビール園ステージも含めてね)。
近年はメンバーを一部入れ替えての、新生アンクル・キャッツとして華麗に登場!
そうそう、3年前の前半には江別市民会館でもタイバンをやったよね。
顔見知りがいるということは心強いものだ。
メンバー紹介をします・・・・・・
リーダーのフクさんは以前の小樽屋外ではブルーカラーのストラトタイプ・ギターで現れたり、COOLZのサンバースト・テレキャスターを使用(ローズ指板)したり、ミュージックマンを使用(ローズ指板)したりギターコレクターの様相を呈していますな。そして、な、な、なんとESPのホライゾンⅢも持っているんだってさあ!(ブラック・ボディ。ローズ指。ピックアップはセイモアダンカンのHーH)。一体全体この人は何本のギターを所有しているのか今度ジックリ聞いてみようっと!
しかも、どれもこれもが渋い高級なものばかりだしね。
今回もまたまた謎の白いストラトシェイプギターを持参してきました(メイプル指板。ストラップは黒の布製フェンダー。コーラスも担当)。
何かとフクダさんはリーダーとして多忙なのだ。
アンクルキャッツ・ロゴ入りお馴染みの黄色いTシャツを着用していました。
白マスクも装着。
ベース&コーラスのムッちゃんはもちろん長年の愛器ミュージックマン・スターリングを持参(ナチュラルボディカラー。ローズ指板)。
長年伸ばしていたロングヘアを潔く切っての熱演。
彼も自らデザインした(これが本職)アンクルキャッツのロゴを右胸にプリントした黒Tシャツを着用。
超売れっ子のムッチャン。
なんと現在では4つのバンドを掛け持ちしているのだそうですよ。
まだまだ増えたりしてね!人気者はつらいよ。
タメの効いたバックビートが評判のマコトちゃんはニューフェイス・ドラマー。
先述のキーボード(ヤマハのMODX7)&コーラスは一番新しいメンバーの紅一点ミーちゃん。
茶髪のロングヘアがキュートでチャーミングなコケティッシュ・レディ。
金ピカに光輝くファッションがとてもよくお似合いだ。
そして花束持参の追っかけファンが続出のカリスマ・ヴォーカルには神々しきフミオ君!。
この日も熱狂的な女性ファンが駆け付けて、写真撮影に没頭していました(私もお手伝いさせられちゃったさあ・・・・・)
今回も着替えとメイクをバッチリと施し、ステージに堂々君臨していました。
ライブのたびに自身でのテーマを掲げてカラーリングを決めています。
それも一つの醍醐味だ。
で、今回は白と黒で統一。
煌びやかな装いでひと際目を引いていたよ(写真参照)。
着替えた場所はすぐにわかったよ・・・・だって羽が散乱していたもんね(以前これを拾ったあるレディは髭に見立てて記念撮影とシャレこんでいた・・・・笑)
そして皆、食い入るようにかぶりつきで聞き入っていたよ。
もう一人のギタリストはエレキダくん。
愛妻によるお手製の虹色のスパンコールシャツがまぶしいくらいに輝いている。
黒いメッシュのテンガロンハットも着用。
エレキダくん使用のギターはトレードマークともいえるフェンダー・ストラトキャスター3シングルピックアップ。
ブラウンサンバーストボディカラー、ローズ指板仕様。
ちなみにフクさん&エレキダ君共に布製フェンダー・ストラップを装着。
開演前、マサは直接ステージ上のフミオくんのところにまで駆け寄って激励。
律儀に深々と一礼を返してくれました(アキちゃんもオフステージ時に挨拶をしたらやはりご丁寧にお辞儀してくれたとさ)。
さっすが一流のエンターテイナー。
お客様は神様だもんね。
バンドからのありがたきメッセージです
「結成11年の歴史あるバンドです!
数々のメンバーチェンジを行い現在6名体制です!年号が令和に変わりアンクルもドラマーが変わりました!
昭和歌謡曲をロック風にアレンジしたり、ジャンルにとらわれず自分たちの好きな曲を演奏して、心機一転マイペースに活動していきます
決してカヴァー・バンドではありません。
不安も少々ありますが、それよりもアンクルの新しい音にご期待ください!
これからは積極的に洋楽へも着手していく所存であります。」
バンドの入れ替えと換気、セッティングには10分もの持ち時間が設けられていますので十分に余裕があります。
サウンドチェックも無事に終えて準備万端整いました。
さあ、そろそろ参りましょうか!!
ナイスガイのフミオくんがMCも兼任。
その一種独特なトークをご堪能あれ。
癖になること超請け合い。
「はい、アンクル・キャッツといいます。よろしくお願いいたします。
パッパといきますね。
オープニングナンバーは・・・・・・え~と、これとてもしんどい曲で、今日はやりたくなかったんだけど、メンバー会議で決定して演奏することになって(笑)・・・歌います。
サビの部分でギャランドウ!と言ってくれたらとても助かります・・・・・決して強制はしませんけど・・・・・心あるお方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします・・・・(西城秀樹)」
1983年2月1日にリリースされた44枚目のシングル。
アルバム「イッツ・ユー」に収録。
オリコン週間チャートでは14位を最高ランク。
ジャパニーズ・ダンサンブル・ロック系バンドの名曲。
オーディエンスは早くもネオンスティックを頭上左右に振りつつもダンシング。
すっかり道内のライブ・イベントでは、名物化するほどに浸透した感ありです(笑)。
ミーちゃんと交互にタイトルを歌う激しき箇所にも大注目。
相乗効果が発揮されていて、エキサイティングなほどに感動的だ。
フクさんのトリッキーなナチュラルトーンによるアーミング・リックを絡めたギター・ソロに鳥肌が立つ。
普段のニコヤカなる佇まいとは一閃を画すほどに、貫禄タップリで思わず引き込まれてしまいます。
ベースとキーボードとのバトルも聞きどころ。
それにしても今でもあのスーパー・アイドルだった西城秀樹さんが故人だなんて信じられないよ・・・。
新御三家の中では一番に情熱的な先駆者。
ワイルドなタフガイを誇っていたのにさあ。
そういえば去年からよくテレビなどで西城秀樹さんの特番が放送されているね。
デビュー50周年なんだよ。
やっぱりかっこいい。
何から何まで憧れの兄貴的な存在だ。
「ギャルとドウでギャランドウなんだそうです。
何がドウなんだか、よく意味がわからないけど(表情一つ変えないで語るんだから一気に会場中が大爆笑)」
こういうさりげないお茶目な振る舞いがこれまた嫌味がなくって愉快痛快だ。
計算されつくしたトークならば、したたかなるフミオ君は恐るべしだ。
「(と、ここでドリンクをグィッと一飲み。ノドのケアはとても大切。ボーカリストの命)。ありがとうございます!ありがとうございます!!
マイペースに活動しています(爆笑)アンクルキャッツです。良かったらこれからも我々の歌謡ロックを聞いていってください。2曲目は白い小鳩という曲を歌わせてもらいます・・・・・・・・(2018年8月26日の小樽北運河サウンドエナジー以来の披露)」
この曲のオリジナルは故・朱里エイコさん。
それを現代の妖艶なる歌姫・椎名林檎嬢がカバー。
そちらのバージョンをアンクル・キャッツは採用しているようです。
70年代にこれだけ貫禄に満ち溢れた歌謡ロックが存在していたなんて驚きだ。
今、改めて聴いてみても違和感がなくて、メチャクチャにかっこいいね。
全体的にタイトで抑え気味なサウンド・メイクが、壮大なる音絵巻を構築。
ドラマティックで一気に観客をアンクルキャッツ・ワールドへと引き込む、とても完成度の高い入魂の一作。
有り余る才能をフルに導入した展開は絶品。
全くタイプの異なるツインギターの特性を生かしつつも、コンビネーションが秀逸。
ムッちゃんによる重厚なるベース・ソロも特筆すべき点。
リーダーのフクさんは、足元のエフェクター群を最大限に駆使して盛り立てる。
オクターブを勢いよく上昇するフミオくんのボーカル・スタイルに皆が釘付け。
「六本木ララバイ」(ピカ1のエモーショナルなシンガー内藤やす子がオリジナル)
2001年リリース。
アルバム「スーパー・ヴァリュー」に収録。
昭和テイストぷんぷんに強烈なミディアム・テンポの旋律を放っている。
温故知新珠玉のバラード。
懐かしき情景がふと脳裏をかすめてゆく。
ちなみに内藤やす子さんはジミヘンのファンなのですよ。
ミーさんが控えめながらも的確にバッキングで奏でるハモンド・オルガンの音色が効果覿面。
非常に良い仕事をしていますなあ。
フミオくんは意識的なのか、偶然なのかセットリストはいつも男女ボーカルをある程度交互にこなしている。
キーの広さは異常でないかい!?
日頃の鍛錬がものをいう。
次に何が飛び出すのか楽しみでワクワクときめいちゃうよん。
しかし、アンクルのレパートリーの豊富さには今更ながらだけども脱帽だ。
そのライブイベントの趣旨、対バン、オーディエンス、会場の雰囲気、出演順番に応じてセットリストを綿密に組んでいる模様。
だからそのつどガラッと様変わり。
いざ蓋を開けるまでは何が飛び出すかわからない、万華鏡の様相を呈しています。
その上、現在もレパートリーをどん欲に増やし続けているし。
なんたるアグレッシブさ。
心底に敬服しちゃうよ。
基本的にバンドとはこうありたいものですなあ。
何度見ても勉強になるお手本のよう。
「ちょっとあれなんですが、久し振りの曲をやりたいと思います。
とっても短いからあっという間に終わっちゃうんだけど、5,6年ぶり・・・・和田アキ子さんの古い日記。」
ザ・パーティーズはゴッド姉ちゃん話題の最新ダンサンブル・デジタルビート曲をプレイしましたがアンクルキャッツは極初期のヒット曲を取り上げた。
何と言っても1974年2月25日に発売された18枚目のシングルだ。
アルバム「古い日記 和田アキ子 愛を歌う」に収録。
皆さん、一緒にお約束の「ハッ!!」を連呼。
よく皆で物まねしたものだ。
実はこれ、スティーヴィーワンダーを意識したもの。
「ありがとうございます。
一緒に掛け声をやっていただけて本当に嬉しいですよ。
僕はこのバンドには10年くらい前に加入しました。キッカケはベンチャーズ。
自分が居酒屋で歌っていたら、リーダーのフクさんに声をかけられました。
最初は、何言ってんだ、この酔っ払いは!?と思いましたよ。(笑)
それからは7~8年くらい色々なところでバンド活動しています。
何でも歌えるのが自分の特徴かな。
演歌や民謡も女性のキーで歌えます。
若干の調整はしていますが。
残り時間は少ないですけど、まだまだ頑張って歌いますのでよろしくお願いします。」
今回のフミオくんは全身黒を貴重とした美しきいで立ち!
帽子から、ジャケット、パンツ、ブーツ、手袋に至るまで、どこをとっても黒一色で統一です!!白羽根ストールのヒラヒラに1ポイント追加ですこぶるオシャレ。
ちょっと彼はほろ酔い加減だけど、艶やかなるいでたち。
マサが以前にオリジナリティ溢れる衣装についてコメントした事で刺激を受け奮起したらしくて(!)超が付くほどに更なるド派手な仕立て具合でまとめてきてくれたようです。
いやはやなんとも、御見逸れしました!
コスチューム・シリーズの総結集だ
もちろん衣装は全てフミオくんによる完全なるお手製。
一針、一針丹精込めて縫い上げ製作しているとのこと。
ボイス・トレーニングと並行して、ビジュアル面にも徹底的に突き詰める生真面目でストイックな男であります。
「次はうちのテーマ・ソング的な曲をお送りしたいと思います・・・・(笑)・・・・・・・ボヘミアン(葛城ユキ)という曲をお送りします。」
1983年5月21日リリース。
5アルバム「ランナー」に収録。
オリコンチャート週間3位を記録。
ユキ嬢の代表作であり長年カラオケの定番ソングでもある。
老若男女に今でも人気。
そんなこんなでとりあえずは、一気呵成に演奏開始!
ディスコティック・ダンサンブル・ハードロック系の懐かしき永遠の名曲。
なんのなんの、本人は前述のとおり謙遜しているけれども、グイグイと魅力全開のフミオくんが発する煌びやかなるオーラは、誰もが一度でも触れた途端、虜になること受けあいさ。
やっぱり只者ではない。
いつどんな時にでも腰の低い好男子。
「タナカく~ん!!(フミオくんの苗字)」
あちこちから彼に対する熱烈なるラブコールが飛び交う。
すっかり道内のライブ・イベントでは、名物化するほどに浸透した感ありです(笑)。
相変わらず張りのあるクリア・ヴォイスにウットリとしちゃうよ。
決めのタイトルパートコールでは、後方観客席からナイスなタイミングで合の手が入る。
トリッキーなナチュラルトーンによるアーミング・リックを絡めた、乾いたサウンドのギターカッティングが実は肝なのだ。
ポーカー・フェイスのムッちゃんによる重量感タップリのボトム・ラインの刻みとコーラスも雰囲気抜群。
普段のニコヤカなる佇まいとは一閃を画すほどに、貫禄タップリ。
「ムッちゃ~ん!かっこいい!もっとこいや~~!!」と彼にも声援が絶えず送られています。
既にライブを終えたバンド連中も客席中央で大合唱!
皆、曲に合わせてアドリブで踊っているではないかあ!バンドマン達の振り付けやジェスチャーもバカ受け。
でも何をやってもへヴィーメタリック・ヴァージョンっぽくなっちゃうところは恐ろしき脅威のパフォーマーだ。
鮮やかにキラキラピカピカと美しく光輝く衣装が、綺麗な彩を添えるフミオくん。
ムッチャンはあまりにも激しいアクションを繰り広げたものだから汗だく。白い手ぬぐいで曲間は絶えず顔をゴシゴシと拭いている。すこぶる重労働だもんなあ。
とここで事件が勃発した!!
ミ~ちゃんが予定していた曲のスコアを紛失してしまったのだ!
一瞬、ざわつくステージ上。でも差し替え用の曲を提示して事無きを得ました。
良かった・・・・・ホッ・・・・・・。
まあ、そういうこともありますね・・・・これもライブならでは・・・とつぶやいている奴がいました。
「色々とありまして・・・・・次の曲で最後です。中森明菜さんのデザイアーという曲を全身全霊で歌わせてもらいます・・・・・・・・」
(黄金期の明菜14枚目のシングルとして1986年2月3日にリリースされた。数多くの賞を受賞。副題は「情熱」
アルバム「CD’s87」に収録。4分24秒。オリコンチャート週間1位を記録。以上ウィキペディアより引用)
マコトちゃんのスティックによるカウントから爆音轟かせてストレートなビートに乗ってのドラミング(オリジナル・シングル・ライナーにも「可能な限り大音量でお聞きください」という注釈がついていた)。
伝説の昭和歌姫をカバー。
アンクル・キャッツは骨太で男気溢れるサウンドにアレンジしているようです。
(鈴木キサブロー&阿木耀子による作品)。
今、改めて聴いてみてもメチャクチャにかっこいいね。
全体的にタイトで抑え気味のグルーヴ・メイクが、的確に壮大なる音絵巻を構築。
ドラマティックに観客を引き込む、とても完成度の高い入魂の一作。
有り余る才能をフルに導入した展開は絶品。
今までとは全くタイプの異なる楽曲の特性を生かしつつも、バックとのアンサンブル・コンビネーションも秀逸。
フクダさんの目を見張るようなギターソロが天空を自由自在に駆け巡る「ギュィ~ン!!」
アンコールの声があちこちから沸き起こり、なにやらバックのメンバーたちが打ち合わせをし始めた。
「微調整があるとのことですので、少しだけお時間をください・・・・・うちのバンドはこういう感じなんです。昨今流行っている昭和歌謡路線。それでもいいなあと思っていただけたら幸いであります。もう少しお付き合いください。・・・・・・
ワーワーという曲調ばかり続くと必死になっちゃう。
そうするとこの後、何もできなくなるので再びスローな作品を・・・・・ヤケクソで・・・・・・誰か水割りを飲んでいる人はいますか~~!?・・・・・堀江淳さんの曲でメモリー・グラスという曲をお送りしたいと思います!」
遂に飛び出した!
1981年4月21日発売。
アルバム「硝子通り」に収録。
週間オリコンチャートでは堂々の3位を記録。
北海道は苫小牧市が生んだ往年のシンガーソングライター衝撃的デビューヒット曲であり代表作・・・・!
中性的な容姿と声質がフミオくんのキャラクターにもジャスト・フィット。
全くの違和感もなくフミオくんのオリジナルに聞こえちゃうほど自然に馴染んでいるよ。
正にベスト・セレクションの極致だ。
官能的なギターの旋律も印象的。
リニューアルしたばかりのアンクルが神聖なるトリビュートとして、特別に組み込んだようです。
どんなジャンルでも(演歌、民謡からロックに至るまで)、己のものとして完全吸収消化して歌いこなすフミオくんならでは。
真骨頂の極みだ。
今後も要注目の貴重なる個性派シンガーです。
意外にもアンクル・キャッツに、曲もスムーズに溶け込んでいて熱く胸を打つ。
ここでも観客がクラッカーを炸裂させる。
「パーン!パーン!!」
紙吹雪が綺麗だ。
「あの~申し訳ないんだけど、早いものでもうライブは終わっちゃったんです・・・・」
「ええええ!!!????(笑)」
「もういいやあ、って言われるよりは、えええええ!!???と言われるほうがいいね。(爆笑)・・・・・
光栄なことに感無量の極致であります。
またどこかでお会いできる機会があれば、気軽に声をかけてください。
よろしくお願いいたします。
イベントに声がかかれば図々しく参加させていただきたいと思います。」とすこぶる行儀の良いフミオくんでした。
「ありがとうございました」と2回ほどフィナーレを告げる。
当然、後片付けを済ませてステージを去ろうとするフミオ君に暖かい拍手が送られていました。
これにて無事全ての工程を終え、満足気に意気揚々と引き上げていくアンクル・キャッツでした。
それと入れ替わりに主催最高責任者のサイトウ氏がマイクを手に現れた。
無事にイベントを終えられたことに対しての感謝コメント。
通用口床のあちこちに、名物の白い羽を発見したよ・・・・・・。
熱気の名残、名誉の痕跡だね・・・・・。
滞りなく終了。
本当にご苦労様でした。
会場に流れるBGMはシカゴの「ナイト&ディ」
心憎い配慮でのセレクションだ。
この曲に合わせて女性客2人がステージ前で陽気にステップを踏んでいるよ。
いつのまにやらミキサーのチーフ三輪くんが到着していて、機材の後片付けをしていました。
ボリュームたっぷりにスぺシャル・ヴァージョンでのライブレポートでした。
****さてさて、いよいよもってこのブログもメインイベントに差し掛かってきました。
お待ちどうさま。
次はこのブログの主役SAPPORO TRANSIT AUTHORITYが満を持して登場しますよ!
乞うご期待です!!****