
****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております
今後とも、どうぞお手柔らかに
もちろん果てしなく書き進めていくよん!!
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****
まずはステージ上にセットされている機材類の紹介をします
ドラムセットはシルバーシェルのパール
モニターはJBLが4台前面の各所に設置されている
ギターアンプは3台
赤いツィードのフェンダー、そしてマーシャル・バルブ・ステート、ピーヴィー
それらを支える黒い斜めの専用スタンドはフェンダー製
キーボード用アンプはベリンガーとローランドのJCシリーズ
ベースアンプはご存じのスピーカーはピーヴィー、ヘッドはA-35ハートキーシステムMODEL HA-350WATTS
早くも熱気を帯びはじめた会場内に絶えず流れ続けているノリノリのBGM
めっちゃムード満点
めっちゃムード満点
B’Zのスーパー・ギタリスト、タック松本の「ミュージック・ステーション」でお馴染みのかっこいいテーマソングも壮大に飛び出した
他にもご機嫌な音楽がこれでもかあ、というほどにあふれ出てくる
アイム・セクシー(ロッド・スチュワート)、セレブレーション(クール&ザ・ギャング、ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?(バンド・エイド)、シャウト(ティアーズ・フォー・フィアーズ)、ファンキー・タウン(リップス)、ミスティー・ハート(クオーターフラッシュ)チキチータ(アバ),ギミ―ギミーギミー(アバ)、ショー・ミー・ザ・ウェイ(ピーター・フランプトン)、オールナイト・ロング(レインボウ)、愛ある限り(キャプテン&テニール)、ボーン・トウ・ビー・ワイルド(ステッペン・ウルフ)、スイング・アウト・シスター(ブレイクアウト)、ヴェンチャーズ(10番街の殺人)、バグルス(ラジオ・スターの悲劇)、オリジナル・キャスト(ミスター・マンディ)、レインボウ(アイ・サレンダー)、ザ・ビートルズ(レボリューション)&(アイ・フィール・ファイン)、ストーリーズ(ブラザールイ)、ハイヤー・ラブ(スティーブ・ウインウッド)、グッバイ・イエロー・ブリック・ロード(エルトン・ジョン)、ドント・クライ(ASIA)・・・・
我らがSTAはオオトリ
このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****
****さあ、もう5バンド目の時間となりました
気分の方は益々と高揚するんだからねえ
それでは景気よくライブに突入と参りましょうか!
心行くまで楽しんじゃおう
もう下手な屁理屈抜きにして、それっきゃない!!
お次の番だよ
時間の方は相変わらず多少押し気味での進行
****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!****
そんなプレッシャーなんか、余裕と貫禄で軽く吹き飛ばしちゃった最早お馴染みのベテラン勢の登場だ
まずは主催者のサイトウさんが、マイクを手にステージ下手から軽くご挨拶
まあ、いつものように和気藹々と進行
趣味の音楽、イベント告知、各バンドやら諸々と愉快痛快に語った
次に登場する連中たちも、表情がグッと引き締まるね
あいかわらずのタフガイばかりなんだから
・・・・・悪しからず!!
と言ってもマサの友人達による、あら、お懐かしや、7人組み「沢田研二COVERクラブバンド」だよ
(ちなみにジュリー現在の奥様、田中裕子さんはなんと札幌西区育ちなんだよねえ!)
彼らの姿を観るのは、202311月3日(金)銭函市民会館以来だ
(今年の2月、小樽公会堂大ホール・雪明かりの路にも出演していたけれども残念ながら土日のニアミスで対バンは叶わずじまい・・・・)
そろそろ3度目の(!!)出演を控えているヒコちゃんやナイスガイのカズくんと、STAリーダーのマサは、またじっくりと客席にて談笑した
1歳違いだけに、近況報告やらと話題がよく合う
バンドに対するスタンスは真逆だけど、音楽を愛する気持ちはいついかなる時も全く同じさ
カズ君はこのバンドの長い歴史を振り返りつつも感無量の表情を思い浮かべていた
紆余曲折あったもんねえ
その気持ちは痛いほどにわかるよん
バンドを長きにわたってコンスタントに牽引するというのは至難の業だもんなあ
マサはこのバンドは結成初期からずっと見ているから尚更だ
彼はキャロルのコピーバンドもやっていて、そちらではジョニー大倉役に徹しているからバランスとしては正解ではないでしょうか
そこではロックンローラーとしてギター&ボーカル兼任なんだけど、今回は歌のみに専念していました
ところでカズ君はキャロル・バンドは再始動しないのかい!?
久しぶりに見てみたいなあ・・・((´∀`))
今度機会がある時にでもそっと訊ねてみようっと・・・・
あれも密かにお気に入りなんだよん
カズ君はこのSTAブログや「ゆめのたね」FMラジオをよくチェックしているそうだ
嬉しい限りだ
とっても励みになるよ
ワーカホリックのヒコちゃんは頓挫しかかっている「ポール・マッカートニーとウィングス」のコピーバンドを近々はじめたいらしい
全盛期の名盤「ウィングスUSAライブ」を再現したい、と壮大なコンセプトを描いていた
なるほどなあ・・・・やることが半端なくでっかい
ちなみに高速なヘヴィーメタルよりは、断然フュージョンが好みなんだそうですよ
意外だよねえ
最近は、クラシック・ハードロック系に傾倒しつつあるヒコくんでした
5,沢田研二クラブBAND
14:10~14:35
はい!
さてさて・・・・軽いリハーサルを経て、ほどよくステージが温まった頃に、ど真ん中のジュリー・コピーバンドが満を持して現れました
バンドは直前まで、バッチリと念入りに打ち合わせ済み
早速、有名過ぎるイントロのギターフレーズを何度も繰り返し弾いて指慣らし((´∀`*))
ここはマサも初期の頃から見ているけど、そもそもバンド結成時は4人組みだったのさ
その後、伊達男のテッチャンがギタリストで加入して5人組みに
以降もメンバーが入れ替わり立ち代わりして、いつの間にやら現在の7人というゴージャスな布陣に落ち着きました
しかも、いつの間にかチャッカリと色っぽいレディが2人も在籍しているし
カズくん、両手に花の状態だ((´∀`))
これには深い意味が含まれているのだ・・・
(今回のbackはほぼ無骨な男性陣ばかりで一大網羅
サッポロの井上尭之バンド然としていた((´∀`*))
で、ジュリーのコピーといえば「スギちゃんバンド」、そして名物男テツ率いる「ズリーとストリッパーズ」が、真っ先に思い浮かぶ
それぞれに個性的なサウンドで人気を博していたけど、このバンドが1番キャリアが長い
(しばらく、活動休止していたんだけどね・・・・)
そのイカシタ連中の紹介をば・・・・
ご無沙汰気味だったリーダーのカズくんはエネルギッシュなVO
センターのフロントに堂々と鎮座
(黒の皮パンツとサングラスがトレードマーク
ブーツとベルトとシャツも黒
例によって目にも鮮やかなブルーのロングジャケットもグッと目を引く
このジャケットは通販でマメにチェックして入手しているそうだ)
そのボーカル用マイクは、シュアーの骸骨マイクだっていうんだから芸が細かい
ストレートのスタンドに神々しくセッティング
上手ポジションの名手カサくん
(ブラウンサンバースト・ボディカラーのギブソン335を使用
ローズ指板)
このギターは今年の8月、小樽北運河サウンドエナジーにてボズプロでカサマイさんが出演していた時、テツが熱視線を絶えず送っていた
今年、小樽の楽器店「コウエイ堂」にて購入したそうで、当たりもの
テツに散々自慢をしたそうだ
「あれ、欲しいよ」とひたすらにこぼしていたもんなあ((´∀`))
以前はイスに座ってのプレイで、ロバート・フリップやジェフ・スカンク・バクスターを彷彿とさせていたね
真っ赤な靴以外は帽子、サングラス、シャツ、パンツを黒で潔く統一
ギター&CHOのヒコちゃん、今回はおとなしく3バンドのみ(((´∀`))の参加なんだけど、それでも妙に物足りなく感じちゃうんだから、なんとも不思議なのです
(相変わらず毎月彼のライブスケジュールはビッシリだけどね
そろそろ、それも熟成期に差し掛かってきたようだけど)
でも、ちゃっかり歯弾きと頭上奏法を最近のお馴染みギター、シェクターで、ものの見事、豪快に演じていました
(ボディはシースルーブルー・カラー
ローズ指板)
見せるところはしっかりと見せる姿勢は脱帽モノ
(黒いサングラスとジャケット、十字架のペンダントとshirtがロッカー然としている)
眼鏡姿でロマンスグレーのニーノ君はDRを担当
赤いチェックのシャツを粋に着こんでいる
着実なるバックビートを常に叩きこんでボトムラインを支えつづけていた職人肌
チャッピーからアライさんにチェンジしたBASS
今回は「蝦夷紫」にも出演していたね
その際には紫色のエゾムラサキTシャツを着用
(うちのアッキーが長年お世話になっておりました…今後ともよろしくお願いいたします((´∀`*))
(ワイヤレス使用
ご存じナチュラルボディのフェンダーUSAジャズベースを使用
メイプル指板
非常に年季の入った仕様)
マサが密かにインタビューしたんだけど、な、な、なんとPUはオールドにマウントされていたものに交換したんだそうです
どうりで一味も二味も違う、いぶし銀のサウンドを醸し出していたわけだ
マニアックなセレクションだね
さすがですよ
吉田拓郎のコピーバンド「シンシア」のメンバーでもある大御所
ちなみにシンシアにはSTAのレディース・ジョンロードことアッキーも数年前まで在籍していました
驚いたことに渋く髭をたくわえてイメージチェンジを図ってきたよ
ダンディーな佇まいが説得力満点さ
ガッと大股開きで腰を低く落として構えるいつもの奏法
ジーンズに眼鏡姿で渋く黒シャツを着こんでいた
やはり眼鏡が良く似合うユカピョンはKB
(ローランドVR-09を使用)
譜面にはライトを装着
スタンディングでのプレイスタイルが彼女の信条
第2部ではそれまで控えめにしていたのに颯爽と前面へと歩み出てシンガー&ダンサーに変身した!
そして銭函ライブでは不在だった華麗なるコーラスガールに山本嬢が復帰した
彼女がいるといないとでは大違いだけに喜ばしい限り
カズ君と火花散る白熱のフォーメーションを繰り広げて進行に絶えず美しい花を添えていましたよ
カズ君、羨ましいなあ・・・・・
・・・・・という編成で、STAとは古い付き合いの連中ばかりです
ちなみに、カズくんは2018年、ヒコちゃんたちとキタエールへ本家のジュリー・コンサートを観にいったのだそうです
でも有名なヒット曲はほとんど歌ってくれなかったのだそう・・・(ワイドショーでもけっこう話題になっていたね)
同じくスギちゃんもがっかりの心境だったらしい・・・・(´;ω;`)
この件は以前に女性ファンとの間で、ひと悶着ありましたよね
まあ、無事にコンサートをやってくれただけでも良かったと思いましょう
そしてその分はカズくんが、不満鬱積している人たちに向けて盛大に伝承していけば良い話なわけで
なんたって30曲は持ち歌があるんでしょう!((´∀`*))
いや、もっと増えたのかあ!!??
色々と趣向と遊び心も加味しつつね((´∀`))
それでは前置きが大変長くなりました
やる気満々の意気込みがヒシヒシと伝わってくる采配
期待感にワクワクときめきながらの観戦
やる気満々の意気込みがヒシヒシと伝わってくる采配
期待感にワクワクときめきながらの観戦
ここいらで本編に入りますよ!
ステージの入れ替えには10分が用意されている
・・・・(-_-;)
サウンドチェックをとうに終えてセッティングは完了しているので十分に余裕があります
皆さま、準備万端整いましたよん
さあ、そろそろ参りましょうか!!
妖艶なるジュリー・ショーの幕開け
詳細なるレポートをお送りしていきたいと思います((´∀`))
皆さま、準備万端整いましたよん
さあ、そろそろ参りましょうか!!
妖艶なるジュリー・ショーの幕開け
詳細なるレポートをお送りしていきたいと思います((´∀`))
せっかくだから、今までに行った「沢田研二カバー・クラブバンド」のレポートも、一部抜粋追加掲載させていただきますので、よろしくご理解くださいませ
ステージサイドからカズ君がスタンバイオーケーとばかりに、ミキサーのミワくんへアイコンタクトを送っていました
華やかすぎて、中間出演にはもったいないくらいさ
BGMに誘われてマイクを手にした司会者兼主催者の斎藤氏がバンドを懇切丁寧声高らかに紹介する
((´∀`)ステージの下手から)
「はい、さてさて、お待たせしました!
小樽市民会館スペシャルライブステージ文化祭はおかげさまで順調ですよ
今日はあちこちでライブイベントが開催されている中、こちらを選んでご来場いただきありがとうございます
まだまだ素敵なバンドがいっぱい出演しますよ
私は司会進行以外にもトリ前にてザ・パーティーズ出演があるのでバタバタですが・・・(-_-;)
1人でMCを担当させていただきます
((´∀`))演奏に先駆けてちょっと説明させてください
お次に控えしバンド、力強い展開で凄い楽しみですよ
興味津々のジャンルは往年のスーパースター、ジュリーのカバーが中心
これからもドンドンと活躍の場を広めていきたいそうです
応援のほどよろしくお願いいたします!
お次に控えしバンド、力強い展開で凄い楽しみですよ
興味津々のジャンルは往年のスーパースター、ジュリーのカバーが中心
これからもドンドンと活躍の場を広めていきたいそうです
応援のほどよろしくお願いいたします!
それでは沢田研二カヴァー・クラブ・バンドの皆さんです
心待ちにしていたでしょう
とことんまで楽しませますよ~~!
どうぞよろしくお願いいたします!!」
とことんまで楽しませますよ~~!
どうぞよろしくお願いいたします!!」
なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!
バンドは万雷の拍手によって迎えられた
かなり、緊張感もほぐれてきたようでノリノリのご様子だ
写真で見てもおわかりでしょう
いよっ、待ってました
オーラが半端ない
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)
「それでは、そろそろいっていいですか・・・・・ダーリング」
威勢よくスタート
ジュリー23枚目のシングル
1978年5月21日発売
アルバム「今度は、華麗な宴にどうぞ。」に収録
オリコンチャートでは貫禄の余裕で第1位を獲得だ
いきなりの開巻にはおあつらえ向きだね
豪快なる波状攻撃の幕開けさ
ほらねえ、また新しいフィールドを披露した器用なバンドなのだ
十八番がカッコよく飛び出した
本家本元はセーラー服を着ていた
今度カズくんもその路線でいってみてね((´∀`)
日本が世界に誇るジュリーの真骨頂
強烈なるギターの鋭すぎるエッジピッキングに追随するイナズナのようなベースラインが鮮烈すぎる
とどめは当然カズ君のエモーショナルな歌声でとどめを刺す
天井高く右指先を突き上げたポーズのままで中性的な佇まいも見事にこなしているしなあ
早速ノリノリにカズ&山本嬢の情熱的なダンスがはじまった
軽快なリズムにのって腰を振り振りホップ、ステップ
連打するキーボードのタッチ感覚も躍動感満点
ブレイクする時に圧巻のドラムスがパワフル過ぎていやが上にも興奮を煽ってきます
ここでも随所に打ち鳴らされる観客席からのタンバリンの音色が効果覿面
エンディングではヒコちゃんの必殺技「モニター周囲グルグル奏法」を唐突にぶちかます
とにもかくにもここいらあたりからステージ上は独壇場の様相を呈しているよ
夢のような凄まじきミュージック・エンターテイメント
気分はもうあの輝かしき昭和歌謡界へとタイムスリップ状態
温故知新への誘い
観客のハートはすでに鷲掴み
改めて・・・沢田研二カヴァークラブバンド・ワールドへようこそ
カズちゃんのMC
「はい、皆さん、こんにちは
楽しんでいますか!!??
ここのステージは初ですよ
だからこそ気持ちが舞い上がっています」
客席から・・・「ジュリー!!」の声援が飛び交う
ヒコちゃんにMCをバトンタッチする
「もう40年くらい前・・・・
いやあ、そんなことない、もっと経ってるかあ・・・
テレビで井上尭之バンドを初めて見たのが、自分にとってはギターの原点です
それじゃあ、頑張りましょう!
危険なふたり」
(1973年4月21日リリースの6枚目シングル
オリコンチャートでは堂々の3週連続1位を記録
(記念すべきジュリー初の1位作品)
故・井上タカユキさんによる、カッコいいトリッキーなギターリックが跳ねまくっている様が、鮮烈で印象的なんだよなあ
ヒコちゃんに井上御大が降臨したかの様相を呈しているではないかあ!!
ここら辺に辿りついたらカズくんはもうすっかりとリラックス・モードに突入したのか、肩の力も抜けてきて思い切りジュリーになりきっている
したたかすぎるくらいに不敵な笑みを浮かべてね
ハンドマイクに持ち変えて、お約束の右足振り上げポーズを決める
(カズくん、ヒコちゃんとで、ステージフロントにてのフォーメーション)
あららら・・・前方のお客さんも一緒に真似しているよん
意気投合だ
美味しい場面ではヒコちゃんが再び前面センターに躍り出てきて、メインリフを弾きまくりの真骨頂
カズくん、本当に心の底からバンドスタイルが大好きなんだなあ・・・というのが、こちらサイドにまでビンビンと伝わってきます
いつもならばそれに飽き足らず、熱唱しながら客席へ下りてきて、一人一人と握手のサービスをするところだ
(半ば強要している様に映っていたのは気のせいかな!?(-_-;))
皆、我先にとスーパースターに駆け寄って手を伸ばして握手攻めだったなあ((´∀`))
(コロナ禍は和らいできたけど、小樽市主催だからさすがに今回それはちょっとまずいもんねえ・・・・・(-_-;)
もちろん、マサ、アッキーも握手を求める気満々だったんだけどなあ・・・・
マサなんてガッシリとハグまでするつもりだったさ((´∀`*))
でも、この後が大変だった・・・・
去年の11月3日(金)銭函ステージでのこぼれ話をば・・・・
なんとアッキー曰く、高さ80センチほどのステージに昇れなくなっちゃったカズくん・・・
心配そうに見つめてたヒコちゃんが救いの手を差し伸べて一応は無事戻れたさ((´∀`*))
あれには相当に焦ったよね・・・・
一部始終がスポットライトで照らされていたカリスマでした((´∀`))・・・・
数多くのライブを経験しているとそりゃあ色々とありまする
舞台には魔物が常に潜んでいるのだ
カズくん
「いやいや・・・もう声が・・・・なんかね・・・・・はあ~~・・・・(溜息・・・・・笑)」
ヒコちゃん
「危険な二人ではなく、危険なズボンだよ、これじゃあ・・・
チャックが開いてる・・・・((´∀`*))
ちゃんとパンツは穿いてる!??」
「大丈夫だよ!!((´∀`*))・・・・・
(気を取り直して)はい、どうもありがとう!
小樽、愛してるぜ~~!!
ちょっと気持ちよくなってきたなあ
これをやってね・・・お願いね
まだまだ負けないぞお!
今日は開き直ってのリハビリだ・・・・・・・・・・・
すみませんねえ
これにて第1部を終了としますよ
第2部はザ・ピーナッツをおおくりしたいとおもいます
え~~とねえ、私たちのバンドは早いもので結成12年目を迎えました!
数えてみたら、大体ね・・・・
ライブの本数も80くらいやっているんだね
これは快挙だ
まあ、これからもエンジョイしていきますよ
それじゃあいきます」
おお!
このコーナーが復活したんだね
流れのアクセントとしては大成功
キーボードの青木嬢が降りてきて入れ替わりにカズくんが若干後ろに下がる
女性2人が揃ってツインヴォーカルの誕生
ツインギターだからゴージャスこの上ない
でも繰り出された曲は「東京ブギウギ」
服部良一作曲による日本のポピュラー音楽
1947年1月発表
笠置シズ子の歌唱によりヒットした
カヴァーも膨大
老若男女問わずバカ受けしちゃうウキウキソングの代表格
終戦から復興に向かう日本を象徴する流行歌として知られる楽曲
これってタイムリーすぎるでしょうやあ
もしかして確信犯かな
ちょっと前にNHKの朝ドラで放映されて話題沸騰した「ブギウギ」の勢いそのままにセレクションしたの!?
だとしたら心憎い采配
山本&青木のご両人は意気揚々とダイナミックに動き回りながら所狭しと歌い踊っている
多分、一生懸命に練習したんだろうなあ
努力は決して裏切らないということを身をもって実証した好例
阿吽の呼吸で息もピッタリだ
開放的な気分でパアッと華やいだ雰囲気作りにはもってこい
カズ君もここでは裏方に回って盛り上げている
カサマイさんもテクニカルなギターで引き立て役に徹して良い仕事をしています
全くタイプの違うギタリスト2人がそれぞれの役割分担をよくわきまえている
これが2人以上の相乗効果を発揮しているのだから驚愕
「YEAH!!」
転調してドラム・フィルからスローに場面転換して満を持しての
「恋のバカンス」
1963年4月に発表された歌謡曲
ジャズの4ビートを生かしたスウィング感がご機嫌
何たって日本でフランス語の「バカンス」という言葉が流行語になるのにも大貢献したのだからね
ザ・ピーナッツの曲中、定番曲の一つとして知名度も大きく現在でも各世代間で親しまれている
ユカ&タクミ嬢は振り付けもキュートにこなして、歌詞の「2人だけの~」では指で2を指し示す
カズくんはエンディングで右手をグルグルと回転させてフィニッシュを決めた
美味しいところ独り占め状態
堂に入ってるねえ
この日は麗しの熱狂的なファン達も、応援に駆けつけてくれたよん
心強いね
心地よく紡ぎ出されるサウンドに身を任せて浸りきっちゃうっていうのも粋なもの
「時間の経つのは早いもので第3部に突入しますよ
何か面白い事を言ってよ・・・・
ここぞという場面で考えてこなかったものでして・・・・(-_-;)
それでは、そろそろいっていいですか・・・・・
お願いします
勝手にしやがれ!」
こいつは壮大なる掟破り
これをここにもってきたのかあ
抑揚の付け方が抜群
カズ君はいつの間にやら目にも鮮やかなる赤い衣装に着替えていた
「ここでお色なしをば・・・・
まるで結婚式みたいだなあ(程よく滑ってるし・・・(-_-;)」
(1977年5月21日発売の19枚目シングル
アルバム「思いきり気障な人生」に収録
オリコンチャートでは通算5週1位を記録
元々は16ビートのバラード風だったんだとか
山口百恵のプレイバック・パート2はこの曲のアンサーソングと言われている)
これは1959年に公開された映画のタイトルからの引用
歌詞の内容もそれにちなんでいる
ジュリーさながらに、お決まりの白いハットをそっと床に置いたカズくん
そして、ジャケット胸元のボタンも外した
斜に構えて、腕組みしながらの歌唱シーンも様になっているよ。
自己陶酔の表情でしたり顔
客席を指差す姿が、めちゃくちゃに嬉しそうだね
カズくんにジュリーが憑依した瞬間
リクエストされた「あ~あ~あ~」のところでの両手を上にあげて広げ左右に揺らすアクションも、全員一体となってやれば誰も恥ずかしくない
「はい、皆さん、ご一緒に!!」
いつのまにやら、GS世代の人たちが陽気に和んでいるではないか
オーディエンスの皆さんは、何から何までとっても素敵なのですよ!
「やったあ!!
すっきりしたあ
はい、どうもありがとうございます
令和のジュリーですよ((´∀`))
あと残すところ1曲ですね・・・・
城嶋茂ではないけど・・・・・最後はTOKIOでお別れしたいと思います
よろしく!!」
(1980年1月1日リリースの29枚目シングル
アルバム「TOKIO」に収録
オリコンチャートでは最高8位を記録)
ラストチューンに相応しき豪快無比なるパワー歌謡路線ロックの極め付け
威勢の良いピアノ連打炸裂でとどめを刺す
息の根も止められるよう
心底、楽しそうだなあ
アライさんのオクターブベースランニングは特筆もの
大きな体を反らしながらスムーズにフレットボード上をかけめぐるフィンガリングには惚れ惚れとしちゃう
ニコニコ笑顔による縦横無尽で、正確無比なる素早いピッキングはとっても勉強になる
御手本のようなコンパクトにまとまった、ストレートでタイトなアンサンブルにも思わず目が釘付け
カズくんは、パラシュート装着まではできなかったけれども、例の「トーキーオ!」の両手アクションではみんなと一緒になってやりまくり
ダメオシとばかりに「もう一回!!」
ここで「TOKIO」のタイトル連呼を「OTARU」に替えての熱唱
これがモロにツボへと当たった!!
轟くドラミングは、インパクトがありすぎだ
盛大にコール&レスポンスを求めて手拍子を絶え間なく打ちまくる
「今日はどうもありがとうございました
また呼んでください
いいですかあ!!??
もう面倒くさいから・・・・また絶対に来るからねえ
1・2・1・2・3・4~!!!」
脳天のヒューズはもうとっくのとうにスパークしまくり
「ギターで何かを弾いて」
のカズくんリクエストに応えて、即興でおどけたフレーズを豪快に披露するヒコちゃん
素晴らしいギターが唸りをあげてレッドゾーンへと響き渡る
これほどまでに演じきれたらさぞかし気持ちいいんだろうなあ
快感という言葉でしか表現できない・・・・
一瞬たりともその音像からは目が離せない
流麗に描き出す情景が衝撃だ
全員が余力を振り絞ってエネルギー全開で燃え尽きたね
汗だくなんだけど、不敵な笑みは絶やさない
目まぐるしい起承転結の臨場感
自然なアンサンブルは抜群
そこから一気呵成に終曲を迎える
汗水飛び散らせながらも、ギターソロが儚い終焉を告げる
メンバー紹介を織り交ぜて、大団円となりました
ラストにふさわしきせめぎ合いで大騒ぎ
「・・・・・小樽!サイコーだぜ!!
アイ・ラブ・ユー!!!」で締め括り
やはり一丸となってのエンディングで決まりさ
笑顔も素敵だ
見事に大役を果たした
なんまらとプレッシャーのかかるセンターポジションを、盛大に飾ってくれました
完全燃焼で賑やか
もうこれ以上、何も思い残すことはないといったご様子
疲労困憊のカズ君だけれども、また一段と男をあげたね
「まだまだ、この後もイベントは続きますよ
最後までゆっくりと気軽に楽しんでいってください
本日はお誘いいただきましてありがとうございました!
あ!?これからもこのステージに出たいので、どうぞ、今後共よろしくお願いします
((´∀`*))
興味のある方はぜひともお越しくださいませ
また、ライブイベントの話もあれば、どこでも駆け付けますよ(笑)!!」
このライブを観ていてマサは羨む
・・・ああ・・・
もう大評判
全体が一体となっての凄まじき光景
ライブならではの醍醐味だね
だからこそ、やめられないライブイベント出演
安心で信頼度の高いステージング
怒涛の沢田研二カヴァー・オン・ステージはあっという間に終了しちゃったさあ
彼等は達成感に満たされて席に戻っていきました
心地よい疲労感も伴って
観客席のあちこちからは賞賛の声が絶え間なく漏れ聞こえてきた
それも致し方ないだろうね
正直な感想なんだもん
完全燃焼でライブは終了
中身は十分にエキサイティング
お疲れ様でした
感謝感激雨あられだよ((´∀`*))
今さらながらに上手いなあ・・・・
司会進行役の斎藤氏も興奮したままでマイクを手に豪快なるアナウンス
最大級の賛辞を、袖より贈っていた
「ありがとうございました
沢田研二カヴァー・クラブ・バンドの皆さんにもう一度盛大なる拍手をおねがいします!」
沢田研二カヴァー・クラブ・バンドの皆さんにもう一度盛大なる拍手をおねがいします!」
惜しみない歓声があちこちから飛び交う
タイミングを見計らったかのように緞帳が降ろされた
真っ白な灰になって燃え果てた
やれるだけのことはやりつくした
満足感に満ち溢れたメンバーらを見れば、それも一目瞭然
熱気ムンムンの渦
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた
ソフトドリンクがすこぶる美味しいだろう!!
このユニットの今後の大躍進にも期待していますよ!
ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ秘密兵器を忍ばせているのでしょう
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした
今後益々の成長にすこぶる期待しちゃおう
とりあえずは懐かしのジュリー体験はこれにて無事終了だ
素晴らしいひと時を過ごしちゃった
あまりにも熱狂し過ぎて、世の憂さもあっさりと吹き飛んじゃいそうだ
7人も後のイベントライブを堪能していましたよ
とっても熱心で、研究に没頭していたところは感心だ
そうなんだよねえ・・・・
この日のライブは何から何までもが大収穫だ・・・・((´∀`*))
さて、様々なロック、ポップにと多彩なるジャンルのバンドが目白押しで、長丁場、入れ替わり立ち代わりにエネルギッシュなプレイを披露してくれますよ
それぞれに目指す音楽は違えど、拘り抜かれたポリシーは誠実に貫かれています
ぜひとも最後の瞬間まで、このひと時を満喫していってください!!
それぞれに目指す音楽は違えど、拘り抜かれたポリシーは誠実に貫かれています
ぜひとも最後の瞬間まで、このひと時を満喫していってください!!
中盤戦はここまで
****この熱量そのままにお次も負けてはいられません
また違った意味で泣いても笑っても、大御所勢だあ~~・・・・・・!!!!
こいつらもクセモノ連中故に、ゾクゾクとしちゃうね((´∀`*))
これまた異色のバンドで参上しますよ!!****
・・・・((´∀`))
会場に流れるBGMは・・・・
トム・ジョーンズ「デライラ」
スプリームス「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」
ボーイズ・タウン・ギャング「君の瞳に恋してる」
近年復活したABBA で「チキチータ」
マーヴィン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイン・オン」
10CC「アイム・ノット・イン・ラブ」
グラス・ルーツ「恋は二人のハーモニー」
サンタナ「君に捧げるサンバ」
****これにて5バンド目は無事に終了!
****
次からの後半戦レポートにも期待してください
泣いても笑っても残り4バンドだよ((´∀`))
まだまだ続く~~
いってみよう!!
お楽しみに!
お待たせしました
そして、どこでやっても浮きまくりの(良い意味で)THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITYは最後の登場だ!
骨太の熱いブラスロック魂が小樽全域に轟き渡る!!****
それではまたねえ!!****
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