THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,197 雪明りの路オールディズライブ15 小樽市公会堂 大ホール(BERRY JAM編)

2023-03-02 17:35:46 | Live Set List
3,2:10~2:35
3番手は[BERRY JAM]
ジャンルは洋楽アラカルト!
隣り街・札幌からの出演。
2年連続3回目。
バンドは2016年の結成、ポップスや歌謡曲を中心に演奏です。

会場内で賑やかに流れているノリノリのBGMはビートルズ「ひとりぼっちのあいつ」、シュープリームス「恋は焦らず」、ビースティ・ボーイズ「ファイト・フォー・ユア・ライト」等。


****はい、大好評につき早速ライブレポートまいりますよ。

それでは存分にお楽しみください!!****

時間ジャストでの開演となりました。

伊達男スギちゃんが率いる「杉ちゃんバンド」(マサは小樽でのベリージャム&スギちゃんバンドで数年前に知り合いになったのだ。
その後も小樽ライブ会場でばかり会うものだから、最初は小樽のバンドだと勝手に思い込んでいたくらい。)のバックで、以前は燻し銀の演奏を繰り広げていた「berry jam」。
このバンドに会えるのを、心待ちにしているファンが一杯いるのだよ。
この日一番の観客動員を記録したのもベリージャムでした。


 ベリージャムはSTAと一昨年からずっと、対バンでの出演が続いています。
昨年8月28日の日曜日、「小樽・北運河サウンドエナジー」以来だね。
そういうわけで満を持して「BERRY・JAM」がステージに現れました。

ああ・・・序盤での出演だなんてもったいないなあ。

  結成12周年を迎えた「BERRY・JAM」(ジャンルは往年のスタンダードが中心)。

一度でもライブを見た方ならばお分かりでしょうが、曲ごとに全然タイプの違う落ち着き払ったムードを堪能させてくれるのだから驚愕ですよ。

主に札幌を中心に活動しているのだけど、何故か以前は小樽屋外イベントでばかり観ていました。

場所はマリンフェスタや浅草橋(4年前は曜日違いでタイバンできなかったけどね・・・・北運河サウンドエナジーでは観客として訪れてもいました。本当にメンバーの皆さんは研究熱心で、ライブの雰囲気が大好きなのですね。)

その都度、鉄壁なる熱演を繰り広げてくれたのです。

それが縁でマサからのラブコールに応えるべく、STA企画「リブレーション」ライブにも、ちょくちょく参加してくれるようになったのです。

(白石ピグスティ&ススキノ・ホットタイムなどで)

一昨年の12月だって一緒だったし、去年のスターライト(リブレーション)、小樽ゴールドストーン、雪明りの路とずっと対バンが続くよ。
3月13日の日曜日、小樽ゴールドストーン・フレンズライブでもご一緒しました。

すっかりとファミリーバンド化しているね。

結果としては良いことだ。

クリスマス・ライブの打ち上げ時にも、ナベさんはじめメンバーの皆さんとじっくりと会話ができて大収穫。
今まで知らなかった新事実を、たくさん耳にすることができたもんね。
目から鱗とはこのことさ。

 メンバーからのメッセージです

「お洒落で音楽好きな大人の方にフィットする、曲づくりとサウンドを目指し活動してきました。
5年前に雪明かりの路オールディズライブを観て、小樽の皆さんの情熱を知りました。
4年前、遂に念願叶い音楽の街・小樽浅草橋に出演することができました。
そして近年はピグスティ&ホットタイムなどなど他のビッグイベントにも参加ができて嬉しく思います。
たくさんのバンドさん、プレイヤーさんとも親交が持てればと思います。
どうかよろしくお願いします!」

 
4年前夏のステージではロングへアに花飾り、妖艶にムームーを着こなしていた女性シンガー・チエミさんでしたが(アルトサックスも巧みにこなす。その際にはキャンディ・ダルファーのよう)、ここでは艶やかなる雰囲気を目いっぱいに漂わせ、フロントセンターにてボーカルを披露しながらライブは進行。

札幌のティナ・ターナーとは彼女のことさ!

で、今回のいでたちはというと・・・・ほとんどをラフかつワイルドに決めたメンバー陣と差別化を図るがごとく、茶髪のロングヘア、目にもまばゆいミニスカートと、トレードマーク化しつつある黒いブーツでスタイリッシュに決めてくれました。

黒を基調とした衣装で統一した皆、なんまらカッコイイ。
バッチリと絵になるよ。
羨望の眼差しが注がれていました(写真を参照)。
こういうところなんかも、一つの楽しみですね。

(ホットタイムの時にはトリプルギターでキーボードのアイ嬢も在籍していましたが、近年はトモミ嬢を新メンバーに迎え入れて原点回帰とばかりに急遽6人編成へ立ち返りました。)

最近は何故だか、サングラス姿のメンバーはいなくなったよ。

外はあいにくの猛吹雪状態だけど、開場内は気分爽快。

ドラムは毎度お馴染み涼しい顔をして何でも叩きこむ、頼りになる超絶技巧派テクニシャンの若者ノリくんが鎮座。
サッサ解説者の評価も高い。
「正確かつ多すぎないパラディドル。
明らかにここで取り上げている音楽は、タイムリーに聞いていないはずなのに、そんな世代間のギャップなんて軽く超越しちゃう技術力。
スキルが高過ぎる!」

ベーシスト&コーラス&ヴォーカルのトモさんは、いつも堂々たるシェイプのHSアンダーソン黒ベースをフィンガーピッキングでプレイするというスタイル(ローズ指板・モリダイラ楽器)だったんだけど、最近は黒のジャズベースで登場する機会が多くなっています(メーカーはグレコ。ローズ指板)。
これはサッサ評論家のリサーチによると、セルフ・ビルドとのこと。
各パーツの選定を0から施しているのだ。

ツイン・ギターはファーストギタリスト&コーラスのタイキ君(毎度お馴染みの3トーン・サンバーストボディにメイプル指板のST)。
彼もまだ20代と若いのに、いぶし銀のプレイで相変わらず惹きつけてくれるのです。
いつも使用している黒に大きな白い音符が縫い付けられたストラップ。
これがスティーヴィー・レイ・ヴォーン風で思わずニンマリさせられていたんだけど、今回はオーソドックスな黒を基調としたデザインのストラップに変更されていました。


セカンド・ギター&コーラスはリーダーのナベさん。
バンマスは事前にマサへ直々丁重なるご挨拶をしに来てくれました。
重鎮なのに腰の低い方です。
皆も見習わなきゃあね。
3年前の前半まではアコースティックギターをも担当するという二刀流でしたが、近年はエレキに専念。
3月の時にはブロンドボディカラーのフェンダーUSAヴィンテージ・ストラトキャスター、ローズ指板を使用していたけど、今回はブラウンサンバーストのギブソン335でプレイ。

ナベさんの音楽的なルーツに興味しんしん。
アーロ・ガスリーやPPM、アイ・ジョージとかね。
全然ロックの道を通っていない。
ビートルズやストーンズとかは皆無・・・。
意外性の連続でびっくりだよ。
本当はギタリストにはなりたくなかったとかね)。
ちなみに奥様は、とっても素敵な御方なのですよ。
まさに内助の功。
ほとんどのメンバーがボーカル&コーラスをこなせるというのは、最大の強みですなあ(ヴォーカルにはリバーブを深めにかけて頂きました)。
羨ましい限り・・・・。
あっぱれだ!

そしてキーボード(ローランドFA07)のトモミ嬢という布陣。
彼女は超が付くほどの売れっ子で人気者。
もちろんテクニックは男顔負けの腕前。
その再現力には、ただただ脱帽モノだ。
それは本人にも直接伝えちゃったさ。
ズリーとストリッパーズ、スナッキーズ、まだまだ掛け持ちしているはず。

 
豪華絢爛なるberry jamセットリストを基準に、ライブレポートをドッサリと進行してみたいと思います!
(一昨年の夏からずっと組み入れていた、ジェフベックグループ第1期&2期から、例の2曲は時間の都合で残念ながら今回は割愛されていた・・・・また次の機会に期待)

 
このバンドのレパートリーは膨大な量なので、ライブごと、自由自在に大幅な入れ替えを施しています。

しかもジャンルや年代が多方面にわたっているので、ありとあらゆる音楽通らに受けがいいのだ。

その神髄をまざまざと見せつけられちゃいました。

隅から隅まで、とっても勉強になるなあ。

ワイヤレスマイクを手にサイトウ氏が、会場の後方受付カウンターに陣取って司会進行役。

早速、1曲目からやってくれました。
ベリー・ジャムのニューワールドを開巻からサラッと披露。
相変わらず、やることが心憎い限り。
ジャッキー吉川とブルーコメッツで「ブルー・シャトー」が飛び出した。
まさに予想だにしなかった往年の大ヒット曲。
「ベックス・ボレロ」同様の衝撃だ。
1967年3月15日にリリースされたGS界の金字塔。
オリコンチャートでは最高14位を記録。
レコ―ド売り上げは150万枚で同グループの代表作品。
このバンドの間口の広さに改めて驚愕した次第。
まずはご挨拶代わりというか、ウオーミングアップ程度に巧みにこなしているよ。
貫禄たっぷりという感じ。
やっぱりこのバンドは大物感が滲み出ている。
その佇まいも含めてね。
意外にも、多分ベリージャムがGSを取り上げたのを私が聞いたのは、これが初めてなのではないかなあ・・・・?
深読みしすぎかもしれないれど、もしかしたらトモちゃんが在籍しているもう一つのバンド、テツ&モッチン率いる「スナッキーズ」の影響かなあ!!??
なあんて考えているうち、あっという間に終了。
この頃の曲って、めっちゃタイトでシンプルでストレートに短いんだよね。

「どうもありがとうございます。ベリージャムです!
2019年に初めてこのライブイベントに出演させてもらってから、2年連続今日で3回目です。
でしゃばることなく、存在感をアピールしていきたいと思いますよ。
続きましても、懐かしい曲です。
流行っていた当時を思い出しながら、しんみりと浸ってみてください。
ユーミンで‥‥中央フリーウェイ!」
1976年11月20日発売の4THオリジナルalbum「14番目の月(独身時代最後のアルバム。週間オリコンチャートでは最高1位を記録)」に収録。
中央自動車道の光景が脳裏に、沸々とフラッシュバックするよ。
これもベリージャムでは初めて聞いた。
センスの良いセレクションには、毎回舌を巻いちゃうけど、ここでも同様。
誰だって名曲を取り上げたいのは同じ心情。
でもそれと実演するのは別の話。
他では単なる自己満足型で痛い残念プレイがほとんどを占める中、ベリージャムは決して大げさではなく素晴らしすぎるほどにパーフェクト。
なんたる度量の深さとテクニック。
お洒落なメロディラインと野心的で複雑なアレンジを、キラキラした雰囲気と陰影のある余韻も再現する度合いが超半端ない。

間髪入れずに3曲目へ雪崩込み。
ここで披露されたのが、驚愕の山下達郎で「ライド・オン・タイム」
通算6作目の同名アルバムに収録、および37作目のシングル(アルバムとシングルはversion違い)。
1980年5月1日リリース。
オリコン週間チャートでは最高3位を記録。
ターニングポイントともいえる永遠のアンセム。
当時、カセットテープのコマーシャルにタイアップ曲として書かれて、達郎自身の出演していたんだからね。
今では絶対にありえない話だ。
こんな大曲を取り上げるバンドなんて見たことも、聞いたこともないよ。
何たって、本家の達郎さんでさえ「これはライブで演奏するのがとても難しい構成の曲」と述べているくらいだ。
達郎黄金のパートナー(ライブ&レコーディング共に)が築かれた頃の曲だけに随所で凝ったリズムパターンがビッシリと詰まっている。
青山純、伊藤広規、難波弘之という凄腕のラインナップを思いっきりリスペクト込めて忠実にプレイ。
そのクールなるスタイルとコンセプトに、迂闊にも感銘を受けちゃったさ。
ここぞというパートで思いっきり吹き込まれるアルト・サックスソロもチエミさんが担当。
その男顔負けな堂々たるブローには脱帽しちゃった。
細部にわたって、不安定な部分も皆無にスマートに終了。
本来ならばエンディングで荘厳かつ重厚でドラマティックなアカペラで締めくくられるところを、ベリージャムはシングルのエディットテイクでトライしていた。
これはこれでありかもね。
余韻を残しつつも・・・・・会場は虜になっていましたよ。
しかし、ものすごいものを聞かせてもらった感で言葉を失ってしまった .
そのくらいの衝撃だったよ。

さあてと、次には何をやってくれるのかな・・・ワクワクものですよ。

「じゃあ、次はベースのトモさんが歌います。
(必ずトモさんのボーカル・パート・コーナーが用意されています。
トモさんの声質、キーやキャラクターから吟味された選曲の妙も爽快。
最近は歌っていないけれど、イーグルスなんかも、そりゃあ絶品なんですよ!
特筆すべき点は、トモさんとナベさんが兄弟のようにみえるところ((´∀`*)))
・・・僕は愛するあなたに電話をかけたい・・・・恥ずかしいほどに・・・・そして愛してる、アイラブユーと言いたい・・・今すぐにでも伝えたい・・・・なんていう歌詞です。みんな、愛してるって言ってほしいよね・・・・・・いっぱい言おうね」
「俺は、いつも言ってるよ」( ´艸`)
口笛ピーピー!
「オーケー、残すところ3曲。
一気に黄金のR&Bワールドへと突入します~・・・・・!!」

威勢のいいカウント「1・2・3・4!!」から飛び出してきたのは・・・・・もうご存じでしょう
「・・・・心の愛」(天才スティーヴィー・ワンダーの作品)
多くの国で1位を獲得した、モンスター級のビッグヒットソング。
1984年リリースのアルバム「ウーマン・イン・レッド」に収録。

うんちくを・・・・・これは元々、1979年にブレッド&バターへ提供した曲だというのだから驚き!!

ベテランならではの味わい深いひと時。
もう余裕綽綽に構えているんだからなあ。
全体を覆いつくすかのようなトモミ嬢による、壮大なるキーボードの音色が効果覿面。
ツボへと、モロにはまった感ありのオーディエンス達は脳天ヒューズ・スパークしまくり。
熱冷ましとばかりにこの曲をここへもってくるなんて、心憎い粋な配慮ですなあ。
シンプルなバッキングが圧巻だよ。
皆でニコニコと大合唱だ。
華麗なるチエミ嬢&ナベさんによるコーラス。
もちろんベリー・ジャムは、こだわりにこだわりぬいた趣向を施して、へヴィーな演出で場を盛り上げていました。
ステージの進行具合を、詳細に計算しつくした組み合わせは素晴らしい。
敬服しちゃう。
ツインギターのよるアンサンブルは見事過ぎだ。
しかもベリージャムのメンバー達の許容量の幅は玄人はだしだね。
なんでもこなせちゃうんだから。
ロック、オールディズからディスコ、ソウル、R&B、果てはラテン、J-POP、ボレロに至るまで一大網羅しています。
ありとあらゆる経験にもとずいた自信を基盤にしているだけに、守備範囲の広さが容易に窺い知れます。
まあ、いずれにせよ、決して古臭くなったりしない、これは光輝くトドメのポップ・アイコン。
よりコンパクトに纏め上げられた、もってこいの一撃ですね。
何から何まで申し分ない・・・・皆、楽しそうだよ。
この光景を後方の席から眺めていたんだけど・・・うかつにもシミジミと感動しちゃったさ・・・・。

何度もしつこく言うけどギターのタイキくんは、メンバーの中では息子ほどの年齢差なのに、これまた卓越した腕前なんだから恐れ入っちゃったよ。
牽引役もムーディーに請け負っていたし。
時には先輩達を凌駕するほどの存在感も発揮していて、風格さえ滲んでいるよ。

「スーパースティション
(再びスティーヴィー・ワンダー。
邦題は迷信。
1972年11月リリース。
全米ビルボードホット100シングルチャートでは第1位を記録。
アルバム・トーキングブックに収録。
当初はあのスーパーカリスマギタリスト、ジェフ・ベックのために書かれた曲であった。
ちなみにこの曲をこの日、STAはかぶっちゃうことを避けるために外させていただきました)!!」

やや重めのドラムによるリズム・ワークにのり、チエミ嬢がオーディエンスの視線を一身に集めています。
クラヴィネット風なギターリフから、アップテンポにはじけ飛ぶ旋律に煽られて、いやがうえにも無意識に体が高揚する。
ここにホーンセクションが吹き荒れたら、文句なしにパーフェクトだ・・・・て、それは贅沢すぎる注文かいな((´∀`*))。

それはともかくも、ミュート気味のパーカッシブなファンキー・ギターによる表現、しっかし上手いよなあ・・・・。
異質なモータウンのトーンに感化されて、アドレナリンが全身から噴出。
アンサンブルが一体化して、勇猛果敢に、より巨大なる音像を構築する。
さすがだ!

毎回タイプの異なるテーマを掲げて観客に提示してもくれます。

和気藹々の中にメンバー紹介を、さりげなく織り込む。
だから飽きずにだれる事もなく、陶酔の極限まで導いてもらえるわけですね。

ナベさんは鉄壁なメンバーばかりを揃えて心底誇らしげだ。
そのナベさんが、昔取った杵柄ギターフレーズでフィニッシュを飾った。

ここまでとことんやられちゃあ、不穏なコロナ禍や寒風なんか途端に尻尾巻いて逃げていっちゃうよ。

そこいらじゅうにゴロゴロと偉そうに転がっている、生意気なじゃりン子バンドなんか束になって挑みかかってきても、到底この空間は醸し出せないよ。
35年早い!!!
とっとと顔を洗って出直してきな・・・・ってなあもんさ。
当然、賞賛&感嘆の声が鳴り止みません。
最後の最後まできっかりと、琴線に訴えかけてくるのだ。

「ラストとなりました。
去年はユーミンがデビュー50周年ということで、あちこちで話題を振りまいていましたが、私たちも1曲取り上げていいですか・・・・?
真夏の夜の出来事・・・・」
真冬に真夏の曲をチョイスとは乙な計らい。
松任谷由実の24枚目のシングル。
1993年7月26日にリリースされた。
album「U-MIZ」に収録。
オリコンチャートでは2週連続1位を記録して、めでたく初のミリオンセラーにも輝いた。
自身最大のヒットシングルとなっている。
この曲って他のバンドが演奏しているのは、ちょくちょく見ているけど、ベリージャムが取り上げているのは初めて見たよ。
その狙いは的中したようだ。
圧倒的に大正解!!
この曲の肝は案外見逃されがちなんだけど、特徴的な珠玉のベース・フレーズだと思う。
縁の下の力持ちに徹しつつも、しっかりと黙々とボトムをキープする姿はお手本のようだ。
そして、もちろん踊れる躍動的なアップテンポで、エキゾチック曲調がお約束。
大人の激しい恋愛の熱情を、わかりやすくラテンチックに表現しているところがミソなんだろうね。
転調を経た後に、爆発的な畳みかけでフィナーレを迎えてしまいました。


「どうもありがとうございました!!
またどこかでベリー・ジャムを見かけましたら、今後とも応援のほどよろしくお願いします。」

****痒いところに手の届く恍惚の安定感と采配には、もうお手上げさ。
完全に参りましたよ‥‥大満足、お疲れ様でした!!****









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