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THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

久しぶりの内地旅行初日さ!

2024-09-30 12:48:27 | CHICAGO
いやはや何とも怒涛の一週間旅行から無事に帰宅しました
全てに於いてアツいtravel suitだった!
ずっと晴天に恵まれたしね
バッチリ持ってるでしょ🤞
ピーカン過ぎるくらいさ

東京入りして早速長きにわたる付き合いのChicagoファン仲間トリオでマニアック談義
この喫茶店は東京在住時によくバンドメンバーらでミーティングを重ねたものだ
懐かしいなあ…
まずはChicagoはもちろんのこと、メンバーやプロジェクト、海外公演、ソロ活動、ロゴデザインからあのロシアのChicagoカバーバンドのことにまで話しは及ぶ
止まらないtalk
あっという間のひと時
しまいにはキャプテンビヨンド、ブライアンセッツァーオーケストラまで出てきた!
当然盛り上がったねえ
素晴らしい前夜祭

そして初めて娘の住む部屋へ行き一泊🤠🎶

chicago new york 20th may 1977 live

2024-09-20 21:48:28 | CHICAGO
我らがChicagoは無事元気いっぱいに東京入り^_^
8年ぶりの来日だ!

そんなわけで1977年のライブを堪能
バンドに貫禄が出て油が乗ってきた時期だね
解説は充実しているのに一部写真は疑問…
まあオフィシャルではないし
でもFM音源だからなまらクリア
ダイジェスト版だけどね…(^◇^;)

オープニングの「ミシシッピー」がめちゃくちゃカッコイイ
この手のファンキーソウルブラスロックはタワーオブパワーにも負けないぜ
ヒット曲「君のいない今」では作者のジミーがボーカルを担当
それをからかうロバートに対してジミーが「黙れボビー」には笑った
直後にトロンボーンでクエスチョンズのリフをチラッと吹くし!
「ビギニングス」のドラムのダニーはリスペクトするバディリッチが取り憑いたかのようなドラミングを展開
Chicago版スージークアトロと俺は呼んでいる佳曲「高鳴る心」
誰一人として賛同してはくれないけどね…( i _ i )

アメリカを代表する国民的バンドに成長したんだよね…

今回の来日メンバーはニューフェイスが半分を占めているからそれはそれで楽しみだなあ

ブルーノートフェスでのChicagoは堂々の大トリ!
他にもキャンディダルファー、マーカスミラー、ナイルロジャース&シックときたもんだ!
グラミー賞受賞のスナーキーパピーは日本でこそ知名度は低いけどジャズ、ファンク、ダンス、ロック、フュージョン、ワールドミュージックをバカテクで披露する実力派バンド

どれもこれも血湧き肉躍るよ!
今からワクワクする🤠🎶‼️

セルジオ・メンデス…死去

2024-09-19 05:32:56 | CHICAGO

今は亡き元シカゴの名パーカッショニスト、ラウジール ディ オリベイラ(1940年1月6日リオデジャネイロ生まれ)
彼の存在を世界中に知らしめたのは、もちろんセルジオメンデス&ブラジル'66(後に'77)
数多くの名演を残しています。
ラテンはもとよりボサノバ、サンバのリズムにレゲエとバラエティ豊かに活躍。
この島国日本にカラッと明るく陽気に弾けて、ちょっぴりセクシーでトロピカルなサウンドを浸透させたトップクラスのバンドに在籍していたのです。
なんと「ライブ イン ジャパン1973」まで発売しています。いかに当時のセルジオメンデスが日本において人気絶頂だったかが伺い知れますね。
この公演をちょうど同時期に来日して観ていたシカゴのメンバーらにいたく気に入られ、めでたくシカゴに迎え入れられます。
その後、セルジオメンデス&ブラジル'88に改名しての1979年アルバム「マジック レディ」でもゲスト参加しています。
テクニックはもちろんのこと、誰からも愛される温厚なるキャラクターから、音楽ジャンルを超越して多方面のミュージシャンたちから頻繁に参加要請があったようですね。

ちなみに写真にはラウジールが在籍していないものもあります…(^◇^;)…


chicagoⅡ 2018 a song or two to make you feel DVD

2024-09-18 12:01:28 | CHICAGO
我らがChicagoが8年ぶりに今、ここ日本を目指してます
しかも半分のメンバーはニューフェイス
まあ、他のプロジェクトでは来日しているメンバーもいますが…

写真は日本未発売の貴重なるファンクラブ限定DVD

何とあのChicagoセカンドにして大傑作の誉高いトータルアルバム「Chicagoと23の誓い」をライブで再現するべく取り組んだスタジオリハドキュメンタリーが大半を占めている
激レアなナンバーが目白押し
もちろんその後は迫力あるライブも収録
丁度この頃はメンバーの入れ替わりが激しい時期なのに、こんなヘヴイな企画をよく実現したものだ

ウイスキーアゴーゴーとノートルダム大学に於けるライブも観れて嬉しい限りさ🤠🎶‼️

chicago➖los angels august 11.1978 live!!

2024-09-14 16:13:49 | CHICAGO
1978年8月、LAのグリークシアターでの2枚組ライブ!
正規盤ではありませんがオーディエンス録音ではない
ラジオ番組放送用の音源だから音質は良好

なんたってこの年はChicagoの歴史にとって最大の危機に瀕した時期
1月に中心メンバーのテリーキャスを不慮の事故で突然失う
更にはデビュー前から活動を共にしてきたプロデューサーを解雇

バンドは改名か解散か…までに追い込まれた

これは、新たな若手ギタリストを迎え入れての新生Chicagoお披露目全米ツアーの模様だ

メンバー全員が元気いっぱいにノリノリなのが嬉しい限り
セトリは新曲含めてChicagoヒストリーさながら
カリフォルニアトランジットオーソリティ来日公演でも披露したファンキーな「エイントイットタイム」もプレイ
「フライト602」「ハッピーマン」は隠れた名曲
意外にも組曲から「リトルワン」も中盤に組み込まれている
当時は「何で新人のドニーがこれを歌う?」と賛否飛び交ったもんだ
テリーとはギターもボーカルもルックスも全くタイプの違うドニーだけど私はお気に入りだったなあ…
だからこそCTAでライブを見られた上にサインもらって会話や握手できたなんて夢のようだ

因みにドニーはあのフルーツガムカンパニーのメンバーとしても来日経験があります!🤠🎶

chicagoX  カリブの旋風

2024-09-14 11:34:41 | CHICAGO
シカゴの10作目
シカゴX
邦題には「カリブの旋風」という副題がついています
全米3位を獲得
ジャケット両面、インナースリーブ両面、レコードレーベル両面全てに美味しそうなシカゴロゴチョコレートがデザインされています
巨匠ジョン・バーグによるジャケットはグラミーにも輝きましたよ
肝心のアルバム内容はシカゴの命運を左右するほどのターニングポイント的な一枚
初のミリオン「サタディインザパーク」から続くポップ化路線の決定打とも言える珠玉の傑作バラード「愛ある別れ」がシカゴデビュー7年にして遂に1位を獲得
AORへの道を邁進していきます
迫力のブラスサウンドは益々後退
ピーターセテラのブラス離れも加速
実はこの名曲、アルバムの穴埋め的な感じで追加されたもの
正直な話、私もこの曲はアルバム中、印象は薄くシングルカットされた際にも大して期待もしていなかったのですよ
それがあれよ、あれよという間にチャートを上昇!
結果これもグラミーを受賞します
個人的には第1弾シングルのロバートラム作品「雨の日のニューヨーク」、第3弾のジミーパンコウ作品で彼自身が歌う「君のいない今」の方がお気に入りでした
いまではどれも大好きですがね
他の曲も時代を反映して、コンパクトにまとめ上げラブソングに比重を置いています
これ以降も結成時のコンセプトでもあったホーン ミーツ ロックンロール路線か、このジャケットのように甘くとろけるポップなメロディ路線を推すピーターか…が本格的に表面化していくわけです
写真は国内盤、アメリカ盤、再発盤、オランダ盤、そして台湾盤のLP🤠🎶‼️

generation radio japan&italy

2024-09-13 19:43:38 | CHICAGO
2020年リリース
ジェネレーション・ラジオのデビューアルバム
これはスーパーグループだ!
元Chicagoのジェイソン、journeyのディーン、アメリカでは超有名なラスカルフラッツのメンバーだったジェイらで結成された5人組
これは見事なメロディックハードロックだ
印象としてはジャーニーっぽいかなあ…
ベテランミュージシャンの集合体だけにクオリティが素晴らしい
オリジナリティ溢れるリードボーカル担当メンバーが多いのも強みだ

ボートラ付きの日本盤を最初は購入したけどイタリア盤にはライブ映像DVD📀付きだから買い直した
Chicago、journey、ラスカルフラッツのカバーも収録
セカンドアルバムを製作して是非来日公演を実現して欲しいなあ🤠🎶‼️

chicago/and the band played on VHS LD DVD

2024-09-13 19:02:31 | CHICAGO
ビルチャンプリンの素晴らしいプロジェクトCWFの来日公演は大好評
で、来週は8年ぶりにChicagoが来日する!

本日は私が長年にわたり心からリスペクトするピーターセテラ80歳の誕生日!
おめでとう🎊㊗️

写真はピーター脱退後にChicagoが発売した初の本格的なライブ映像!
結成25周年記念TV番組として収録されたものを編集してあるから60分…
ああ、フルで観たいなあ

メンバー達がスタイリッシュで若々しくすこぶるカッコイイ
とにかくステージ狭しとばかりに皆が動き回る
体調を崩していたのか、残念ながらリーは欠席…
ところが同じリーだけど、な、な、何とリーソーンバーグがトランペットを吹きまくっている
さすがのスーパーテクニシャン!
彼はタワーオブパワーに在籍していた事もある
ビルと共にボディドリーのトリビュートライブや、カリフォルニアトランジットオーソリティでも吹いていたね
彼はChicagoのファンでして、すぐにでも吹けるとの事
頼もしい存在
ソロバトルでも貫禄たっぷりに火花を散らせていた

だから今回の来日公演メンバーでこの映像でプレイしているのはたった2名のみ…
でも曲間でのインタビューではリーは元気よくコメントしているからご安心を

Chicago結成時からのキーマンとも言えるウォルターもこの映像ではライブ&コメントにと大活躍だ

エディットバージョンの「いったい、現実を…」の中には、チラッとテリーが出てくる
思わず泣けてしまった( i _ i )
  
セトリは大ヒット、代表的な楽曲のオンパレードであっという間に見終わってしまった

短期間の在籍だったドウイエインはアーミング、タッピング、速弾きなどトリッキーな奏法が満載でお気に入りのギタリスト
時代的に明らかにエディやルカサーの影響大
ボブシーガーのバンドに在籍していてあのGFRのメンバーらとプレイしていたのが嬉しい限り
ストレートのロングヘアをバンダナで縛り
派手なシャツもお似合い

ラストのテロップ
「テリー・キャスを偲んで…」に、再びぐっときてしまった…

だからビデオ、レーザー、そしてDVD📀を買ったさ🤠🎶‼️