夜遅く帰ってきたケインを待っていたアボジに、ジノと別れたと告げ、部屋に入っていくケイン…ただ、泣きじゃくる。

一方、ジノも実家に戻る。
ジノ・オンマは「あのアガシと別れたのね?」と確認し、ありがとうと言うけれど、自分の部屋で凍りついたように苦悩するジノの姿を目にする…


こんな二人が、どうして別れなきゃならないのか…
美術館で作業しているケインの後ろから忍び足でやってきたチェ館長、「ワッ!」と子どものように脅かすw

↑ 跳ねるチェ館長、何度やっても上手くキャプできず…(^-^;)
驚くというよりキョトンのケインだけど、チェ館長の気遣いに笑顔を見せる。
作業が遅れているから毎日残業しなきゃと言うケインに、無理しちゃダメですよとチェ館長。
拷問と言って、食事に誘う。
一方、サンジュンも自分の説得でケインと会ったと思って、ジノによくやったと言うけれど、ジノは「ケインさんとは終わった」と…ショックで二の句が告げないサンジュン。
ジノは、美術院建設プロジェクトへの参加は続けると言う。
そう、つらくても、ジノ独自の設計図を完成させる事が、一番の説明になると思うよ。
館長室でチェ館長にゴチになるケイン、凄い勢いで「おいしいです」を連発して食べるけど、明らかに無理して詰め込んでいる感じ…チェ館長は「口に入ってるのか、鼻に入ってるのかも分からない表情」だと。

そして、友だちとしてジノとどうなったかを尋ねる。
「全部、自分がやった事に間違いなく、最初から、私を愛した事もないそうです」とケイン。
でもチェ館長は、その言葉を信じるのかと、成功する為だけなら、なぜ最後までゲイだと騙さなかったのか…自分にゲイじゃないと告白した時、彼は「申し訳ありません、僕はパク・ゲインを愛しているんです」と言ったんですよと話す。

恋するアジョシ、チェ館長の応援がこの二人を救ってくれるのかなぁ…
彼が何と言ったとしても、眼差しを見れば分かるでしょう?…自分の話が全部事実だとその眼差しは語っていましたか?と。
ジノも夜を徹して、美術院建設プロジェクトの設計に取り組む。

予備審査受付の日、サンジュンと共に書類を提出するジノ。

チェ館長は、ジノが無事受付を済ませた事を確認して、ジノを部屋に呼ぶ。

諦めずに受付を済ませた事を評価しながらも、予備審査で選ばれた1作品だけが、本審査に歩を進めるけれど、勝算はあるのかと尋ねるチェ館長。
最善を尽くしただけだとジノ。
話を一転させ、チェ館長は、ケインへの気持ちも嘘だったのかと。
今更、自分の気持ちなどに何の意味もないと答えるジノ。
恋するアジョシ、チェ館長は二人の守護天使になると決めたよう…
チョン・ジノさんを最後にもう一度だけ信じる事にします…パク教授との席を取り持つから、誤解を解きなさいと。

しかし、自責の念からあえてケインへの心を塞ごうとしているジノは、ありがたいですが結構ですと断わり、出て行く。
ヨンソンと飲んでいるケイン。

許してあげたらと言うヨンソンに、終ってしまったのに、許すも何もないとケイン。
そんな話ばかりするなら帰ると言うケインをなだめるヨンソンだけど、やっぱり口から出るのは…聞いた所に寄ると(発信元:サンジュン)事務所も移して、合意金も払わなきゃいけなくて、最近すごく大変みたいだよ、ジノさん…
私の前で…あの人の話はしないで…すごくつらいから、お願いだからやめて!そう言ったまま、テーブルに突っ伏すケイン。

ジノは、車の中からサンゴジェをただ見つめてる…何でここに来たんだ?と自問する姿がつらすぎる…
その時、ヨンソンから酔ったケインを迎えに来てと頼む電話が…申し訳ないと断わるジノだが、ヨンソンは「私は帰るから!」と言ってそのまま電話を切ってしまう。
断ち切らなければと思いながらも、無視できなかったジノ、やって来て、寝てしまっているケインを見つめる。
ふと気がついたケインは、目の前にジノがいるので驚く。
「どれだけ飲んだんですか?」と聞くジノを見つめるケイン…いきなり立ち上がると一人で帰ろうと店を出て行く。
後を追うジノ、千鳥足のケインをおんぶしようとするけど、ケインは拒否。
別れたのに…全て終ったのに…どうして来たのと訴えるケイン。
もう会いに来ないで…私が死んだと聞いても、知らない振りをしてと…これまで抑えていたケインの感情が溢れる。
「本当に最悪よ…あなたなんかに会わなきゃ良かった。 チャンニョルと別れた時…一人で苦しんでいれば、今頃は何もなかったように笑えたはずだわ…」と
それでも、放っておけないケインをおぶろうとするジノを振り切って、「それなのに、あなたに出会って…全部めちゃくちゃになったわ!」とケイン。

ジノは強引にケインを背負い、黙って歩き始める…まるで十字架を背負ったキリストのように…
離して!!と泣きながら、ジノの肩を叩くケイン。

この温かいに背中に、もう二度と背負われる事はないと心の中で呟くケイン。
サンゴジェで、娘の帰宅を待ち構えていたパク教授は、ケインがジノに背負われ帰ってきたので驚く。
ケインも、アボジに気付き、ジノの背から飛び降りる。
一緒に飲んでいたのかと一喝し、あれだけ言えば子どもでも、自分がどうすべきか分かるのにと、ケインを叱る。

ジノをにらみつけ、背を向けるパク教授。
威圧的な教授に対し「ケインさんが悪いんじゃないのに…悪いのは僕なのに、どうしてケインさんが謝るんですか」と言い出すジノ。
ジノは続けます…「自分が何を言う資格もない事は判っているが…ケインさんは騙されても、僕を信じて愛した罪しかない」と。
「これまでケインさんが、お父さんの為にどれだけ傷ついたとお思いですか? お父さんに認められたいとどれだけ努力してきたか…」

「何様のつもりで、我々親子に割り込むんだ?」と怒る教授。
割り込む事はできないと分かっていますが、腹が立って、我慢出来ません!とジノ。
「どうしちゃったの?!ジノssi」と慌てるケイン。
それでもジノは続ける…ケインさんが地下室を見つける事になり、どんなに辛い思いをしたか…。自分のせいでお母さんが死んだと…だからお父さんが憎むのは当然だと…そう言ってました…まるで罪人のように…娘じゃないですか?…それなのになぜ罪人のように生きなければいけないんですか!」
「やめなさい!…君に何が分かる…」
今のジノは、全てを無くして怖いものなしなのかも…せめて、自分のせいで傷付いたケインの事をわかってもらおうと、パク教授に立ち向かう。
「僕の目には、教授が罪責感を娘さんに押し付けているように見えます。」とジノ。
怒り心頭に達した教授は、ジノを殴り「生意気な事を…お前に何が分かる!…帰れ!」と。


ひるむ事無くジノは「タム芸術院の設計を断った理由は…サンゴジェが失敗作だったからでしょう?」と
目をむき、ジノを見つめるパク教授。

「違いますか?」
パク教授に挑みかかるようなジノは、まさに捨て身だからかなぁ?
お互いに想いながらも、別れる選択をしたジノとケイン…目には見えない血を流し、傷付いている姿に、こちらまでつらくなる…
いよいよ、次は最終回。

一方、ジノも実家に戻る。
ジノ・オンマは「あのアガシと別れたのね?」と確認し、ありがとうと言うけれど、自分の部屋で凍りついたように苦悩するジノの姿を目にする…


こんな二人が、どうして別れなきゃならないのか…
美術館で作業しているケインの後ろから忍び足でやってきたチェ館長、「ワッ!」と子どものように脅かすw

↑ 跳ねるチェ館長、何度やっても上手くキャプできず…(^-^;)
驚くというよりキョトンのケインだけど、チェ館長の気遣いに笑顔を見せる。
作業が遅れているから毎日残業しなきゃと言うケインに、無理しちゃダメですよとチェ館長。
拷問と言って、食事に誘う。
一方、サンジュンも自分の説得でケインと会ったと思って、ジノによくやったと言うけれど、ジノは「ケインさんとは終わった」と…ショックで二の句が告げないサンジュン。
ジノは、美術院建設プロジェクトへの参加は続けると言う。
そう、つらくても、ジノ独自の設計図を完成させる事が、一番の説明になると思うよ。
館長室でチェ館長にゴチになるケイン、凄い勢いで「おいしいです」を連発して食べるけど、明らかに無理して詰め込んでいる感じ…チェ館長は「口に入ってるのか、鼻に入ってるのかも分からない表情」だと。

そして、友だちとしてジノとどうなったかを尋ねる。
「全部、自分がやった事に間違いなく、最初から、私を愛した事もないそうです」とケイン。
でもチェ館長は、その言葉を信じるのかと、成功する為だけなら、なぜ最後までゲイだと騙さなかったのか…自分にゲイじゃないと告白した時、彼は「申し訳ありません、僕はパク・ゲインを愛しているんです」と言ったんですよと話す。

恋するアジョシ、チェ館長の応援がこの二人を救ってくれるのかなぁ…
彼が何と言ったとしても、眼差しを見れば分かるでしょう?…自分の話が全部事実だとその眼差しは語っていましたか?と。
ジノも夜を徹して、美術院建設プロジェクトの設計に取り組む。

予備審査受付の日、サンジュンと共に書類を提出するジノ。

チェ館長は、ジノが無事受付を済ませた事を確認して、ジノを部屋に呼ぶ。

諦めずに受付を済ませた事を評価しながらも、予備審査で選ばれた1作品だけが、本審査に歩を進めるけれど、勝算はあるのかと尋ねるチェ館長。
最善を尽くしただけだとジノ。
話を一転させ、チェ館長は、ケインへの気持ちも嘘だったのかと。
今更、自分の気持ちなどに何の意味もないと答えるジノ。
恋するアジョシ、チェ館長は二人の守護天使になると決めたよう…
チョン・ジノさんを最後にもう一度だけ信じる事にします…パク教授との席を取り持つから、誤解を解きなさいと。

しかし、自責の念からあえてケインへの心を塞ごうとしているジノは、ありがたいですが結構ですと断わり、出て行く。
ヨンソンと飲んでいるケイン。

許してあげたらと言うヨンソンに、終ってしまったのに、許すも何もないとケイン。
そんな話ばかりするなら帰ると言うケインをなだめるヨンソンだけど、やっぱり口から出るのは…聞いた所に寄ると(発信元:サンジュン)事務所も移して、合意金も払わなきゃいけなくて、最近すごく大変みたいだよ、ジノさん…
私の前で…あの人の話はしないで…すごくつらいから、お願いだからやめて!そう言ったまま、テーブルに突っ伏すケイン。

ジノは、車の中からサンゴジェをただ見つめてる…何でここに来たんだ?と自問する姿がつらすぎる…
その時、ヨンソンから酔ったケインを迎えに来てと頼む電話が…申し訳ないと断わるジノだが、ヨンソンは「私は帰るから!」と言ってそのまま電話を切ってしまう。
断ち切らなければと思いながらも、無視できなかったジノ、やって来て、寝てしまっているケインを見つめる。
ふと気がついたケインは、目の前にジノがいるので驚く。
「どれだけ飲んだんですか?」と聞くジノを見つめるケイン…いきなり立ち上がると一人で帰ろうと店を出て行く。
後を追うジノ、千鳥足のケインをおんぶしようとするけど、ケインは拒否。
別れたのに…全て終ったのに…どうして来たのと訴えるケイン。
もう会いに来ないで…私が死んだと聞いても、知らない振りをしてと…これまで抑えていたケインの感情が溢れる。
「本当に最悪よ…あなたなんかに会わなきゃ良かった。 チャンニョルと別れた時…一人で苦しんでいれば、今頃は何もなかったように笑えたはずだわ…」と
それでも、放っておけないケインをおぶろうとするジノを振り切って、「それなのに、あなたに出会って…全部めちゃくちゃになったわ!」とケイン。

ジノは強引にケインを背負い、黙って歩き始める…まるで十字架を背負ったキリストのように…
離して!!と泣きながら、ジノの肩を叩くケイン。

この温かいに背中に、もう二度と背負われる事はないと心の中で呟くケイン。
サンゴジェで、娘の帰宅を待ち構えていたパク教授は、ケインがジノに背負われ帰ってきたので驚く。
ケインも、アボジに気付き、ジノの背から飛び降りる。
一緒に飲んでいたのかと一喝し、あれだけ言えば子どもでも、自分がどうすべきか分かるのにと、ケインを叱る。

ジノをにらみつけ、背を向けるパク教授。
威圧的な教授に対し「ケインさんが悪いんじゃないのに…悪いのは僕なのに、どうしてケインさんが謝るんですか」と言い出すジノ。
ジノは続けます…「自分が何を言う資格もない事は判っているが…ケインさんは騙されても、僕を信じて愛した罪しかない」と。
「これまでケインさんが、お父さんの為にどれだけ傷ついたとお思いですか? お父さんに認められたいとどれだけ努力してきたか…」

「何様のつもりで、我々親子に割り込むんだ?」と怒る教授。
割り込む事はできないと分かっていますが、腹が立って、我慢出来ません!とジノ。
「どうしちゃったの?!ジノssi」と慌てるケイン。
それでもジノは続ける…ケインさんが地下室を見つける事になり、どんなに辛い思いをしたか…。自分のせいでお母さんが死んだと…だからお父さんが憎むのは当然だと…そう言ってました…まるで罪人のように…娘じゃないですか?…それなのになぜ罪人のように生きなければいけないんですか!」
「やめなさい!…君に何が分かる…」
今のジノは、全てを無くして怖いものなしなのかも…せめて、自分のせいで傷付いたケインの事をわかってもらおうと、パク教授に立ち向かう。
「僕の目には、教授が罪責感を娘さんに押し付けているように見えます。」とジノ。
怒り心頭に達した教授は、ジノを殴り「生意気な事を…お前に何が分かる!…帰れ!」と。


ひるむ事無くジノは「タム芸術院の設計を断った理由は…サンゴジェが失敗作だったからでしょう?」と
目をむき、ジノを見つめるパク教授。

「違いますか?」
パク教授に挑みかかるようなジノは、まさに捨て身だからかなぁ?
お互いに想いながらも、別れる選択をしたジノとケイン…目には見えない血を流し、傷付いている姿に、こちらまでつらくなる…
いよいよ、次は最終回。