『個人の趣向』15話…
よりにもよって、悪い偶然が重なり、最悪の事態に…
ジノとケインの苦悩が切なすぎる…
「ケイナァ…」
ジノの声に振り返るパク教授。
挨拶するにジノに出て行ってくれと…でも、よろけるケインに駆け寄るジノ。
全てを思い出したと言うケイン。
うわ言のように、思い出した情景を話し出すケイン…「私はただ…遊んで欲しくて、私の方を向いてほしくて…それなのに、オンマが返事をしてくれないから…私が…」
ケインの手を握り、パク教授は違うんだ、そうじゃない…お前は悪い夢を見たんだと。
パク教授は、ジノが新しいフレームに入れたケインと母親の写真に気づく。
「この写真…どこで?…まさか?…地下室を開けたのか?」とパク教授。
頷くジノに「出て行け!!」と追い出す。
一人地下室へ降りていくパク教授…写真を手にしたまま、力なく膝をつく…
ケインは、ジノとオンマのお墓へ…自分を助けようとしてオンマが亡くなったと、アボジが今まで自分を嫌っていた訳が分かったと涙を流すケインをそっと抱き寄せるジノ。
サンジュンは見つけた設計図をテフンに渡し、仕上げるよう指示…スペードのエース、隠しカードだと。
そこへ、告訴すると騒いだ作業員から、合意したいなら2億だせと要求、要求を呑まないなら法廷に出るまでと言う電話が…ったく、これって、恐喝と同じ…(-_-;)
この電話で、決意したサンジュンは、チェ館長に取り入るべく、新しい紙に焼き直した設計図を差し出す。
ジノの頼みだと言って、助言を求めるサンジュンだったが、チェ館長は、自分の知るチョン所長なら、このような原則に反する事はしないはずだと。
慌てたサンジュンは、実は事務所の窮地に、すがる気持ちで自分が勝手に持ち込んだと言い、お願いですと頭を下げる。
あ~~ぁ、サンジュン!
夜、お墓参りから戻った二人、入ろうとするケインを引き止め、ジノは優しくハグ。
傷付いているであろうケインに、大きな慰めにならないけど、自分がいつでも側にいると…
サンゴジェのリビングは、ソファも戻されて…地下室もまた塞いだから、忘れなさいと言うアボジに、起こった事を無かった事にはできないとケイン。
翌日、パク教授は美術館を訪れ、チェ館長と挨拶を交わす。
特別審査員を受けてくれた御礼を言うチェ館長。
その頃、サンジュンは、勝手にジノの設計図をチェ館長に渡した事を話す。
それが、サンゴジェから持ち出したパク教授の設計図だと知って、慌てるジノ…すぐさま取りに行く。
でも、その時、チェ館長…自分のポリシーに反し、ジノを思って…教授にサンジュンが持ってきた設計図を見せる。
一目見て、驚く教授… 当たり前だよね…
そこへ呼ばれてやってきたケイン…これまた、良かれと思ってのチェ館長の配慮…(-_-;)
教授は、ケインが「子ども休憩室」を任され、ここで作業している事も知らない。
ケインを今まで放任していた割りに、「至らない点が多く、ご迷惑になるのでは…」と。
チェ館長は、良くやってくれて、スカウトした自分がとても誇らしいと。
ところでと、設計の主を尋ねる教授に、満面の笑みで、M建設事務所のチョン・ジノ所長と答えるチェ館長。
更に、ケインさんと恋人同士だと、彼は能力のあるとても立派な青年だとまで…そう、良かれと思って( ̄Д ̄;;
オモ、そこへやって来たジノ。
教授は、設計図を持って立ち上がり、ジノの前に…険しい表情でこの設計図は君のか?と
この期に及んで手違いだとは言えないジノ「…申し訳ありません」と
教授は、設計図をジノに投げつける…これは30年前に、自分が途中で中断した設計図だと、これを横取りする為に家に入ったのか?と
これを聞いてケインも驚く…「どう言う事? 何か誤解があるようだけど、ジノさん、何とか言って下さい」と。
「君…大したものだな…これが目的で入り込んだのか? 娘の心まで手に入れて楽しかったか?!」と怒りを露わにする教授。
ケインへの気持ちに、嘘はないと言うジノだけど…
タム美術院の受注の為にお前を利用したんだとケインに言い、元々私自分に依頼があった仕事だったと…それを知って、最初から設計図を盗む為に入り込んだんだと。
「口があるなら言い訳してみろ」と。
ジノは正直に最初はそんな考えが無かった訳ではないと、でも、ケインさんを好きになり、その考えは封じたと。
この説明が教授の怒りを収める訳も無く…
ケインも最初から利用するつもりで近づいたのかと、ショックを受け、立ち去る。
設計図を拾い上げ、溜息をつくチェ館長…
美術館の外では、自分の失態に気を揉むサンジュンが…イニもジノを追って…
全て終わったとジノ。
「パク教授がいらしてたんです。 ケインを利用して設計図を奪った事を知って激怒されて…」ご親切に解説するイニ。
サンジュンは、それは誤解だと、自分がチェ館長とパク館長に説明すると。
「やめろ!」と…最初から不純な目的でサンゴジェに入り込んだから、こうなったんだと自責の念でいっぱいのジノ。
イニったら、早速チャンニョルを呼び出し「おめでとう」と、事の顛末を告げる。
ジノの荷物を人を呼んで片付けるよう言うアボジに、自分でやるとケイン。
「私みたいな人間は…アボジの娘じゃなかったら、誰からも愛される資格もなかったんですね」と言うケイン…
ケインはジノに電話をするが、出ないジノ。
「電話に出ないのか?」とサンジュン。
何が言える?と言うジノに「何も言えない事ないだろ? お前がサンゴジェに入る事になったのも俺がやらせたんだし、ゲイだって嘘をつく事になったのも俺のせいだ…設計図だって…とサンジュン。
結局、自分でやった事だから、言い訳した所で事実は消せないとジノ。
お前がやってもいない間違いまで引き受ける事はないって、二人が別れる事にでもなったら、顔向けが出来ないって、責任を感じているサンジュン、濡れ衣だけでも晴らそうと必死にジノを説得する。
ケインがジノの荷物を片付けている時、来客が…チャンニョル親父、ハン会長がチャンニョルを引き連れてやって来た。
お茶を準備をしているケインにチャンニョルは、卑劣な奴とジノの事を…
ジノがサンゴジェに来た理由を知っていたのか?とケイン。
ケインが傷付くに決まってるから、最後まで知れなければいいと思ってたとため息をつく。
でも、ケインは、自分を利用しようとするのは、チャンニョルもチャンニョル父も同じだと…
ハン会長、ジノがハン家に対して良からぬ感情を持っていて、チャンニョルとケインの関係を知りながらワザと近づいたんだと言ってのける。
それは違うとケイン。
チャンニョルとの関係をケインに聞くアボジに、チャンニョルが、付き合っていたが、僕の過ちで別れたと。
ハン会長、笑ってごまかし、息子は義理があるからとアガシに振られてもドイル家具に…と墓穴を掘る。
ドイル家具との契約が、チャンニョル絡みだと知って、ショックを受けるケイン。
荒波の中、健気に一人立ち向かっているケインだわ…
ジノは、サンジュンの後押しを受け、サンゴジェに来たけど、ちょうど門からチャンニョルたちが出てくる。
設計図でひっぱたかれた自分に比べ、チャンニョルは、握手をしてもらい、横でハン会長は拍手…
もう、何もできないジノ…
パク教授は、設計図を横取りしたあいつと、付き合い続けるのかと。
何か誤解があるはずとケイン、すぐにバレるような事をする愚かな人じゃないと。
悪い奴だから、お前の心から掴もうとしたんだろうとパク教授、チャンニョルは善良に見えたたと…
ケインは、彼がどんなに自分を傷付け、その傷をジノssiがどんなに癒してくれたかと訴えるけれど、パク教授は、お前がそんなに庇っても弁解にすら来ないじゃないかと。
ケインは、話そうと言いながら、私を信じず、話も聞いてくれないんですねと、淋しげに呟く。
弁解の一つでもしてと願うケイン…その時、ヨンソンから電話が…
サンジュンと会っているヨンソンは、ジノがケインに会いに行ったって、…設計図はジノが横取りしたんじゃなくて、サンジュンが勘違いして持って行ってしまったんだと伝える。
横で、所作なさげにパクついてるサンジュンを睨むヨンソン。
傷心のジノは、納骨堂に亡き父を訪ねてお参り…苦悩を亡き父に告げる…ケインにしてあげる事が何もないと、父親に認められる事が唯一の願いだったケイン…その父親の前で恥
をかかせてしまったとジノ。
ケインは、出ないジノの電話に、よく行ったお店で待っているとメッセージを入れる。
長い間じっと待っているケインを、ジノは車の中から見つめてる。
ふとジノの車に気が付いたケイン…やっと、二人で話し合う事が…って思ったら、ジノ、自虐に進んでしまう…でも、それって、ケインも傷付けちゃうじゃん!!
直接話してくれるまでは、何も信じないとどこまでもジノを信じるつもりのケイン。
ここからのジノの台詞は、なんかもう、つらすぎる…
ジノは、サンゴジェに入り込んだのも、ゲイの振りをしたのも、それに設計図も…全部自分がやった事だと…偶然、パク教授の設計図を見つけてラッキーだ思ったし、あなたはもう僕のものになっていたし、後でバレても、どうって事ないと思ったって…
最後までジノを信じたいケインなのに…「悪い男」になりきって、ケインから愛想をつかさせようとするジノ…
こんなに利用したのに、まだ信じるんですか…バカみたいに…だからチャンニョルにも捨てられたんだ…僕がそんな女を好きになると?
まだ、続きます(-_-;)
どうしても成功したいから、愛してる振りをしてたと…あなたみたいな女を騙すのは朝飯前だからと…
ジノヤァ~、こんなことしたら、益々つらくなっちゃうじゃん!
こうまで言われてもケイン、わざと傷付ける事を言わないでと、ジノssiはそんな人じゃないと…
いや、最初からこう言う人間で、ここまで話したのは、あなたへの同情心が少しでも残ってるからだと、申し訳ないとも思っていなし、思い通りに事が運ばなくてもどかしいだけだと…もう二度と現れないでくれとまで行って、立ち去るジノ。
ケイン、言いようのない哀しみに涙する。
車を運転しながら…パク・ゲインを愛していない…パク・ゲインを愛した事はない…って、必死に自分に言い聞かせているジノ。
なんでこんな事に…
よりにもよって、悪い偶然が重なり、最悪の事態に…
ジノとケインの苦悩が切なすぎる…
「ケイナァ…」
ジノの声に振り返るパク教授。
挨拶するにジノに出て行ってくれと…でも、よろけるケインに駆け寄るジノ。
全てを思い出したと言うケイン。
うわ言のように、思い出した情景を話し出すケイン…「私はただ…遊んで欲しくて、私の方を向いてほしくて…それなのに、オンマが返事をしてくれないから…私が…」
ケインの手を握り、パク教授は違うんだ、そうじゃない…お前は悪い夢を見たんだと。
パク教授は、ジノが新しいフレームに入れたケインと母親の写真に気づく。
「この写真…どこで?…まさか?…地下室を開けたのか?」とパク教授。
頷くジノに「出て行け!!」と追い出す。
一人地下室へ降りていくパク教授…写真を手にしたまま、力なく膝をつく…
ケインは、ジノとオンマのお墓へ…自分を助けようとしてオンマが亡くなったと、アボジが今まで自分を嫌っていた訳が分かったと涙を流すケインをそっと抱き寄せるジノ。
サンジュンは見つけた設計図をテフンに渡し、仕上げるよう指示…スペードのエース、隠しカードだと。
そこへ、告訴すると騒いだ作業員から、合意したいなら2億だせと要求、要求を呑まないなら法廷に出るまでと言う電話が…ったく、これって、恐喝と同じ…(-_-;)
この電話で、決意したサンジュンは、チェ館長に取り入るべく、新しい紙に焼き直した設計図を差し出す。
ジノの頼みだと言って、助言を求めるサンジュンだったが、チェ館長は、自分の知るチョン所長なら、このような原則に反する事はしないはずだと。
慌てたサンジュンは、実は事務所の窮地に、すがる気持ちで自分が勝手に持ち込んだと言い、お願いですと頭を下げる。
あ~~ぁ、サンジュン!
夜、お墓参りから戻った二人、入ろうとするケインを引き止め、ジノは優しくハグ。
傷付いているであろうケインに、大きな慰めにならないけど、自分がいつでも側にいると…
サンゴジェのリビングは、ソファも戻されて…地下室もまた塞いだから、忘れなさいと言うアボジに、起こった事を無かった事にはできないとケイン。
翌日、パク教授は美術館を訪れ、チェ館長と挨拶を交わす。
特別審査員を受けてくれた御礼を言うチェ館長。
その頃、サンジュンは、勝手にジノの設計図をチェ館長に渡した事を話す。
それが、サンゴジェから持ち出したパク教授の設計図だと知って、慌てるジノ…すぐさま取りに行く。
でも、その時、チェ館長…自分のポリシーに反し、ジノを思って…教授にサンジュンが持ってきた設計図を見せる。
一目見て、驚く教授… 当たり前だよね…
そこへ呼ばれてやってきたケイン…これまた、良かれと思ってのチェ館長の配慮…(-_-;)
教授は、ケインが「子ども休憩室」を任され、ここで作業している事も知らない。
ケインを今まで放任していた割りに、「至らない点が多く、ご迷惑になるのでは…」と。
チェ館長は、良くやってくれて、スカウトした自分がとても誇らしいと。
ところでと、設計の主を尋ねる教授に、満面の笑みで、M建設事務所のチョン・ジノ所長と答えるチェ館長。
更に、ケインさんと恋人同士だと、彼は能力のあるとても立派な青年だとまで…そう、良かれと思って( ̄Д ̄;;
オモ、そこへやって来たジノ。
教授は、設計図を持って立ち上がり、ジノの前に…険しい表情でこの設計図は君のか?と
この期に及んで手違いだとは言えないジノ「…申し訳ありません」と
教授は、設計図をジノに投げつける…これは30年前に、自分が途中で中断した設計図だと、これを横取りする為に家に入ったのか?と
これを聞いてケインも驚く…「どう言う事? 何か誤解があるようだけど、ジノさん、何とか言って下さい」と。
「君…大したものだな…これが目的で入り込んだのか? 娘の心まで手に入れて楽しかったか?!」と怒りを露わにする教授。
ケインへの気持ちに、嘘はないと言うジノだけど…
タム美術院の受注の為にお前を利用したんだとケインに言い、元々私自分に依頼があった仕事だったと…それを知って、最初から設計図を盗む為に入り込んだんだと。
「口があるなら言い訳してみろ」と。
ジノは正直に最初はそんな考えが無かった訳ではないと、でも、ケインさんを好きになり、その考えは封じたと。
この説明が教授の怒りを収める訳も無く…
ケインも最初から利用するつもりで近づいたのかと、ショックを受け、立ち去る。
設計図を拾い上げ、溜息をつくチェ館長…
美術館の外では、自分の失態に気を揉むサンジュンが…イニもジノを追って…
全て終わったとジノ。
「パク教授がいらしてたんです。 ケインを利用して設計図を奪った事を知って激怒されて…」ご親切に解説するイニ。
サンジュンは、それは誤解だと、自分がチェ館長とパク館長に説明すると。
「やめろ!」と…最初から不純な目的でサンゴジェに入り込んだから、こうなったんだと自責の念でいっぱいのジノ。
イニったら、早速チャンニョルを呼び出し「おめでとう」と、事の顛末を告げる。
ジノの荷物を人を呼んで片付けるよう言うアボジに、自分でやるとケイン。
「私みたいな人間は…アボジの娘じゃなかったら、誰からも愛される資格もなかったんですね」と言うケイン…
ケインはジノに電話をするが、出ないジノ。
「電話に出ないのか?」とサンジュン。
何が言える?と言うジノに「何も言えない事ないだろ? お前がサンゴジェに入る事になったのも俺がやらせたんだし、ゲイだって嘘をつく事になったのも俺のせいだ…設計図だって…とサンジュン。
結局、自分でやった事だから、言い訳した所で事実は消せないとジノ。
お前がやってもいない間違いまで引き受ける事はないって、二人が別れる事にでもなったら、顔向けが出来ないって、責任を感じているサンジュン、濡れ衣だけでも晴らそうと必死にジノを説得する。
ケインがジノの荷物を片付けている時、来客が…チャンニョル親父、ハン会長がチャンニョルを引き連れてやって来た。
お茶を準備をしているケインにチャンニョルは、卑劣な奴とジノの事を…
ジノがサンゴジェに来た理由を知っていたのか?とケイン。
ケインが傷付くに決まってるから、最後まで知れなければいいと思ってたとため息をつく。
でも、ケインは、自分を利用しようとするのは、チャンニョルもチャンニョル父も同じだと…
ハン会長、ジノがハン家に対して良からぬ感情を持っていて、チャンニョルとケインの関係を知りながらワザと近づいたんだと言ってのける。
それは違うとケイン。
チャンニョルとの関係をケインに聞くアボジに、チャンニョルが、付き合っていたが、僕の過ちで別れたと。
ハン会長、笑ってごまかし、息子は義理があるからとアガシに振られてもドイル家具に…と墓穴を掘る。
ドイル家具との契約が、チャンニョル絡みだと知って、ショックを受けるケイン。
荒波の中、健気に一人立ち向かっているケインだわ…
ジノは、サンジュンの後押しを受け、サンゴジェに来たけど、ちょうど門からチャンニョルたちが出てくる。
設計図でひっぱたかれた自分に比べ、チャンニョルは、握手をしてもらい、横でハン会長は拍手…
もう、何もできないジノ…
パク教授は、設計図を横取りしたあいつと、付き合い続けるのかと。
何か誤解があるはずとケイン、すぐにバレるような事をする愚かな人じゃないと。
悪い奴だから、お前の心から掴もうとしたんだろうとパク教授、チャンニョルは善良に見えたたと…
ケインは、彼がどんなに自分を傷付け、その傷をジノssiがどんなに癒してくれたかと訴えるけれど、パク教授は、お前がそんなに庇っても弁解にすら来ないじゃないかと。
ケインは、話そうと言いながら、私を信じず、話も聞いてくれないんですねと、淋しげに呟く。
弁解の一つでもしてと願うケイン…その時、ヨンソンから電話が…
サンジュンと会っているヨンソンは、ジノがケインに会いに行ったって、…設計図はジノが横取りしたんじゃなくて、サンジュンが勘違いして持って行ってしまったんだと伝える。
横で、所作なさげにパクついてるサンジュンを睨むヨンソン。
傷心のジノは、納骨堂に亡き父を訪ねてお参り…苦悩を亡き父に告げる…ケインにしてあげる事が何もないと、父親に認められる事が唯一の願いだったケイン…その父親の前で恥
をかかせてしまったとジノ。
ケインは、出ないジノの電話に、よく行ったお店で待っているとメッセージを入れる。
長い間じっと待っているケインを、ジノは車の中から見つめてる。
ふとジノの車に気が付いたケイン…やっと、二人で話し合う事が…って思ったら、ジノ、自虐に進んでしまう…でも、それって、ケインも傷付けちゃうじゃん!!
直接話してくれるまでは、何も信じないとどこまでもジノを信じるつもりのケイン。
ここからのジノの台詞は、なんかもう、つらすぎる…
ジノは、サンゴジェに入り込んだのも、ゲイの振りをしたのも、それに設計図も…全部自分がやった事だと…偶然、パク教授の設計図を見つけてラッキーだ思ったし、あなたはもう僕のものになっていたし、後でバレても、どうって事ないと思ったって…
最後までジノを信じたいケインなのに…「悪い男」になりきって、ケインから愛想をつかさせようとするジノ…
こんなに利用したのに、まだ信じるんですか…バカみたいに…だからチャンニョルにも捨てられたんだ…僕がそんな女を好きになると?
まだ、続きます(-_-;)
どうしても成功したいから、愛してる振りをしてたと…あなたみたいな女を騙すのは朝飯前だからと…
ジノヤァ~、こんなことしたら、益々つらくなっちゃうじゃん!
こうまで言われてもケイン、わざと傷付ける事を言わないでと、ジノssiはそんな人じゃないと…
いや、最初からこう言う人間で、ここまで話したのは、あなたへの同情心が少しでも残ってるからだと、申し訳ないとも思っていなし、思い通りに事が運ばなくてもどかしいだけだと…もう二度と現れないでくれとまで行って、立ち去るジノ。
ケイン、言いようのない哀しみに涙する。
車を運転しながら…パク・ゲインを愛していない…パク・ゲインを愛した事はない…って、必死に自分に言い聞かせているジノ。
なんでこんな事に…
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