ディノままdog garden

庭仕事と犬が大好きなディノままの日記です

やられたゼ!

2013-10-12 15:04:13 | ディノ


玄関で パッツンパッツンと不思議な音がしてるなーーて思ってたんですよ。

ハッもしや。。。

あわてて走っていったら

やられたーーーー


お気に入りのモカシン、買ったばかりでひもが切れてそのままになっていたのを

10何年ぶりに下駄箱から引っ張り出して、ひもを繋いで直したばかりだったのに



(ド叱られた後)

コヤツが。。。

やりおった。。。


そりゃ、小さいときは何度となくやられてましたよ。

しかも、お出かけ用の滅多に履かないヒールの靴を。

玄関に出しっぱにしている自分が悪いんですけどね。

だから、脱いだらすぐにしまってたんです あの頃は。


友達が遊びに来て話しに夢中になってると、その友達の靴を玄関から持ってきて

関心引いたりなんてこともしょっちゅうで

気が抜けなかったあの頃。



そんな悪戯も、今ではすっかり影を潜めていたのに。。。

なんで、8歳にもなってからに やるかね今頃







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ありえないことが~~

2013-10-09 16:05:06 | エルファ
少し前の話ですが、エルファを連れて散歩中 ありえない事が起こりました

いつもの散歩コースも後半に差し掛かり、

住宅街を抜けて、片道一車線のメイン道路を渡って5分ほど歩けば我が家にたどり着くのですが。

そのメイン道路の5,6メートルほど手前のところに鳩がいたんです。


一瞬エルファ反応するかな?という思いが頭をかすめましたが、

いかんいかん、ここでわたしが動揺してはエルファに伝わってしまう

と、そのまま通りすぎようとした その瞬間、エルファがワッホーー

と鳩めがけてジャンプしたんです。


そしたら、その瞬間こともあろうにわたしの手からリードがシュルッと抜けてしまいました

エッウッソーーヒャーーッヤバイ

エルファは鳩を追いかけて、すでに5,6メートル先を走っています。

このまま行けば、メイン道路の車道に出てしまうし、エルファが走っていった先には

いつも激しく吠え掛かる犬がいます。


そんな事が一瞬のうちに頭の中を駆け巡ったその瞬間、自然にわたしの口から「エルファ来い

という言葉が出ていました。

自分で言うのもなんですが、その「エルファ来い」は、今まで聞いたことがないほど

毅然とした声でした。


その声を聞いたエルファは、ハッとしてこちらに向き直り、

それはそれは嬉しそうに、今度はわたしめがけてヒャッホーーイと走ってきたんです

ココココと手を叩いてエルファを呼び寄せ、しっかりリードを握って

わたしの元に戻ってきたエルファを思いっきり褒めてあげました。


文章にすると長く感じますが、本当にアッという間の出来事でした。

でも、このアッという間の出来事の間にもし車が来ていたら轢かれていたかもしれません。

エルファにわたしの声が届かなければ、そのまま鳩を追い続けてこれまた

車に轢かれていたかもしれません。

もし人が通りかかったら、犬を連れた人が通りかかったら。。。

と、悪いことを考えたらきりがありませんが、

とにもかくにも、エルファはわたしの「来い」のコマンドに従ってくれたのです。


そのことが本当に嬉しかったし

「しつけとは犬の命を守るためにするもの」という言葉をこれほど実感したことはありませんでした。

マスミさんのメルマガ10号「ポジティブ・オビディエンス・トレーニング?何のためトレーニングするの?」

を読んでいただければ、そこにトレーニングとは何のためにするのかということが、詳しく書かれています。

素晴らしいメルマガですので、読んでいない方はゼヒ一読されることをお勧めします。


わたしも、服従訓練を再確認するために再読してみました。

そこにこんな一文を見つけました。

マスミさんの愛犬であるマックスが、マスミさんのマテの命令に従ってトラックに轢かれるのを免れた出来事が書かれているのですが。

その中のこの言葉にハッとさせられました。

「マックスが「命令」に従ったことで、命を取り留めたわけです。命令という言葉にも「命」という漢字が使われますよね」

これは名言ですよ。

犬に対する命令はまさしく犬の命を救うためのものだという。


そう考えると、何気ない命令でも確実に従わせなければいけないことが分かります。

行進中のフセやスワレがいくら早くできても、そこに何の意味があるのでしょう。

モチロン、犬との関係性を築くため楽しくトレーニングをするためならばそれでいいのです。

そのことと命令に従うことは別物であると、気づかなければいけないとわたしは思います。



そして、これはわたし自身に「犬のリードは決して放すべからず」


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基本は同じ

2013-10-01 14:49:15 | マロン
先日の日曜日、マロン主催のドッグダンスの第一人者であるアンディ島田先生の

「ドッグダンス&基礎訓練セミナー」に参加してきました。




らぶ君と一緒



アンディ先生は、確固たる信念を持ったぶれない素晴らしい方です。

犬には毅然とした態度で接すること。

そのためには心を穏やかにすること。

これらのことは、シーザーやマスミさんと同じ考えですし、

アンディ先生は境界線という言葉を使っていましたが、シーザーやマスミさんが言うところの

スペースと同じことだと思いました。


そしてドッグダンスもその(オビディエンスの)延長線上にあることが、今回のセミナーでよくわかりました。

今までドッグダンスは陽性強化だと思っていました。

しかしそうではないのだ(少なくともアンディ先生の場合は)と言うことを思い知りました。


実は今回のセミナーは、最初に聞いていた内容とは違ってしつけや問題行動についての

質問が主な内容になっていました。

(知っていたらエルファで参加していたのにぃ

今までアンディ先生から、しつけについての考えを聞いたことはありませんでした。

いつも、ダンスが主のセミナーでしたから。


ですが、今回 初めてしつけに対する先生の考えを聞いて、

あぁ やっぱりそうだったんだ。

先生の考えも、マスミさんと同じなんだとわかり 何だかすごく嬉しく思いました。

人間なんですよ、ようするに。

犬を変えたかったら人間が(飼い主が)変わらないとダメなんですね。

行き着くところはそこなんです。




お悩み相談中のイケイケラブ軍団















しつけもダンスも同じです。

まずは犬を落ち着かせ、同じ姿勢でジッと立っていられるようにすること。

体のどんな場所を触られても嫌がらず動かないでいられること。

その基礎ができていなければ、いくらトリックを教えても意味はない。

だからハビチュエーションが大事なのだということ。



スタンプーのモコちゃん、7ヶ月だったかな?





スタンプーらしく、シャイでナイーブおまけに


嫌なことされると暴れまくる

内緒ですがこのときビビリションしてしまいました

こんなとき大事なのは絶対あわてないこと、アンディ先生の顔見てください。

穏やかでしょう?

間違っても、大丈夫大丈夫だよーって体をなでたりしないでくださいね。

なでてしまうと、その状態を肯定したことになり犬はビビッた状態から抜け出せなくなりますから。

犬の為を思ってやっていることが、却って犬を苦しめていることだってあるんです。

ここをこじらすと後々やっかいな事になってしまいます。





こうやって台の上に乗せれば、逃げることはできないし、

人間も腰を痛めることなく触れます。

犬も諦めが早くなるし一石二鳥?三鳥?

ちなみに我が家、毎日のブラッシングはバリケンに乗せてやってます。

これを毎日繰り返していれば、ずっと立っていることにも慣れるってもんです。




先生を囲んで楽しい昼食をとり、

先生がテレビ出演した番組を見せてもらい
(噛み付くので飼い主が2年以上 抱っこしていないチワワを抱っこできるように
 するという番組内容でした)

先生の教室に通うボーダーの素晴らしい演技を見たり、

みんなで質問したり逆にされたり、その間もクレートの中で吠えてしまう

トイプーのべべちゃんの、トレーニングをしたり

まぁ、ほんとに有意義に過ごした昼食でした。



午後からは、ダンスのトリックの練習を少し。

基本は姿勢!!

正しく姿勢を保つこと、

正しい姿勢は、毅然とした態度に繋がります。


だからルアー(おやつで釣ること)は絶対ダメ!

ルアーをすると自然と体がかがんでしまうからです。


らぶ君、股くぐりに挑戦




先生は気が長いです。

無理やりくぐらせたりはしません。

先生の手の位置 変わってないでしょ?

まずは、犬にここに(手に)おやつがあることを確認させます。

そのあとは、犬に考えさせます。

どうやったら、おやつを取れるのか。

どの体勢になればいいのかを。







焦らず何度も何度も、犬が自らくぐってくるように、

理解するまで続けます。


ルイくんはバックの練習





コマンドの出し方も大事!

姿勢を正して、毅然とした態度でね。




車椅子の上で立ってしまうというべべちゃん。

伏せていられる練習しました。




ドッグダンス、犬のテンションを上げ黄色い声を出してやるものではありません。

モチロン、出来たときは思いっきり褒めることも大事

どんな時でも飼い主に求められるのは、穏やかで毅然とした態度。

そしてやっぱりスペースを意識して接すること。

焦らず、ゆっくり我慢して待つことの重要性を学びました。





嬉しいおまけ

アンディ先生から、参加者全員にクリッカーのプレゼント

ヤッターーラッキー

2つあるのは、実は以前先生からこっそりいただいていたのです。

といっても、ルイくんのママがいただいた時にたまたま傍にいたので

ついでにもらっただけですが

ANDY のロゴ入りクリッカー

先生のようにコキッて良い音出せるかな?
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