ディノままdog garden

庭仕事と犬が大好きなディノままの日記です

始めの一歩が大事!

2012-09-02 15:19:25 | マロン
先週の日曜日、アンディ先生の2回目のワークショップがありました。

アンディ先生はとにかく、焦らずに1歩ずつ確実に進む事が大事!と言われます。

みんな焦って、先に先に進もうとしますが、そうではなくて最初の一歩が大事なんだと。

例えばヒール位置につけて犬を歩かせる時も、スタート地点ではアイコンタクトを取っている犬も

一歩踏み出すと、アララ下を向いたり前を向いたりしてしまいます。

これはやってみると本当に難しー

たとえ一歩でもいいので、下を見ずに目を合わせて歩けた時は思いっきり褒めてあげる

そうすれば、それが2歩3歩と徐々に伸びていくのです。

地道な努力の積み重ねですね。



ゴローーン(横に一回転でんぐり返し)を教える時も、

最初は首の傾ける位置から教えます。

無理やり回そうとすると、犬が斜めに回ることを覚えてしまい、

これを後から正しい位置に修正するのは難しいのだそうです。





ゴローーンが得意のこのは





ゴローーンが苦手なルイ君



アンディ先生のお手本

ちょっとずつ、正しい位置に首を持っていきます。

そうそう!この位置! お利口だね

そしてゴローーン


アンディ先生の右手と足に注目!

親指と人差し指でトリーツをもっています。

あとの3本の指でトリーツを隠し、犬が内側から取りにくるように仕向ます。

犬の顔が傾くと自然に体も横になるという仕組み。

上手く顔を傾ける事ができたら、左手のクリッカーをカチン

そうそう、それでいいよの合図

足が交差しているのは、犬に方向性を示す為です。





小型犬のヒール位置の付け方



親指と人差指にトリーツを持っていることをわからせます。

まずは、それだけ。

トリーツを取りに来たら、カチン そしてトリーツを(鼻くそほどの)あげます。




ここだよ、ここだよ

そうそう、そこそこ

よしよし、いい子だねー

てな感じで、自然にヒールできちゃうんです。





セラピーの時、大型犬が近づくと怖がる方もいます。

そういう時には、ほふく前進で近づくと怖さも和らぎます。

と、マロンの先生のリクエストで、ほふく前進の練習もしました。





これも、ちょっとずつちょっとずつ。






焦らず、まずは一歩を確実に

それが一番の進歩するコツ


この、ほふく前進は我慢ができる犬じゃないと、中々上手くはできないのだそうです。

マロンの犬達は我慢することを日頃 練習しているのでできるのだと

そう、アンディ先生がおっしゃっていたそうです。

そう言われると、とっても嬉しいですね。

(後日、マロンのレッスンでも練習しましたが、意外なことにエルファが上手でビックリ)








あとはお待ちかねのカドリールの練習。

これは、もう練習あるのみ

次回のアンディ先生のワークショップまでに、何とか2,3分のフォーメーションを

完成させて、お披露目するのが目標





コメント (12)
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