読む日々

テーマばらばらの読書日記

今日から俺は!!

2018-12-16 | 映画・ドラマ
日曜ドラマ「今日から俺は!」

私の中での今期ナンバーワンドラマ。


嶋大輔の語りからスタートした初回でもう心を鷲掴みにされた笑
懐かしすぎる。

ストーリーも荒唐無稽なようでいて有り得そう、当時あり得た!し、女優さん達の髪型とかもう最高。大好きな清野菜名ちゃんの聖子ちゃんカット、最強。たまに崩れるセットもリアルで。当時、ヘアースプレー ケープ は、女子の必需品だったよね。
橋本環奈ちゃんのは、三原順子風ヘアスタイルなのかな。明菜ちゃんはまだこの後だと思うから。

磯村勇斗くんのクズっぷりもすごい。ひよっこのヒデだよ?演技力ありすぎだわ。

一つ一つの役がとにかくハマりすぎてて、楽しめたドラマでした。

そして、私が地球上で一番整ったお顔♡と愛してやまない山﨑賢人くんが最終話ゲストだったので、今日はリアルタイムで視聴。
どこで出す?と思ったら。
以下ネタバレ
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ここかー!

もう続編決定?
いやいや、クズ役のけんと君は見たくないなぁ・・。原作ではどんなキャラの役なんでしょ。てか原作にある役なのかしら。

あーかっこいい。

大恋愛

2018-12-16 | 映画・ドラマ
金曜ドラマ「大恋愛」

最終回まで見終えました。

流石の大石静さんの脚本。
ストーリーに惹きつけられたし、伏線回収もすごかった。

小説、が2人を結びつけたキーワード。
文字、言葉、お話、って、本当に凄い力があると思うよ、ドラマでなくても。

最終回は、ムロツヨシ演じる真司が、戸田恵梨香演じる尚に、2人の馴れ初めからを書いた小説を読み聞かせるんだけど、その都度出てくる当時の映像みると、戸田恵梨香の演技力に圧倒される。

病気を発症する前の、そして10歳若かった当時と、今、演じている彼女と、ものすごい時の隔たりを感じる。

すごいなぁ、女優さんて。

ムロツヨシさんも、いろんなところで絶賛されていた。
けどけどけど!

私の中の今期ナンバーワンドラマ、今日から俺は!での役がチラついて恋愛ドラマに集中できなかった笑
そこだけが残念。

そして私は、木南晴夏さんも好きな女優さんなんだけど、流石の演技力でしたねー。
彼女演じる編集者、水野さんがが主役のスピンオフとか、やらないかしら。ドラマの後までを描く形で。真司とではなく、別な運命の人と出会ってほしいな〜。

待ってる

2018-12-16 | 小説・江戸時代
あさのあつこ「待ってる 橘屋草子」




江戸の裏店で暮らす人々。
生活苦から離れ離れになる家族。

親に置いていかれた女の子が、橘屋という料理屋で働きながらアイデンティティを確立し、たくましく成長するお話が中心を流れるストーリー。

連作短編集なので、その都度辛い思いをしながら、橘屋と関わり救われていくお話が数編。

女中頭のお多代が使用人の楔となり、素敵な空気を醸し出している。

凛とした女性って、本当に素敵。

満足度90

久々の集まり

2018-12-16 | 雑感
4ヶ月ぶりに小学校時代の同級生たちと集合。

駅前のお店。
七輪で焼く鶏肉が煙い。


あとはサラダとか紅生姜天とか。たいして食べないまま飲み物でお腹いっぱいになり一次会終了。
1人3000円。コースとか、とてもじゃないけど食べきれないものね。特に今日は女子5名に男子1名で、その男子は女子より食べない(・_・;
(男子女子というのは小学校時代の同級生って事での呼び方です、念のため)

このお店は若者に教えてもらって初めて行ったけど、トイレ掃除、ちゃんとされててよかった。どんなに美味しくてもそこがダメだと二度と行きたくないけれど、ここはかなり良い♫
メニュー少ないけど、お酒飲むだけならかえっていいかも。

二次会は、影の幹事の仕切りで古町へ。
マジック見せてくれるお店、って正直期待してなかった私。
けど、マジックというよりはメンタリズムなのかなぁ?テレビでDAIGOにやられてる芸能人になった気分に浸れました笑

誕生月のカクテル、ってメニューがあり、4月と9月がオーダー。


綺麗な色!カクテルって夢があって大好き。

みんな終電間に合うように、と男1人残して解散。
楽しかったわ。また新年に集まれたらいいね。

獣になれない私たち

2018-12-13 | 映画・ドラマ
水曜ドラマ「獣になれない私たち」

昨夜最終回でした。

始まった当初は、ガッキー演じる晶ちゃんの陥ってる環境が切なすぎて心が痛かったです。
ただ、ご近所のビールバーが素敵で、出てくるビールがおいしそうで。
久々にこちらもクラフトビールにはまり、糖質制限中なのに夜な夜なビールを飲みあさる日々・・・。

通っている整骨院の先生に教えてもらった「エチゴビール」がおいしすぎて。
今まではなんとなく国内のクラフトは敬遠していて、ベルギーの「ヒューガルデン」一辺倒だったのが、
栓抜き要らなくて飲めるビール見つけられて嬉しい。


逸れた。


で、そんな「いい人」な主人公が、飲み仲間の松田龍平や、その元カノ菊地凜子なんかと関わるうちに、
行き詰ってた彼氏との関係や横暴な社長からのパワハラを我慢せず自分の人生を生きる、と決めるまでの物語。


なんかいろいろ我が身に置き換えて身につまされたドラマでした。
最近、小林麻耶ちゃんの著書「しなくていいがまん」も読んだら、そっちもいろいろ考えさせられました。

この2~3年、思い通りにならないことが続きすぎて、「何かが通り過ぎる」のを待つ日々が続いていたんだけれど、
この春くらいから「なんで自分はこんなに我慢しているんだろう」と思い始め、心の持ち方、とか啓発、みたいなブログを読み漁り、
また、潜在意識を変えるセッションを受けたりもして、少しずつ少しずつ、自分の弱いところを認められるようになってきていて。

そうしたら、引き寄せなのかな、ドラマでも本でも人との会話でも「ああ、そうか・・」とか「自分もこうだな」とか気づける出来事によく遭遇するようになりました。

ドラマの中でも、このドラマが一番そういうのに気付かされた感じ。

ドラマの中の晶ちゃんや恒星さんのように、すべてを捨てて生き直す、というのは子どもがいるので無理だけど、
けれど「しなくていいがまん」はせず、もう少し自分を甘やかして生きてもいいのかなあ、と思いつつある今日この頃。