読む日々

テーマばらばらの読書日記

獣になれない私たち

2018-12-13 | 映画・ドラマ
水曜ドラマ「獣になれない私たち」

昨夜最終回でした。

始まった当初は、ガッキー演じる晶ちゃんの陥ってる環境が切なすぎて心が痛かったです。
ただ、ご近所のビールバーが素敵で、出てくるビールがおいしそうで。
久々にこちらもクラフトビールにはまり、糖質制限中なのに夜な夜なビールを飲みあさる日々・・・。

通っている整骨院の先生に教えてもらった「エチゴビール」がおいしすぎて。
今まではなんとなく国内のクラフトは敬遠していて、ベルギーの「ヒューガルデン」一辺倒だったのが、
栓抜き要らなくて飲めるビール見つけられて嬉しい。


逸れた。


で、そんな「いい人」な主人公が、飲み仲間の松田龍平や、その元カノ菊地凜子なんかと関わるうちに、
行き詰ってた彼氏との関係や横暴な社長からのパワハラを我慢せず自分の人生を生きる、と決めるまでの物語。


なんかいろいろ我が身に置き換えて身につまされたドラマでした。
最近、小林麻耶ちゃんの著書「しなくていいがまん」も読んだら、そっちもいろいろ考えさせられました。

この2~3年、思い通りにならないことが続きすぎて、「何かが通り過ぎる」のを待つ日々が続いていたんだけれど、
この春くらいから「なんで自分はこんなに我慢しているんだろう」と思い始め、心の持ち方、とか啓発、みたいなブログを読み漁り、
また、潜在意識を変えるセッションを受けたりもして、少しずつ少しずつ、自分の弱いところを認められるようになってきていて。

そうしたら、引き寄せなのかな、ドラマでも本でも人との会話でも「ああ、そうか・・」とか「自分もこうだな」とか気づける出来事によく遭遇するようになりました。

ドラマの中でも、このドラマが一番そういうのに気付かされた感じ。

ドラマの中の晶ちゃんや恒星さんのように、すべてを捨てて生き直す、というのは子どもがいるので無理だけど、
けれど「しなくていいがまん」はせず、もう少し自分を甘やかして生きてもいいのかなあ、と思いつつある今日この頃。


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