読む日々

テーマばらばらの読書日記

機種変

2014-03-26 | 雑感
ついに機種変しちゃいました。2年使い、最近のスマホの電池持ちがうらやましくて。



レスポンス速いし、電池減らないし最高です(^-^)
これからさらに研究(笑)しよう♪

海辺の王国

2014-03-22 | 絵本
「海辺の王国」ロバート・ウェストール作/坂崎麻子 訳




戦時中のイギリスが舞台。
ドイツの空襲で家族と家を失った12才の少年が、偶然出会った犬を友に、海岸沿いを歩いて安住の地を探す物語。

辿りつく先々で人に冷たくされ、優しくされ・・。
最後、息子を亡くした教師と知り合い、安住の地だと思うのだが・・・。

昔のお話だし、ネタバレいいかな??



最後は、きちんと養子の手続きか何かを取ろうとして、教師が彼を連れ、彼の出身の街(これがまた車だとあっという間)へ行くと、死んだと思った家族が生きていて・・。
でも彼は、様々な体験をして、親を抜いて大人になってしまっていた。
自分と犬で作り上げた「王国」にいつか戻ると決意して終わってます。


なんとも言えない後味だけど、でも人の優しさとかっていい感じだし、傷ついた心は人とのかかわりで癒せることも感じられました。

ぜひ大くの人に読んで欲しい本です。

美容院

2014-03-22 | 雑感
息子の髪が伸び放題で。
保育園の頃から通い、1人で自転車で通い「いつもの感じで」なーんて言えるので、スタイルはともかく本人は気に行っていた近所の床屋さん。

なんか、いまひとつ垢抜けず、母としては美容院へ行かせたいな、とずっと思ってました。

昨日、いつもの場所へ行ったら、オーナーが「15時まで無理。電話してきて」と。予約がいるなんて8年かよって初めて言われた。

息子、そこで何となく踏ん切りがついた感じで「美容院でもいいよ」と。

私の行きつけもそれこそ予約が取れなくて、急遽ネットで探し、車で10分以内の小さな、おしゃれな感じのお店発見。
電話して伺ったところ、お店の若者たち、いい感じでした。


寝起きの後ろ頭しか撮らせてくれない

今度からはここに通うことになりそう。
校区外だから、あと1年は、1人じゃ行けないかな。

国語の教科書

2014-03-20 | 絵本
カテゴリー悩んだけど、児童書で

息子、昨日が終業式でした。
教科書整理していて、ふと、国語の教科書「読みたいな」と。

私の時代より中のお話が少なくて、解説や勉強の仕方などのページ多数。





この、東京書籍の「新しい国語 五下」にはお話としては

・注文の多い料理店(物語)    宮沢賢治
・森林のおくりもの(説明文)   富山和子
・大造じいさんとがん(物語)   椋 鳩十
・テレビとの付き合い方(説明文) 佐藤二雄
・手塚治虫(伝記)        国松俊英

がありました。

実は、注文の多い料理店は初読。私の時は「風の又三郎」だった記憶が。

大造じいさんとがんは、懐かしさで涙がでました「残雪」かっこいいなあ。

本当は、子供が持って来た時に読んで、語りあってあげれば、もう少し国語の成績もいいのかも


通知表も昨日持ってきたわけで算数は「どーしたの」って位のいい成績でしたが、国語・社会に「頑張ろう」が。社会得意なはず?と思ったら、レポートが上手く書けなかったらしい。ってことは国語じゃん。

6年生は、国語の成績アップを親も見つめて、たくさん本を読ませたいと思います

アンブラと4人の王子

2014-03-19 | 絵本
「アンブラと4人の王子」アン・ローレンス作/金原瑞人訳/佐竹美保・絵



簡単に言うと婿取り物語。

隣り合う、仲良しだった国同士が代替わりし、片方の小国は17才の公女が玉座につく。

片方は、母違いまたは父違いというややこしい王子が4人。


それぞれ特徴のある王子達が、公女に影響を与え、それにより公女は成長していく。
そして、最後に一番誠実な人と結ばれる、ってお話です。

絵が、日本で付けたしたにしてはお話とぴったりあっていて素敵でした。
お話自体はまあよくあるストーリー?
でも細かい中身はなかなか役に立ちそうな位面白かった。


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