読む日々

テーマばらばらの読書日記

おとぎ話の忘れ物

2013-04-17 | 
小川洋子「おとぎ話の忘れ物」
絵 樋上公実子

スワンキャンディーという飴を売る会社の、図書室に納められた童話集、という設定。

この童話は、現社長の祖父が、世界各地の忘れ物保管場所からあつめて来たという、謂わば設定からして童話って感じ。

お話は、ズキンクラブの会長をしている女の子の話とか、人魚姫に装飾品を施す役目の男の人魚の話とか。

じつは絵の方が先の本だそうで、なるほどなぁ、という感じ。

絵は、表紙を見てわかる通り、どこか冷たくて、可愛くて、グロテスクで無垢で、いやらしい感じ。


お話より絵の方がインパクト大でした。


満足度は番外で。

メイベルおばあちゃんとミシガンの小川

2013-04-16 | 絵本

メイベルおばあちゃんとミシガンの小川
アリータ・リチャードソン作/            中村妙子/訳


先月読んだ本の続き。
主人公のメイベルが、少し大きくなってます。

様々なイタズラやトラブルを、両親の大きな愛で気付かされ、少しずつ成長していく様子が描かれています。

昔の生活も魅力的。電話もガスも水道も電気もない生活。
みんながもっていて自分だけないのは困るけど、みんながないならなんとかなるだろうし、今みたいにセカセカ暮らさなくていいっていうのはちょっと憧れる。

また早く続きが読みたいです

記念日

2013-04-16 | 雑感
今日は我が家の「おかいつ記念日」





6年です。早いなあ。

しょうゆうコンビも卒業から5年経過、2人で回るファンタジーコンサートも昨シーズンで終了。
寂しいな。

毎日毎日録画して夢中になって観ていた番組。番組自体が無くなったわけでもないし、だいたくコンビの歌声だってそれなりに好きなのに、子どもが大きくなった、って事で急速に興味を失うってすごいわ。
どのおうちもやはり「自分ちの子が観てた時の兄姉が最高」って言うし。

6年・・・。
4歳になりたてだった息子が10歳。
山手線の車内が混んでいて、膝の上に座ってたんだよね、確か。
今そんな事したら、あまりの重みで倒れそうだ。

大人は5年6年なんてあんまり変化を感じないけれど、月日は確実に経過している、って事で。
でもこういう記念日に、たまに「あの頃」を振り返れるのっていいかも

あたるかな

2013-04-16 | 雑感
Yahooの、ジョナサン・ケイナーの占いは好きでよく読んでます。で、今日のうお座


>睡眠が足りていないときや、お腹が空いているときや、好きな人とケンカしたばかりのときなどは、誰しも非常に怒りっぽくなります。普段どれほど親しみや安心を感じているものであろうと、そんなときの私たちを慰(なぐさ)められるものは一つもありません。さあ、そんなふうに感じているときに、新しい状況、あるいは特別な提案を客観的に評価しようとしているところを想像してみてください。そこにどれほどポジティブな可能性が秘められていようと、とても乗り気にはなれないでしょう。今日はまず冷静に考えられる状態をつくってください。そうしてはじめて決断を下してください。


ってことは、今時点でそういう状況にある?ってこと??

ちょっとあたってるかも。冷静にねぇ・・・。頑張ろう。

でもこれ、ってイギリスの占いだけど、時差は関係ないのかなぁ??