読む日々

テーマばらばらの読書日記

トッポッキ

2011-08-25 | 雑感
韓国で購入した、レンジでチンする「トッポッキ」。お餅の軽食です。

甘辛いのかな、と思って食べてみたら、かなり辛い美味しいんですけどね。
一人で食べきれる量じゃなかったです。
子供にも夫にも 拒否られて悲しい

パッケージ


中身。食べかけですみません

夜、野菜を貰いに実家へ行き、帰りに妹宅へ寄りました。
中学1年の甥っこが目を輝かすので、「何」と聞いたら

宿題手伝って

と来た・・・。

息子のもロクに見れないのに、一時間も手伝ってきました。おーーーい。
休みも残り少ないのに、部活の遠征もあって、完全アウトだそう

小学校とは量が違う、密度が違う。と嘆いてました


赤い髪のミウ

2011-08-25 | 絵本
「赤い髪のミウ」末吉暁子・著/平澤朋子・絵

産経児童出版文化賞・フジテレビ賞受賞作品

読みたかったのを、図書館で見つけました

学校からはみ出た子どもたちを留学生として受け入れる、沖縄の神高島が舞台。
東京で、イジメに遭い、妹を傷つけ引きこもり、自ら進んでこの島へやってきた航が主人公。
先に留学していたミウとの関わりを通し、島に伝わる伝承や不思議な出来事を現実のものとして描きつつ、
航の成長が表現されています。

小学校高学年から、じゃないと少し難しいかも。

今の子どもたちが抱える様々な悩みが、直接的ではない形で(現在進行形ではなく過去を振り返る形で)迫ってきて
いろいろ考えさせられました。
島にも似たようなイジメも存在しますが、それはきちんと排除されていきます。あくまでも留学なので、周囲に迷惑をかけ続けるヤツは送り返されました。

沖縄の自然がすごくいいです。
実在の島、実在の山村留学の学校がモデルとのこと。
こんなの読んじゃうと行きたくなるなあ。

登場人物も出てくる海も林も、そして食べ物も、みんな魅力的でした。
小学生が読んで、「いつか行ってみたい」とか思って、で、何年か経って一人で旅行できる年齢になって訪ねたりしたら
いいよなあ、と思ったりしました。

満足度90