1952年公開の黒澤明監督作品「生きる」の英国でのリメイク。
たまたまかもしれないが、客層に年配の方が多かったように感じた。
約70年前の作品なので、さすがに、リアルタイムで観た人はほぼ映画館に来ないだろうが、TV放送や配信で観た人も多いのだろう。
ビル・ナイが演じる市役所勤めの主人公が渋く、まさに英国紳士。
一番びっくりなのが、蒸気機関車が牽引する列車での通勤シーンだ。
これは、毎日が旅行だなと。
ただ、人間の想いみたいなところは、今の時代と変わらない気がした。
そこがリメイクされた理由であり、黒澤監督が今も世界でリスペクトされている理由だろう。
自分は黒澤監督のオリジナル作品を観ていないが、日本人が演じている「生きる」を観たくなった。
点数は、7点(10点満点)。
タイトル:生きる LIVING
原題:LIVING
製作年:2022年
製作国:イギリス
配給:東宝
監督:Oliver Hermanus
主演:Bill Nighy
他出演者:Aimee Lou Wood、Alex Sharp、Tom Burke
上映時間:103分
たまたまかもしれないが、客層に年配の方が多かったように感じた。
約70年前の作品なので、さすがに、リアルタイムで観た人はほぼ映画館に来ないだろうが、TV放送や配信で観た人も多いのだろう。
ビル・ナイが演じる市役所勤めの主人公が渋く、まさに英国紳士。
一番びっくりなのが、蒸気機関車が牽引する列車での通勤シーンだ。
これは、毎日が旅行だなと。
ただ、人間の想いみたいなところは、今の時代と変わらない気がした。
そこがリメイクされた理由であり、黒澤監督が今も世界でリスペクトされている理由だろう。
自分は黒澤監督のオリジナル作品を観ていないが、日本人が演じている「生きる」を観たくなった。
点数は、7点(10点満点)。
タイトル:生きる LIVING
原題:LIVING
製作年:2022年
製作国:イギリス
配給:東宝
監督:Oliver Hermanus
主演:Bill Nighy
他出演者:Aimee Lou Wood、Alex Sharp、Tom Burke
上映時間:103分
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