とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2020/10/4)今年も誠也のホームランが見れた

2020-10-04 23:59:00 | 野球観戦
今年はコロナ禍で球場での観戦はできないと思っていたが、何とかチケットを入手。
ほぼ順位が見えてきたことで、チケットが取りやすくなったこともあろうが、やっぱり球場はいい。

カープの先発投手は、中村祐太。ヤクルトは、吉田大喜。
両チームともに来季を睨んでの若手の起用。

1回表のカープの攻撃。
先頭打者の売り出し中の大盛は三球三振。続く田中広輔も凡退。
三番の鈴木誠也は9球粘って四球。
四番の松山がライトへのヒットで、2死1、3塁のチャンス。
五番の會澤の2球目を捕手の西田がパスボール。サイン違いだったかも。1-0。
會澤はストレートの四球で出塁も、六番の長野はセカンドゴロで攻めきれず。

1回裏のヤクルトの攻撃。
一番は田代。サードベースよりのライナーを堂林がダイビングキャッチ。
抜ければ二塁打確実の打球を好捕。失礼だが珍しい。
続く濱田はショートゴロの後、山田哲人が左中間フェンス直撃の二塁打。
村上は四球の後、坂口をサードゴロに打ち取り、初回は無失点で切り抜ける。

2回裏のヤクルトの攻撃。
先頭の西田が粘って8球目をレフトスタンド中段へのホームラン。1-1。
パスボールの借りを返した。

3回表のカープの攻撃。
先頭の田中広輔がライトスタンド前列へのホームラン。2-1。

5回表のカープの攻撃。
1死から田中広輔がライトオーバーの二塁打。
鈴木誠也は三振の後、松山は申告敬遠で、2死1、2塁となり會澤。
粘って、カウント3-2からの9球目をライト前にポトリと落ちる二塁打で追加点。4-1。
長野が続いて、センター前にタイムリーヒット。
リプレイ検証も、會澤のベースタッチが一瞬早く、判定通り。5-1。
ここでヤクルトのピッチャー交代で、風張にスイッチ。
ワイルドピッチの後、堂林も9球粘って四球も、続く菊池が凡退。

5回裏のヤクルトの攻撃。
中村祐太が三者凡退に抑えて、勝ち投手の権利を確保。

6回裏のヤクルトの攻撃。
この回からカープのマウンドは中田廉。
山田哲人は三振に抑えたが、続く村上にライトスタンド最前列へのホームランを浴びる。5-2。
低めのボールをすくい上げた、非常に滞空時間の長いホームランだった。

7回表のカープの攻撃。
先頭の鈴木誠也が、寺島からセンターオーバ―のホームラン。6-2。
これで3年連続で誠也のホームランを球場で見れた。これぞ幸せ。

9回裏のヤクルトの攻撃。
カープは7回ケムナ、8回塹江とつないで、9回はフランスア。
先頭の西田にライト前に落とされた後、2死から代打の中山にホームランを許したものの、
代打の西浦を抑えてゲームセット。6-4。

カープ、ヤクルトともに、目先の1勝には拘っていない感じはしたものの、
選手が力を出し切ることが大事だ。

ヒーローインタビューは、2018年5月1日の巨人戦以来、2年ぶり勝ち投手の中村祐太。
彼にとっては大きな1勝だったに違いない。
速球はマックス140kmでも、打たせて取るピッチングはあまりいないタイプ。
来季以降の活躍に期待だ。

ティモンディ高岸の始球式。スピードガンは138kmを計測。
170kmを目指すも、涙で力が入らなかったらしい。




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