とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2024/7/28)栗林粘れず

2024-07-28 23:59:00 | 野球観戦
後半戦が始まり、大量点で圧勝のあとの完封負けで迎えた3戦目。
カープの先発投手は九里。ヤクルトは阪口。



1回表のカープの攻撃。
1番秋山がライト前ヒットで出塁。
2番矢野はセカンドゴロに見えたが、秋山が走ったことで、セカンド山田哲人が逆をつかれて、ライト前ヒット。
秋山は3塁へ進んで、いきなりのチャンス。
3番中村貴浩はセンターへのタイムリーヒットで先制。1-0。
4番小園は浅いセンターフライ。
5番坂倉のときに矢野が盗塁を試みたが、3塁手前で止まってアウト。ヒットエンドランのサイン見落としか。
結局、坂倉は四球で、二死1塁2塁。
6番菊池は空振り三振で後味の悪い攻撃。

1回裏のヤクルトの攻撃。
1番長岡はライトフライ。
2番赤羽はレフトへのヒット。
3番宮本はセカンドゴロで2塁封殺。
4番村上はセカンドゴロ。いい当たりだったが、菊池がライトの前辺りに守っており、難なく処理。

3回表のカープの攻撃。
1番秋山がライト前ヒットで出塁。
2番矢野はショートゴロも秋山が走っており、1死2塁。
3番中村貴浩は空振り三振。
4番小園のときに暴投で秋山は3塁へ進塁。小園は四球で出塁。
5番坂倉のときに再度暴投で小園は2塁へ進塁し、二死2塁3塁のチャンス。
坂倉がしぶとくライト前へ運んで追加点。3-0。
6番菊池はライトフライで攻撃終了。

3回裏のヤクルトの攻撃。
先頭の8番岩田がレフト前ヒットで出塁。
9番阪口は送りバントを決めて、一死2塁。
1番長岡はレフトフライも、2番赤羽がレフトスタンドへのホームラン。2-3。
3番宮本はセンターフライで攻撃終了。

5回裏のヤクルトの攻撃。
先頭の7番山田哲人がセンターバックスクリーンへのホームランで同点。3-3。

6回表のカープの攻撃。
ヤクルトは4回途中から登板の石山から大西に投手交代。
先頭の5番坂倉が初球を弾丸ライナーでライトスタンド中段まで運ぶホームラン。4-3。
完璧な打球で一瞬、球場が静まり返った。

6回裏のヤクルトの攻撃。
先頭の2番赤羽が3安打目のレフト前ヒットで出塁。
カープは九里から塹江に投手交代。
3番宮本にレフト前ヒットで続かれ、無死1塁2塁のピンチ。
4番村上はセカンドゴロダブルプレーで、二死3塁。
5番オスナを迎えて、カープは森浦に投手交代。
オスナには四球で、6番松本をショートゴロでピンチ脱出。

7回裏のヤクルトの攻撃。
カープのマウンドは島内が登板。
7番山田哲人はキャッチャーフライ。
8番岩田は空振り三振。
9番中村悠平はサードゴロ。

8回裏のヤクルトの攻撃。
カープのマウンドはハーンが登板。
1番長岡はレフト前へのライナー。これを堂林がスライディングキャッチ。ナイスプレー。
2番赤羽は4安打目のライト前ヒットで出塁。手をつけられない。
3番宮本は空振り三振。
4番村上は四球で、二死1塁2塁のピンチ。
5番オスナはスリーツーまで粘られたが、空振り三振で切り抜けた。

9回裏のヤクルトの攻撃。
カープのマウンドは守護神の栗林が登板。
先頭の代打川端に初球をセンターに運ばれる。
続く7番山田哲人にもレフト前ヒットで無死1塁2塁のピンチ。
8番岩田には初球で送りバントを決められる。
9番中村悠平にはスリーワンで満塁も覚悟したがフォークで空振り三振。
二死2塁3塁で、この日4安打の2番赤羽とは勝負したくない。
1番長岡との勝負で初球のフォークが甘くなった。
長岡に左中間を抜けるヒットを打たれて、サヨナラ負け。4-5。

9回のアウト1つが遠かった。そこまでの試合運びは完璧だったが。
振り返ると、初回の先制後の攻めのまずさが響いた。
ヤクルトのリリーフ陣も1点差をキープして粘ったということだろう。
赤羽の5安打はないと思って勝負でもよかった気もしたが結果論だ。

栗林がマウンドを降りるときの落ちこみ様がすごい。こういう日もある。
切り替えて、頑張って欲しい。