とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

2018年 日本ダービー観戦

2018-05-27 22:59:00 | 競馬
東京競馬場で、第85回日本ダービーを観戦。平成最後のダービーだ。


今年は混戦。
川田騎手のダノンプレミアム、池添騎手のブラストワンピースと2頭の無敗馬が軸ではあるが、
皐月賞を回避した2頭だけに取捨に迷う。

馬券は、上記2頭軸の3連単と馬連。
悲願のダービー制覇がかかる福永騎手のワグネリアン、蛯名騎手のゴーフォーザサミットの単勝を買う。

レースは、皐月賞馬のエポカドーロがまさかの逃げ。
逃げると予想していたジェネラーレウーノが2番手。内でダノンプレミアムが3番手。
ワグネリアンは17番枠から5,6番手を追走。福永騎手の攻めの姿勢を感じた。このレースは違う。

1,000m通過が60.8秒と馬場を考えるとややスロー。

直線に入ってまもなく、ジェネラーレウーノが脱落。
エポカドーロの粘りが凄い。
間を割って、何と16番人気の石橋騎手のコズミックフォースがエポカドーロに迫ってくる。
その外から、福永騎手のワグネリアンが猛然とコズミックフォースを交わして、エポカドーロに追いすがる。

「行け、差せ、祐一!ダービージョッキーになれ!」

エピファネイアでキズナに差されたシーンを思い出したが、ワグネリアンがエポカドーロを捕らえ半馬身差でゴール。

表彰式は涙が出た。
個人的にはワールドエースとリアルスティールで辛酸を舐めたことが思い出される。

来年こそ、蛯名騎手に勝利の女神がほほ笑みますように。