マイクロエースのE501系登場時仕様を15連フル編成購入。
セール品で(゜Д゜)ウマー
製品は初回のグレー床下トイレ増設セットの顔を作り直した改良がなされています。
209系幕張車両センター、muetrainタイプと同じであります。
この改良により、ウィークポイントがなくなり、値段が高いという点を除けばE501系の決定版になりました。
トミックスは209系床下流用が改善されず、マイクロエースも初回品は顔がダメダメゆえ、スルーしてきましたが、ようやく満足なE501系が手にはいりました。
実車は上野土浦間往復運用専用として登場し、僅か60両の製造で終了した少数派形式になりました。予備車がなく、代走には403系、415系がが入っておりました。
103系と一体で土浦以南を…という構想はどこまで真実味あるかは知りません。製造が予定より少なく打ち切りされたため、廃車候補の403系未更新デカ目まで残ったのは有名な話であります。
ラッシュ時には威力を発揮し、E531導入まで常磐線土浦以南中電の混雑緩和に貢献しました。
終日15連固定で運用されていたため、昼間はゆったりした座席数でありがたい存在でした。
製品の仕様でありますが、窓開閉改造、床下グレー化、トイレ増設がされていない1990年代後半までの仕様となっています。
シルバーシートマークつきゆえ、活躍した姿としては短い姿になります。