数日前、ロシアのラブロフ外相が、ロシアの外交アカデミーで行ったスピーチでがちょっとした話題になっている。
TASSが伝えて、それをブロガーが拾って、ゼロヘッジというかなり多くの人がポータルがわりに見ているサイトに入って話が広がったみたいな成り行き。
Russia Warns "New World Order" Being Formed
https://www.zerohedge.com/ne . . . 本文を読む
ノートルダム寺院が火災にあった。まったく痛ましいこと。
塔が倒れるシーンはセンセーショナルで感情的にならざるを得ない。日本的にいえば天守閣が崩れていく、みたいな感じかもしれない。白虎隊ならずともなんらかの大きな感情が動く。
出火原因は改修工事中の作業にあったのではないかと言われている。
足場が組まれているのが見える。
そうかもしれないが、多分これは尾ひれがついていわゆる . . . 本文を読む
アサンジの事件は、アメリカの政治周り、マスコミ周りは、機密情報を流したのが悪い、法には従うべきだという線で追及しようとするのだろうと思われる。さっき書いた通り。
で、しかしながら、違法な行為をしている政府(軍、諜報を含む)の違法性の方はどうなんだと、一般人は収まらない。
例えば、イギリスの労働党党首のジェレミー・コービンのこの件に関してのtwitterでは、例のアパッチヘリが民間人を撃っている . . . 本文を読む
アサンジが外国大使館から引きずり出されて地元当局に逮捕されたシーンは世界中を駆け巡ったわけだが、その映像を撮ったのはRuptlyというビデオニュース配信社。ここはロシアRTに属する会社。
EXCLUSIVE: Assange arrested & escorted out of Ecuadorian Embassy
つまり、エクアドルがアサンジの大使館亡命を取消しそう . . . 本文を読む
晩御飯の前、呑気なことを書いていたらその頃、ジュリアン・アサンジがエクアドル大使館から英の警察によって引きずり出されていた。
アサンジの逮捕というより、エクアドルが亡命を認めていたのを撤回し、エクアドル大使館がイギリス警察を招き入れ、イギリス警察がアサンジを引きずり出して逮捕という成り行き。イヤなもの見たなといったところ。
Julian Assange arrested at Ecuadori . . . 本文を読む
お花見をしたと思ったら冬のような日々となり、春向けのコートなんか着てられないと大騒ぎとなった。しまった冬ものを引っ張り出すという不首尾は毎年やってる気がするけど、今年はそれにしても遅いかも。そして寒さも半端ない。
わずか1.5日あんまりネットを見られなかったにすぎないのにその間に、なんかいろいろ動いているなぁといったところ。
このブログのコメント欄についてもコメントをお寄せいただいているようで . . . 本文を読む
自国の革命防衛隊をテロリストだとトランプに指定されたことを受けて、イランは米CENTCOMとその支援組織をテロリストグループ、米国をテロ支援国家と指定した。
米国史上初の本格派シオニスト大統領のトランプさんが、
米、革命防衛隊をテロ組織指定=イラン、強く反発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000121-jij-n_ . . . 本文を読む
カーダフィーがNATO軍とテロリストによる違法な侵略を受けて国ごと崩壊させられたリビアが、なかなか興味深い展開を見せていた。
まず第一に、日経が怒ってる。ということは、日経が親しむ勢力にとって不利ということですね。ここはホントにわかりやすくて助かる。あははは。
リビア、和平プロセス崩壊の危機 武装勢力が首都空爆
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO434 . . . 本文を読む
イギリス軍、というかブリテン陸軍と書くべきだろうが、なんせBritish Armyは今スキャンダルの連続で困っている。
一つは女性兵士を襲った性犯罪、もう一つは、アフガニスタンに駐留している英陸軍の空挺部隊が射撃の的に野党党首コービンのポスターを使っていたというもの。当然のことながら驚きと衝撃を持って迎えられた。
コービン党首の写真を的に射撃訓練か、英兵の動画が拡散
http . . . 本文を読む
年号だのゴーンだのとへんな話ばっかりがマスコミを埋め尽くす日本の報道体制はまさに異常なのだが、なぜ異常さがキープされているのかと考えると、恐ろしい将来しか見えない。
恐ろしいといえば、軍事評論家の田岡俊次氏がひさびさに動画に出てきていた。初期の胃がんで入院されていたそうだ。
【田岡×北丸のディープバックグラウンド】田岡復帰記念!元号とトランプ20190402
全 . . . 本文を読む
何を考えているのか知らないけど、The Economistの今週号が、世界通貨への用意をしろ、とか言ってる。
具体的というよりアドバルーン臭いが、ブレトンウッズでできたIMFから75年、SDR導入から50年になる今年は、みたいな書き方をしている。
何年になろうと悪い奴らの賭場で生きざるを得なかったこの150年から70年ぐらい(国によって違う)を喜ぶ人はそうでない人より少ないんだから、お前らに差 . . . 本文を読む
EU離脱は表面で語られていることと異なるテーマが問題なんじゃないのかとこの間書いた線を私はまだホールド。
同床異夢のBrexitとその潜在的余波
2019-03-31 15:45:05 | 欧州情勢複雑怪奇
で、UK議会は、自分で何を求めて何をやっているのかわからなくなってる議員さんたちが多いんじゃないかという気もしないでもない。
ともあれ、英国内で何ら . . . 本文を読む
昨日は妙なものを見つけて興奮したエントリーを書いてしまった。
コメント欄で特命希望さんが指摘してらっしゃる通り私の当該動画に関する記述は不正確だったと思います。が、1970年のアームストロングらの初めての会見があまりにもぎこちない、不審感いっぱいだという感想は今でもそう思います。
人類の月面着陸については、NASAが2024年までに人を月に立たせることを目指すと言っているので、楽しみにしましょ . . . 本文を読む
昨日、ふとUnzレビューというアメリカ人が集うポータルサイトを覗いた。最近はアメリカ度100%の人たちの言論がつまらなくなっているので大して興味をもっていなかったのだが、2週間に1度ぐらいなんとなく見る習慣にしていたので覗いた。
その中で、「月面着陸:人類にとっての巨大なデッチアゲ話なのか?」という記事を読んでしまった。コメントが800も付く、ちょっとした大騒ぎになってる記事。
The Moo . . . 本文を読む
イランは3月終わりに豪雨が続いて、国土のかなりの部分で洪水が発生している。
イラン洪水、死者43人に ロウハニ大統領が被災地を視察
https://www.presstv.com/Detail/2019/04/03/592492/Iran-leader-flood-relief-Rouhani
で、それに伴い、
ガーセミー・イラン外務省報道官 「米がイランへの洪水災害支援を妨害」
htt . . . 本文を読む