ほんとにウチの政府の現在の政権は、何を言い出すのかと思えば、民主党と共産党の連携を「民共合作」としてなんかへんな感じでネグったらしい。
野党連携は「民共合作」=自民・茂木氏
http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20160228-00000044-jij-pol&s=lost_points&o=desc&t=t&p=6
まぁ、直接的な反応としては、「自 . . . 本文を読む
まぁ私の気のせいかもしれない、と一応言っておくけど、でもやっぱりなんか全体的に、右も左もなく「欧米」情勢の見方がちょっとずれてないですか?という言論が目立つような気がする今日この頃。
例えばこのへん。
米大統領選でサンダースが健闘、英でもコービンが労働党党首に! 欧米では反格差、社会主義者が評価されているのに日本は…http://lite-ra.com/2016/02/post- . . . 本文を読む
一件小ネタだけど、これってなんか意味深だなという話。
米国、盗難にあった90年代のユニークな文書をロシアに返却http://jp.sputniknews.com/russia/20160226/1683433.html#ixzz41IW9PRoi米国は1990年代にロシアのアーカイブから逸失した28点のユニークな歴史資料をロシアに返却する。スターリンや数人のロシア皇帝の署名入り文書の返却式典がモ . . . 本文を読む
今日は226事件の日。毎年のことながらいろいろ考えてしまう。
それはそれとして昨日は報道ステーションで憲法9条は幣原喜重郎の発案だという話を取り上げていた模様。私は見てなかったけどネットでぱらぱら見てたら、内緒なんだろうけど番組の一部がアップされていたので見た。
で、幣原さんは戦前国際協調派として、チャイナを満蒙を含めてひとつとして、つか、要するに彼らを他国とみて商業的にいろいろ付き合えばいい . . . 本文を読む
シリアは停戦できるのか、と書き連ねてきたけど、今般のロシアとアメリカの共同歩調による事態の解決に向けた取り組みは停戦というより、停戦させるための停止みたいな感じだろうなとか思ってる。
簡単にいえば、ロシアはシリア、イラン、ヒズボラという組みをまとめるから、アメリカはそれ以外の関係者をまとめろよ、って話でしょう。で、どちらが大変かといえばそんなことは言うまでもない(笑)。
前に書いた通りCIAと . . . 本文を読む
シリアは停戦できるのかの続き。
今日はシリア南部ダマスカスの自爆テロが恐ろしい被害者を出していた。
全般的には先週までと変わらず、やっぱり注目されているのはトルコでしょうね。もちろん金だしえる、リソース出しててるイスラエル、サウジの問題だけどトルコが隣接シリア向けの出入り口になっているということが実に実に問題だから。
さてそのトルコのエルドアン大統領は他国領土にテロリストを送り込んでもOKか . . . 本文を読む
いやいやいろいろ押し詰まってますね的な状況ですね。
日本のパーな国会議員の話もいろいろ言いたいことはあるんだけど、そんなパーな話は後回しって感じ。
今日のトルコの爆弾事件をトルコとその仲間たちはどう蹴りをつけるのか。これは重大な局面でしょう。
で、興味深いのは、日経が日本の報道としてはかなりちゃんとしたまとめを書いていた。
テロ再発、揺れるトルコ 「イスラム国」掃討に陰http://www . . . 本文を読む
いろんなことが起きてるなぁ。
2月17日、ハンガリーのオルバン首相がロシアを訪問、プーチン大統領、ラブロフ外相らと対談した。
Hungarian PM Orban meets Putin in Moscow, calls for ‘normal’ Europe-Russia relations https://www.rt.com/news/332749-putin-o . . . 本文を読む
シリアは停戦できるのか問題がうごめいている今日この頃ですが、moderate rebels(穏健な反逆者、穏健な反政府組織とか)を利用してシリアに入り込んでいるイギリスでは、元陸軍参謀総長リチャード・ダナットさんと元シリア大使が、目の覚めるようなことをBBCのラジオで語っていた。
Russia is getting it RIGHT in Syria, it's the UK getting i . . . 本文を読む
あまりにもすがすがしくバカすぎて思わず大笑いしてしまった。
「黒人・奴隷が米大統領に」 自民・丸山氏が発言し撤回http://www.asahi.com/articles/ASJ2K5SMJJ2KUTFK00L.html
自民党の丸山和也参院議員は17日の参院憲法審査会で「アメリカは黒人が大統領になっている。これ、奴隷ですよ。建国当初、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしない。ダイナミックな . . . 本文を読む
先週末からシリアに対してトルコ、サウジが攻撃をかけたことが話題になっているが、その規模というか見込みはかなりなんかへんな感じ。
シリア:停戦できるのか 51:49:0
で書いたことの続きになるけど、シリアの地上ではシリア軍とロシア軍、イラン、ヒズボラというおなじみのカルテットが引き続き頑張ってる。状況は下の地図を見ながら書こうとしてるけど、最近の動きで面白く思ったことを一つメモ。
地上ではな . . . 本文を読む
シリア問題を解決するために先週ミュンヘンでシリア政府側とアサド排除側で一応の合意が作られた。
ケリー国務長官、ラブロフ外相、国連のデミストラの三氏が並んで記者会見をした映像を見た人も多いでしょう。
Lavrov, Kerry discuss concrete steps on military cooperation in Syria in ‘excellent’ Mu . . . 本文を読む
夕方立ち寄った先でテレビがついていたのでふと見たら、延々となんとかいう破廉恥な議員の話をやっていた。そんなことが重要な話題のわけはない。要するに現状を知らようといういわゆる報道機関というやつはもうないってことなんだろうなぁとか思った。
世界中いろんなことが起こってるし、私の今日の楽しみはなんといってもローマカトリック教会とロシア正教会のおじいさん同士のこんにちは、の日だなってところにあったりする . . . 本文を読む
あられもないところで小競り合いが発生していた。あられもないってことはなくて実際にはまぁ因縁の組み合わせではあるけどね。
Moscow Demands Apology on Charges of Deliver Missiles to North Koreahttp://sputniknews.com/asia/20160210/1034517829/russia-korea-militaty-p . . . 本文を読む
あれよあれよというまに、ドル円が112円台になっている。今日は相場お休みでよかった、って感じともいうし、いつものことながら日本が休みだからこう仕掛けられたともいう。いずれにしても、しかし、基調が決まりそうな大ブレークだすね。
さて、それはともかくニューハンプシャーの結果はなかなか目覚ましいものがあった。
クリントン氏、想定外の惨敗 無党派層取り込めずhttp://www.sankei.com/ . . . 本文を読む