DEEPLY JAPAN

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甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実

2013-08-26 20:46:58 | 日々雑感
甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実 (新潮文庫)   新潮社 久しぶりにじっくり見た高校野球で思わぬ憤激をしてしまって先週は疲れた。その後結構野球好きという友達と話した時にこの話題をふってみたが、あんまり知らない人もいた。ネット上といくつかのスポーツ紙が狂ったように騒いだだけということなのかもしれない。 実際、昔の松井秀喜さんの . . . 本文を読む
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高野連の行動こそ紛らわしく疑わしい(3)

2013-08-24 07:13:58 | 日々雑感
久しぶりに野球を熱心に見ていたら、とんでもない事態になっているように思えつい書き継いできたが、じっくりといろいろ読んだり見て考えるに、私が海外に行っていた10年ぐらいの間に、高野連とマスコミがタッグを組んだ「偽善」の押し売りはここまで来ていたのかと驚いた。しかも、ネット界隈の人々の見解のいい加減さというのも相当酷い。政治モノの見解であちこちのコメント欄とか2チャンネルのスレッドとかが非常に荒れるこ . . . 本文を読む
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高野連の行動こそ紛らわしく疑わしい(2)

2013-08-22 21:41:28 | 太平洋情勢乱雑怪奇
花巻東を巡る一連の騒動は高野連の対応がまず問題視されるべきと21日に書いた。高野連は自分たちがルール上きちんとしたジャッジをすることが困難であることを理解しているがために、むしろああいう政治決着をしたのだろうということ。 いってみれば、高野連の行政指導みたいなもので、きっちり違反を指摘できないので、裏から相手方に接触して、(本当はできそうにないのに)ダメならお宅はアウトですからと脅しているという . . . 本文を読む
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高野連の行動こそ紛らわしく疑わしい

2013-08-21 22:32:26 | 日々雑感
日本の夏の風物詩の一つといえば高校野球。野球もベースボールも嫌いではないので(この二つは微妙に違うと思ってる)、ちらちら見る。丸選手が予想外に(失礼)いいとか、なんだかいろいろ波乱含みではあるにせよどうあれ堂林が成長してるのはうれしい。しかし、せっかく野村が監督をしている割には上手い野球になっているようないないような…なのが惜しいといえば惜しい。でも、去年よりずっといい。いや、そっち . . . 本文を読む
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戦後「保守」とは何か

2013-08-18 15:25:37 | 日々雑感
だいぶ前の話になるが、【討論!】表現者スペシャル・さようなら戦後日本の中で、保守について富岡幸一郎先生が、非常に役に立つ分類をされいた。戦後「保守」とは何か 新米「保守」→米国に依存すればよしとする、従属根性 改革「保守」→「維新」という語を取り違える、錯覚野郎 経済「保守」→戦後の高度成長を礼賛する。成金趣味 反共・反マル「保守」→共産主義を敵 . . . 本文を読む
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知識の中断の上にある現状

2013-08-02 18:31:35 | 太平洋情勢乱雑怪奇
伊藤貫氏の『自滅するアメリカ帝国―日本よ、独立せよ』が面白くて、いささか古いのだが、西部ゼミナールをちょっと見直して気付いたことのメモ。アメリカの自滅と日本の自殺西部ゼミ2012年11月3日放送 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=b27-rIeFdDo日本人はバランスオブパワーゲームが全体としてわかってない。それは日本の国 . . . 本文を読む
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GHQ焚書図書開封/西尾幹二

2013-08-01 18:03:53 | GHQ焚書図書開封
GHQ焚書図書開封 クリエーター情報なし 徳間書店 2008年に刊行が開始されたGHQ焚書図書開封シリーズの第1冊。GHQは日本を占領するにあたって、ふるいにかけた書物を7000冊ほど流通からはじいていった(つまり、大まかにいえば「焚書」)。検閲が行なわれていたことは広く知られていると思うが本までというのは、このプロジェクトが世に出るまで殆ど知られ . . . 本文を読む
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