興味深いことが起こってるチャイナ。
習主席、終身体制も=政権交代ルール転換-中国
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022500650&g=int
中国では近年、共産党総書記と国家主席を兼任する最高指導者は、2期10年で平和的に権力が移譲された。習氏の2代前の江沢民氏は国家主席を2期10年務め、2003年に退任し、憲法の規定に基づき胡錦濤氏 . . . 本文を読む
どうでもいいと言えばいいんですが、ロシアのドーピングの話とその真ん中にどんと座ってるらしい「メルドニウム」の話。
ここのコメント欄のやり取りをご参照ください。
ロシアのアイスホッケー選手が国歌を歌いました、の反応
ロシアものウォッチャーの石井さんのご紹介によるとモスクワではこんな放送があった由。
メルドニウムが (石井)2018-02-28 16:48:34WADAの禁止リストに入った経緯 . . . 本文を読む
いやほんとに。今日もあいばさんのお話。
それにしても、頭がパッパラパーな右翼が、戦後の日本に、こんなにも永らえていたことに筆者は驚がくしている。皇国史観で日本民族は人類学とは別個の進化において天皇と云う家父長制度の国であり、世界に類を見ない特殊な民族によって形成されている国である。ナンチャッテおじさん達が、驚くほど多いのが現実のようだ。最近は、若い連中にも、戦争はカッコイイ的ノリで、百田尚樹的劇 . . . 本文を読む
「マスコミに載らない海外記事」さんが、Strategic Culture Foundationのエディトリアルを訳されていた。
シリアでのアメリカ攻撃 - 帝国主義者の基本構想
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/--2fb5.html
シリアで長く続いている紛争と災いが8年目に入ろうとしているのは偶然ではない。これは意図的なものだ。 . . . 本文を読む
なかなか面白い記事がゼロヘッジにあった。
ブリッツに侵略されたことのない国は22カ国しかないんだそうだ。
US Empire Goals? Only 22 Countries Have Never Been Invaded By Britain
https://www.zerohedge.com/news/2018-02-25/us-empire-goals-only-22-countrie . . . 本文を読む
さっき書いた
アイスホッケー男子、ロシア優勝(26年ぶり)
の中で、ロシアチームの選手が、観客と一緒に国歌を歌ったというのが、わざわざ記事になっていた。日本だけでなく、一応西側メディアにもちらほらある。
ちょうどよく日本のyahooの記事の下にも、アメリカのyahooの下にもコメント欄があったので、読んだ。なかなか興味深いので抜き書きしてみる。
【平昌時事】平昌五輪最終日の25日、 . . . 本文を読む
この間、フィギュア女子が勝利した時、いやしかし、ロシアのおっさんたちが気にしているのはそっちじゃないだろう、やっぱりこっちだろうと思っていた。男子アイスホッケー。
決勝は予想外にドイツが勝ち上がってきたため、アイスホッケーで独露が激突。
ついに、ロシアが勝利。
Russian hockey team claims gold in PyeongChang, beating Germany 4- . . . 本文を読む
シリア情勢は、またまた世界中のマスコミやらユニセフ、赤十字やらが団結して、シリアの子供たちを助けてキャンペーンをやっている。
シリアの子供たちを助けたいなら、アルカイダ系(現在ならヌスラ戦線など)をあなたがたが支援しなければいいのです。
これ以外に言うことはないですね。
そして、この混乱が起きたのは、ティラーソンが、米はシリアに居座り続けると宣言したところから始まってる。
US prese . . . 本文を読む
どうしてそんなに観光客に拘るのかまったく謎なのだが、日本政府はひたすら観光客の誘致に余念がない。私はあんまり好ましい傾向だと思ってないですけどね。
で、外枠では3000万人近い観光客が来日し、これは過去最高だとか言っているが、その中で中国、韓国、ベトナム等々の近隣諸国以外の欧米を含むその他エリアからの観光客は300万程度なんだそうだ。
「日本は退屈な国」欧米人アンケートの衝撃結果に挑む観光庁の . . . 本文を読む
シリアはまたまたアルヌスラ(要するにアルカイダ)が今度はダマスカス周辺で暴れている。
その暴力沙汰そのものももちろん問題なんだが、その一カ所を叩けばすむかというとそうはいかない。なぜならアルカイダグループは増殖する謎のグループだから(笑)。
というわけで、ラブロフは、シリアの東ゴータのアルヌスラ(テロリストと認定されているグループ)に対して米が行動している証拠が見えない、と語っている。
US . . . 本文を読む
いやいやザギトワさん、素敵。
メドちゃんも、同門の後輩の伸びに内心の動揺はあっただろうに、それでもしっかりまとめて第一人者らしいふるまいを崩さなかったことは銀メダルよりも価値があるとさえいいたいかも。
ザギトワの演技は美しいバレエのようなふるまいに目がいってまずそこを褒めたくなるけど、しかし、実はジャンプの高さや跳躍の大きさとか見てると、もし仕上がりのしなやかさ、美しさがなかったらア . . . 本文を読む
あいばさんが、何か気合いが入ったことを書かれていた。
ふざけるな!“日本が日本を失った日”を「祝明治150年」企む安倍
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/dc400e06f0598fcd2cbab1673243e963
そこらの行政がからんだ出来事に、「祝150年」とか入っているのを見るにつけ、私らアホやわなと思わずにはいられない私でございますの . . . 本文を読む
どこからそんな考えが浮かんだのかよくわからないけど今朝は、スノーデン、マルウェア問題こそ現在の問題の核心なのかもなぁなどひとしきり考えた。これをカバーアップするためにこそ、巨大な戦争事態が必要だ、という倒錯した話。
もしそうだとすればここ数年のアメリカ+属国群のあまりにも幼稚で、あまりも愚かしい様の理由もつくのではないのか、など思ったりもする。他に手はないからパンツも脱いでる、といったところ。
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どうしてこんなに野蛮な世界になっているのか。その一つのキーとして中央銀行システムの保全の話をする人は多いのだが、ウィリアム・イングダールはその先駆者のひとりだったんじゃないかと思う。
特に、ニクソン時代の金とドルの交換の停止からペトロダラーに推移する過程にあったオイルショックなるものについて筋の通った説明をしたことで名をあげたと言っていいんじゃないかと思う。
でその人の2年前のレクチャー。
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米+αのシリアへのこだわりはまったく終わってはおらず、まったく不法に独立国シリアに居座ると宣言したアメリカは、勝手にそこらで軍事支援をしている。終われないシリア紛争パート3がないとは言えない情勢はある。
欧州方面は、一般紙、タブロイド紙がロシアの脅威と騒ぐわりには、リアルな局面ではオランダの外相が虚偽証言で辞任してみたり、ミュンヘンのセキュリティサミットでもNATO側に何かウルトラCがあったよう . . . 本文を読む