一昨日私は北朝鮮に関してコメント欄にこんなことを書いたわけだが、
日本にも支配層というものがある (ブログ主)2018-03-30 04:56:22私は黙らないさん、多分ね、日本だけが知らされていない、んじゃなくて、日本の中に「知りたくない」人々がいるということだろうと思う。この話って本筋は日本は北朝鮮という国家を認めるのか、ですから、外交的にもちろんですが、国内の認識を整えることも同 . . . 本文を読む
これを聞いたからといって信じられないのは、前に、米中央軍がケリーを無視してシリア国軍を攻撃して70人ぐらい殺害したという一件があったから。
しかし、ともあれ今日トランプは、
我々は近々シリアを出て行く、間もなく。他の人にまかせればいい。
と言った。ABCのニュースからの動画が出回っているので全然知らない人のtweetをキャプチャ。
ここに至るまでに、先週だったかに米中央 . . . 本文を読む
ただのメモなんですが、
今日は中国の王外相が、ロシアでモルグロフ外務次官を訪ねていた。
このコンビは、つい10日ほど前、モルグロフさんが中国で王さんを訪ねていた。
http://www.fmprc.gov.cn/mfa_eng/zxxx_662805/t1543811.shtml
中国外務省のページによれば、北朝鮮問題を話したと書かれている。モルグレフさんは極東の専門家 . . . 本文を読む
イランのローハニ大統領がカスピ海周辺との関係強化に力を入れているように見える。
今日はアゼルバイジャンでアリエフ大統領と会って、地域紛争は外交的手段によって調整すべきだという点で一致したと会見していた。
Iran’s president calls for political solutions to regional conflicts
http://www.presstv.c . . . 本文を読む
今では多くの人が規定事実にしているものではあるんだけど、当事者から確認の言葉が出たということでちょっとしたニュースになっている。
サウジの皇太子が、ワッファービズムは冷戦中に西側のリクエストでやったものです、とワシントンポストとのインタビューで答えた。
Spread of Wahhabism was done at request of West during Cold War – . . . 本文を読む
今さらだけど、ロシアの外交官をアメリカが大量に送り返して、欧州もそれに続いたという騒ぎもメモしておこう。
追い出したのは、米英とその仲間の国々でだいたい20カ国ぐらいらしい。内訳はこんなところ。
US - 60
Ukraine - 13
France - 4
Germany - 4
Poland - 4
Canada - 4
Lithuania - 3 (targets 21) . . . 本文を読む
3月は1日にプーチンの「強制MAD」宣言があったところから始まって、振り返ってみれば激動だったななどと思う春の一日。気がつけば、大気の中にとても冷たい風がまじる気配がなくなった。古来人々のいう、暑さ寒さも彼岸までということなのだろう。
というわけで、北朝鮮の金さんが習さんを訪問し、会談していた。
人民日報のこの記事がオフィシャルだと思う。3ページの長文。
http://e . . . 本文を読む
ロシア軍のゲラシモフ参謀長が、
シリアのテロリストはすべて、外から軍備、金を貰ってる、
と言っている。
All terrorists receive arms, finances from abroad - Chief of Russia’s General Staff
http://tass.com/politics/995908
"Take Syria as an exa . . . 本文を読む
イギリスのバカ騒ぎはまだイギリス国内だけで夢が見られているようだが、その他世界ではイギリスは馬鹿なことをしたで終わっていると言っていいかと思う。
もちろん、シリアとひっかけて何かしようとしていたという説もあるが、それよりもやっぱり、メイの演説で使われた語を考えれば、あれはNATOの自動参戦条項を使ってNATO諸国を一致させて、ロシアを敵認定するつもりだったのだろうと思う。
そうでなかったら、イ . . . 本文を読む
この間、インチキデータで労働法制を変えようとしている様子を見ながら、
それはそれとして、私が今日考えていたのは、こんなインチキなデータで作った、多くの労働者にとって何にもいいことがない法制が国会にかかっている、これが80年代までに起こってたら、今頃電車止まってるよな、ということ。
裁量労働制拡大、ひとまず後回しの模様
など書いた。日本ではそれは80年代までで終わったことになってるのだが、 . . . 本文を読む
イスラエルがつい先日、2007年にシリア北東部の核施設を爆撃したことを認める、というニュースが流れた。
しかし、これは嘘、とDr. Taleb Ibrahimさんというシリアの研究者が言っているという記事がスプートニクに載っていた。
それによると、イスラエルの発言は嘘だ、なぜなら
シリアには核施設もなければ、核プログラムもないから。
ではなぜイスラエルはそんなことを、それも今、11年も経っ . . . 本文を読む
4、5日間に、ロシアのザハロワ報道官が、なかなか大胆なことを言った。
まとめるとこんなところ。
「ノビチョク」なるプログラムは、1990年代中盤から現在まで続けられている。
そのプロジェクトのセンターは、ロシアでもなければソ連でもない。
問題の物質が出て来た国としてありそうなのは、UK、スロバキア、スウェーデン、チェコ。アメリカも外せはしないが。
UK, Slovakia, Sw . . . 本文を読む
フランスの元大統領サルコジが、リビアのガーダッフィ―さんから大統領選挙に際して金を貰っており、その金額が当時フランスで決められていた選挙資金を超え、かつ、外国から大金だったことから身柄を拘束され、聴取を受けている。
サルコジ元大統領の身柄拘束 仏大統領選の不正資金疑惑
フランスの司法当局は20日、2007年の大統領選での不正資金疑惑の捜査でサルコジ元大統領の身柄を拘束した。当選した同年の選挙 . . . 本文を読む
雪と共にラブロフ訪日だったようなのだが、特になにも本格的なのを読んでない。
それと同時にオバマだのオルブライトだのがウチの政府の周辺に張り付いているらしいのが非常に不気味。シッシッ!!と追い払うとかニンニクでもぶら下げるか、イワシの頭をヒイラギの葉に付けて魔除けをするとか、独立系(日本会議系でない)の神主さんにお祓いをしてもらうというの一計。そっちはいかんよ、そっちは。それだけは言える。
さて . . . 本文を読む
ロシアの大統領選挙は無事終わり、誰もが予想した通りにプーチンが勝ったわけだけど、私が自分で見聞きして信じられないと思うのは、英米を中心としたいくつかの西側諸国はこの選挙に不満らしいということ。
お前の選挙ちゃうやろう、とまず言いたい。そして、投票率が67%かそこらだという話なんだが、この率も嘘だとか言ってる人たちがいるらしい。そんなことなんであんたらにわかるの、でしょう。
結局あれか、結構楽し . . . 本文を読む