コロナで意味不明な騒ぎをしている間に中東情勢がかなりの変化を見せている。どう書いていいかわからないぐらい変わってる。
なにか認識的不協和に陥る人がいっぱいいそうだなのがイランあたりの話か。
イランはかなり西側に寄ることが確定といった感じではなかろうかと思ったりする。へんな感じの記事を見つけた。
イラク、高まる反イラン 政府、影響力排除へ ソレイマニ氏殺害毎日新聞-2020/06/27
イラ . . . 本文を読む
おかしなおかしなコロナ騒動ですが、後で振り返るためにメモはしておこうと思ってメモ。
前にも書いた通り、ロシアは基本生産数が1を下回っても引き続きがんがんウィルスチェックをして、必要に応じて治療するという方針をずっと止めなかった。
テスト回数 18,402,719
人口が1億4600万弱ですから、とっくの昔に10人に1人を超えてた。
ちなみにテスト回数は、こんな感じ(中国、インドは人口多すぎ . . . 本文を読む
約1週間前、プーチン大統領の第二次世界大戦についての文章が米誌に載った。
プーチン論文がNational Interest誌に掲載される
この日本語訳がスプートニク日本語版に出ていた。
プーチン大統領の第2次大戦についての記事:戦勝75年 歴史と未来に対する共通の責任
https://jp.sputniknews.com/75-victory/202006247563513 . . . 本文を読む
お騒がせの地上イージス配備計画を撤回することを決定した模様。
しかしこれ
河野防衛相が涙ぐみ… 地上イージス配備計画「撤回決定」自民部会で説明
6/25(木) 9:19配信 産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/85f5c6a915947649cf3bb7a32851d857d94758a4
泣くなよ、男なんだから、と . . . 本文を読む
ビクトリーデー@モスクワのファンの皆さま、こんばんは!
今日は、1945年の対欧州戦線終了を記念したロシアのビクトリーデー。
Парад Победы на Красной площади — LIVE
例年5月9日に行われていましたが、今年はコロナ騒ぎで延期。
奇しくも、6月24日は1945年の祝賀パレードが行われた日。ベルリンを落としたその日は一日 . . . 本文を読む
6月22日は、1941年6月22日ナチス・ドイツ軍がソビエト侵攻作戦を開始した日であるため、ロシアでは「記憶と悲しみの日」となっている。
この間書いたようにここから半年の間、産業的な能率の良さで一般住民をがんがん殺し、一般住民の住居と食糧を奪いながらナチス軍はソ連領内深く進攻する。
今年は、数日前に優れたプーチン論文を読んだので、
プーチン論文がNational Interest誌に掲載され . . . 本文を読む
元参議院議員の平野貞夫さんが、早野&佐高の爺対談で興味深いことを言っている。
全編ぱらぱらに興味深いネタが埋まってるんだけど、最後のこれがなかなか。
佐高パートは今回は全部飛ばしてもOK。平野パートがなかなか。
【佐高×早野+平野の3ジジ放談】経産国家の宿痾 二階小池の正体20200617
45分あたりから、岸といい電通といい、満洲を思わせるものがある。阿片で . . . 本文を読む
6月19日に、プーチン大統領が去年から書く、書くといっていた第二次世界大戦に至る1930年代の一連の出来事についてのかなり長いエッセイを書きあげ、このたびアメリカの National Interestのサイトに掲載された。
Vladimir Putin: The Real Lessons of the 75th Anniversary of World War II
https://natio . . . 本文を読む
昨日、現在の混乱を、「先人が営々と築いてきたアメリカのヘゲモニー」をトランプが崩していることだ、けしからん、と考えているらしい米山隆一さんの発言を見てまったく困惑させれているという話を書いた。
で、そこから日本の「リベラル」なる珍妙なグループはどこから出てきたのだろう、ということを夕べ考えた。左翼が崩れて「リベラル」なる本質的にタカ派のグループが出てきた、と私は思っているんだけど、この展開を考え . . . 本文を読む
昨日は北朝鮮が韓国とのリエゾンオフィスを爆破するというなかなか過激な事件が起きてましたが、どうなることか見守りましょう。
で、今日はふと面白い(面白くないが)発言を見たのでそれについて考えてみたい。
ブルームバーグからこんな記事が出ていた。
トランプ氏勝利が望ましい、中国政府内で考え方がシフト-関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/20 . . . 本文を読む
トランプは6月13日、ウェストポイント( 陸軍士官学校)の卒業式で卒業生を前にスピーチをした。
この中で、アメリカの兵隊の仕事は外国で国を作ることじゃなくて、国を外敵から守ることだ、我々は終わりのない戦争の時代を終了しつつあるんだ(We are ending the era of endless wars)と語っていた。
これは、大統領候補トランプが言っていたことと同じなので、その意味でこの人 . . . 本文を読む
昨日北朝鮮の話を書いた時入れればよかったんだけど、忘れたのでエントリー。
6月12日は、「ロシアの日」という祝日だった。
そこで、北朝鮮の金正恩さんがロシアのプーチン宛てに、ロシアの日おめでとうのメッセージを出していた。
North Korea’s Kim Jong-un congratulates Putin upon Russia Day
https://tass.com/ . . . 本文を読む
書き半端にしていて2日ほど遅れてしまったけど、12日、北朝鮮の外相が、トランプ・金のシンガポール会談から2年を経て、平和への期待は悪夢に変わった、といったことを言った。
ブルームバーグはこんな感じの見出しを付けてた。
北朝鮮は米国の軍事的威嚇に対応できる力育てる-外相談話
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-11/QBS6XMT . . . 本文を読む
なんだかさっぱりわからないうちに騒動のネタとなってしまったBLM(黒人の命は大事だ)デモは、ロンドン他のヨーロッパ諸都市に到着して、ここ1週間ほどこっちでも騒乱が起きている。
昨日はロンドンで、右派が通りに出て、右派と警官、右派とBLM、BLMと警官という三つ巴の接近戦が行われていた。「三密」はどないしはったんでしょうか。
Black Lives Matter protest . . . 本文を読む
銅像倒しに熱中する西側各国の一部暴徒さんたちに対して、イギリスのボリスは、チャーチル像に落書きされたあたりで危機感を覚え、ついには箱で囲っていた。
ボリス曰く、チャーチルはファシズムと人種差別の暴政からこの国と欧州全体を救ったんだ、だからチャーチルの像を攻撃するなど受けいれられない、とお怒り。
だがしかし、だったら、ジューコフと共にそのファシズムとの戦いのクロージングに大活 . . . 本文を読む